ローランルーミエオートコートドニュイ 2009 赤字超特価,低価

●香り自体には幾分まだ還元的なニュアンスを残しながら、チェリーや木イチゴの香り。赤い果実中心に少し青っぽい色の果実の香りも感じられる。軽めのヴァニラ、あるいはオークのニュアンスに伴って南方のハーブのベール。小さいまとまりながらも、無駄のない精錬された香り。やや太めのボディ、程よく鞣され暖かさを感じるグリップ。例によって、ながら軽めのお焦げ的な味わいの向こうから、幾分乾燥した凝縮感のある赤い果実味。そう長くはないけれどまとまりあるバランスを感じさせる落ち着いたフィニッシュ。 ●ま、いつも通りのこのオート・コート・ド・ニュイですが、例年の印象から較べると、僅かに軽くその分伸びやかな印象かな?実は少し冷やしてと思っていたのですが、あまり時間もなくてただいまの液温17度ぐらい。でもワイン自体がよりクリアーに仕上がってイルので、このくらいが丁度良い。最初に還元的な香りがあって、飲んだ印象も先に渋さが出ていたので、充分に果実味が開いていませんが・・・クラスとしては非常にバランスの取れた良いワインかな?と。3年ほど置いておけばまずまず飲み頃スタート、でしょうか?少し樽の焼き方(あるいはその比率)を変えたのかな?2006年の良かったところが、そのままこの2007年も引き継がれている感じがします。印象としてはやはり「クリーンな」なのですが、造り手の方向性としては「タイトな」ところを狙っているんでしょうかね?いずれにしろ暫くそっとしておいて・・・一皮剥けるの待ちましょう(2009.08.28 いのまた)    2006年物のコメントです ●2006年物入荷しました。・・・2006年、安心感のあるうっすらとした色合いです。いつもより赤い色調がハッキリとでている感じがします。香りには柔らかなチェリーの果実味。レッドカラント系のニュアンスも強くでています。そして・・フローラルな香りに優しいハーブ系の色づき。柘植とかの木質のニュアンスも見られます。味わいもなかなかに素直な伸びを見せている。幾分タンニンがまだ張っていますが、その下からの赤い果実味がしっかりとでています。 ●ここ数年のこのワインで感じていた、少しばかし茎っぽい感触。これがチョイとばかし裏通り的な野暮ったさと同時に、裏通り的なご近所感覚を醸していたのですが、この2006年に関しては非常にクリアーな纏まりを見せています。そしてその纏まりから2005年以上の凝縮感、集中力。芯がはっきりとしているので、後々の可能性もいつもよりあるのかな。2005年よりも伸びシロを感じますね。 ●酸のノリも、鼻の頭に汗かくくらいに充分。非常に整ったバランスを見せています。何となく作りの上では踏ん切りが付いたのかな?迷い無くしっかりとした味わいはいままでにはない好印象。12.5度というこの年らしい軽さも手伝って、気を許すとスルスルと喉を潤してくれます。これまでよりも何となく、一歩進化したローラン・ルーミエを見た感じがしますね。これからますます楽しみな造り手です。(2008.06.19 いのまた) ●「2004年物です。試飲完了まで2003年のコメントを↓」と言っているうちに2005年が入ってきました・・・・・やっぱり侮れんな~。香りの処から「きた~っ」て感じですね。抜栓直後、ちょっと中盤弱いのですが、それ以後の旨味はのびるな~。この年は酸もたっぷりなので、もう少し、2年ぐらいおいて丁度ボチボチと美味しくなるでしょうね。同じ時期に入荷した、新人オーレリアン・ヴェルデと較べると、こちらの方がぐっと軽やか。おそらく収量はこちらの方が多い、ですがこの軽やかさが良い感じ。濃縮感というのはありませんが、上手い味わいにしっかりと落とし込んでいます。明るいな・・・。 ●何となく軽めのシャンボール・ミュジニ風。緩やかな丘の上をはしゃぎ回る風達のよう・・・。例年、このオート・コート・ド・ニュイ、キュッと締まった味わいが魅力ですが、この2005年、それに磨きが掛かっています。「おっちゃん、カシラ3本、塩でね!」と。(2007.07.25 いのまた)       L・ルーミエのオート・コート・ド・ニュイ、いつも一番侮れません    ●取り急ぎ試飲してみました。幾分色調に黒い果実が感じられます。香りは・・・甘いです。赤いラズベリー系に幾分乗りかかるようなカシスの風味。これに加えてカラメルっぽい甘さが漂っています。やはり酸は低めなのかな?時間と供に甘さは落ち着き幾分スパイスのニュアンスも出てきます。それほど低く抑えた収量(45hl/haほど)ではありませんが、アペラシオンを反映した、きりっとしたワインとの雰囲気ですね。やはり暑さを反映しているのでしょうか? ●グラスに入れて静かに15分ほど。もうそろそろ良い頃合いでしょう。想像していたよりもかなりドライですっきりとまとまっています。静止状態でのスタートですので果実味が立っていないのかな?酸も期待以上にしっかりとしてバランス的には良いのですが、まだ十分に「当たり」が出ていません。アフターに感じるタンニンに支えれたミディアムクラスのボディや、うっすらと乗った旨味の確かさ。ふっと横切るヴァニラのニュアンス。伸びる要素は十分あります。標高が高いだけあって結果的に良いワインになりましたね。もう半年ぐらい寝かせて果実味が安定して開き始めたところを楽しむか?2~3年おいて果実が枯れ始め旨味たっぷりとなったところを楽しむか?楽しく思い悩ませてくれそうな予感がします。(2005.08.10 いのまた) ●結論から言っちゃうと、やっぱり2003年難しいです。今朝方ちょいと味見してみましたが、フムフムという良い感じ。果実味も幾分乗ってきたかな問うところですが、夜になって試飲してみると・・・アタックの強さだけが印象に残ります。果てさてどうしよう?昨晩はポテンシャルを感じつつまずはこのアペラシオンとしては当たりのワイン、と思いましたが・・・もう暫く、長い目で見ていきましょう。(2005.08.11 いのまた)   おまけで、2002年のコメントと新井順子さんのコメントを付けておきます。 ●2001年をのんだとき「やっぱりルーミエ系はシャンボール」などと言っていたので、このコート・ド・ニュイ、のんでなかったんですけど、改めて2002年のんでみるとおいしいですね。最初に旨味に似た味わいが「じゅじゅっ」と来て、一拍置いて果実味が「じわーッ」と来ます。そして「ほぁ~」としたタンニンが横切り、「じゅん」とくる柔らかな酸でフィニッシュまとめています。決して大袈裟なワインではありませんが、優しさと力強さ・・・。程々に、いいワインです。 ●どちらかというと食事の引き立て役かな?お相手はオージー・ビーフ。厚めに捌いて、じょわ~とくる赤身のステーキ的美味しさに合いそうです。・・・時間と共にドライなハーブのニュアンスが強くなってきます。梅紫蘇系の味わいは、最近の流行なのかな?こうなるとお肉にも気持、お醤油欲しくなります。大根おろしやアサツキいっぱい掛けてね。そうそう、お醤油はできればだし醤油が良いと思います。(2004.06.18 いのまた) ●おおよそ2日目、多少果実味がしぼんでいますが、これがまた、なめし革やタバコの葉、柔らかなスパイスのニュアンスと混じり合ってイイ感じです。でもポテンシャルから行くとやっぱり1日目の方が良いかな?この辺りは皆さんにお任せです。 2001年ヴィンテージの新井さんのコメントです。 コート・ド・ニュイの西側の350mと標高の高い斜面に畑が広がる2haの畑は傾斜の畑なので、通常のブルゴーニュの畑は10000本/haという樹を3300本/haという少ない本数で、かつ両方に枝を伸ばし(ダブル・ギヨ)6~15芽残した仕立てです。少しずつ理想的な畑作りを目指す為、1976年、1980年、1990年、2000年と植樹を増やし今の畑となりました。その中でも良い葡萄を選択して醸造したので、とても地区名のAocとは思えない、コストパフォーマンスの良いワインです。 新樽5%、残りは古い樽で15~18ヶ月熟成。収量は45hl/ha、2001年は軽くフィルター作業を行いました。シャンボール・ミュジニイとは全くタイプの異なる、アタックの強いしっかりとしたピノの個性を前面に出した味わいです。 ローランルーミエオートコートドニュイ 2009 赤字超特価,低価

クリストフヴィオロ=ギュマールACポマール ラヴァッシュ 2011 定番,豊富な

●タイユヴァンってレストランのタイユヴァンかと思ってたらカーヴ・ドゥ・タイユヴァンでした・・・しかも残念なコトに「牛のラベル」じゃなくてタイユヴァンのオリジナルラベル・・・・。ちょっとがっかりですが、2011年物入荷です。 ●果たして、このラベルでタイユヴァンやアラン・デュカスのテーブルに登場するのか・・・・インポータさんからのメールで「イロモノか~」と思ってたんですが「ヴィオロ・ギィマールってアレだよね?」と手元のストックの名前を確認しつつ、かつての味わいが楽しめるならばモウケモノ!と入れてみました・・。 ●味わいは・・何となく自然派?かも。最近のルイ・シュヌのビオロジックのキュヴェとか、ルー・デュモン仲田さんのセレクトしたジュブレ・シャンベルタンのビオロジックのキュベとかと同じ流れの味わいです。全体的にホンワカしているというか攻め切っていないというか・・・ ●・・・・同じワインではないのですが,このページの下の方に2003年のポマール1級のコメントが載せてあります・・・が、ほぼそのままそのコメント使えます・・。スケール感こそ1級と村名クラスとの差を感じますが、「攻めていない」ところはよく似ている。ブドウにまかせて最低限の手伝いしかしていないけど、イイ感じでワインになりました」的な心地よさが伝わります・・・。 ●ラ・ヴァッシュはラベルの通り「雌牛」を表す言葉。このワインを飲んでいると、日長一日のんびりと草を食みながら・・・・と言う、実にのどかな風景が広がります。(2012.05.24 いのまた) クリストフヴィオロ=ギュマールACポマール ラヴァッシュ 2011 定番,豊富な

フレデリックコサールACブルゴーニュ ブラン ビゴ 2011 新作,爆買い

●インポーターさんからのコメント、です。  「リンゴの蜜、グレープフルーツ、レモンタルト、ミネラルの香り。口当たりピュアで柔らかい果実の中にも清涼感があり、細く繊細な酸と横に広がる旨味と溶け込んだミネラルが絶妙なバランスを保つ!ビゴットとは「信心に凝り固まった人」という意味。畑は1.9haで、ヴォルネイとポマール近辺とオート・コート・ド・ボーヌのPuits de chauxという区画のブドウが主、平均樹齢は51年。収穫日は2011年8月29日、9月1日。収量は45hl/ha!発酵は自然酵母で6~10ヶ月。新樽は30%、残りの70%は2~3年樽(10hlの大樽を含む)を使用!マリアージュのオススメはホタテとアスパラのテリーヌ、 舌平目のムニエル。あるいはスモークサーモンとウイキョウのサラダなど。」 ●ま、このビゴとサン・ロマン並べて出すとこちらのビゴの方が上のクラスと思われることたびたびなんですよ・・と経験的に思いつつ、改めてなるほどそうだよね、と思う今日この頃です。あれっ?って感じの厚みがあるんですよね。なのでちょっと繊細な「走りの筍」とかだと筍が負けてしまうんです。いきなり「豚ロースの~」に行ってしまうのですね。ま、実にフレンドリーなブルゴーニュ・ブラン。それでいて、この2011年はオシャレです。本能に引かれつつtも理性を保ちつつ・・ ●このキラキラした感じがこのワインの個性かな?夏の海の照り返しの様でもあり、秋の木漏れ日のようでもあり、クリスマスのイルミネーションの様でもあり、春は・・・春は、菜の花畑!そんなワインでした(2013.05.16 いのまた) フレデリックコサールACブルゴーニュ ブラン ビゴ 2011 新作,爆買い

ラジブリオットポマール キュヴェスザンヌショードロン 2005オスピスドボーヌ落札ワイン 限定SALE,人気セール

●オスピス・ド・ボーヌのワインは寄進された畑での葡萄の栽培から醸造までをオスピスに属するチームが行っています。それを各社が樽ごとに競り落とし、ビン詰めを行っています。この際の収益が病院の活動や慈善事業の運営資金等に充てられるわけですが・・・こちらのポマールは1979年にショードロン夫妻より寄進された畑です。とは言っても公式な畑の名前ではないので・・・どの辺りでしょうか? ●で、調べてみると「Pommard/Cuvee Suzanne Chaudron    ・・・・Average Vine Age (12 active parcels): 40 years   En Poisot (0.07ha)/ La Chaniere (0.41ha)/ La Croix Planet (0.38ha)   Les Noizons (0.32ha)/ Les Petits Noizons (0.56ha)/ Rue au Port (0.04ha)   1er Cru Les Petits Epenots (0.1ha) などの7箇所、合計1.88haのブドウが使われていました・・・ ●さて、この2005年どうでしょうか?2004年物を飲んで「実にポマールらしい味わい」を出している「ポマールの見本」とも言うべきことで、レベルも想像していたよりずっと高くもティピカル且つスタンダードな味わいにこのワインの意義を多いに見出したわけですが・・・2005年、やはりポマールについて形容される「男性的」なしっかりとした構造ながらも、それ以上に2005年的な充実した果実味と豊かな酸を持っています。この辺りはクロード・デュガのACブル飲んで感じた印象と一緒だな・・・ブルゴーニュとしては果実味やらその回りが強すぎる?果実味や酸味そしてタンニンなどがあまりにも克ちすぎて・・・ブルゴーニュ的な繊細さが見えにくい?おしなべて「年の個性」がより強い・・。ある人曰く「2005年はアメリカに任せておけばいい・・・」名言として実感できそうな予感が致します。(2007.05.18 いのまた)  ちなみに、と言うことで2004年のこめんとなぞ・・ ●以前からオスピス物って、割高、の印象があってあまり飲んでいないというか、扱っていないというか・・・一度、ちゃんと飲んでおこうと思って飲んでみました。で、旨いです。濃いです。でも今がもしかすると、かなり飲み頃。 ●丁寧にしっかりと作られています。そして決して雑なところがない優等生。が、どこか頼りなげな緩い感じがあります。イイワインだけれどもそう長くは保つタイプではないかも。いつも一所懸命、すでにポテンシャル95%近く出し切っている感じかな。だから飲み頃は2010年がピーク!澱の出方からしてノンフィルターなんで、クラシカルな由緒ある果実味の豊かさを感じつつも、幾分タンニンが成熟しきっていない若さを感じます。(2006.07.23 いのまた) ラ・ジブリオットはブルゴーニュ、ジュブレ・シャンベルタン村でトップクラスのワインを生産し、評価の高いクロード・デュガが新たなネゴシアンとして2002年に立ち上げたワイナリーです。経営はデュガの息子ベルトランと、娘レティシアが携わり、父親が築きあげた伝統や卓越した技術のノウ・ハウを基に、ブルゴーニュで最高のワインを造り出す意欲に満ちています。すでにネゴシアンとしても力を発揮し、2004年のオスピス・ド・ボーヌで「Mazis-Chambertin Magdelaine Collignon」「Pommard Suzanne Chaudron」の2つのキュヴェを落札したことは、ワイン業界での大きな話題となりました。 ラジブリオットポマール キュヴェスザンヌショードロン 2005オスピスドボーヌ落札ワイン 限定SALE,人気セール

レミ・ジャニアールモレ・サン=ドニ 2004 赤字超特価,豊富な

●・・・そのS県の某ワインショップの若旦那がかなり絶賛していたのがこちらのシャンボール・ミュジニ・・・・飲んでみました。2005年にしては香りが軽い。これは良いかもと思っていたら、2004年物でした。なるほど。香りの感じは早生している・・・。しっかりとした果実の香りの合間合間に程よく寝たよ、と言った熟成感が早登場。色調同様にしっかりとしたグリップと「この年にしては」の厚み、豊かさを感じます。何となくではありますが、シャンボールというよりはモレの雰囲気に近いかな?と先ずは一口・・。 ●落ち着いています。しっかりとした上澄み系の味わいに、比較的重心の低いところにありながらもの、中盤の開放的な味わい。やっぱりこれはモレに近いな・・・。と思いつつも、香りの甘さが、味わいの甘さとつながらない。むしろ綺麗なミネラル感がシャンボール。ここのところを追いかけていくと、なるほど若旦那が「いいっすよ~」というのも頷ける。そして幾分早生な感じではありますが、味わいのツボを押さえたところ、案外寝かせると良い感じに仕上がるのでしょうか。近頃飲んだリュシー・エ・オーギュスト・リニエ(ユベール・リニエと同じワイン)のモレ・サン=ドニの1999年、似た感じを味わっています。新ブルゴーニュと言うよりも、きっちりと無駄をそぎ落とした作りは、クラシカルな職人芸と言った方が良いんじゃないかな・・・・。ストイック、あるいは敬虔な、と。なかなかに玄人好みといえる一本ではないかと・・・思っています。(2007.10.19 いのまた) レミ・ジャニアールモレ・サン=ドニ 2004 赤字超特価,豊富な

フィリップ・パカレサン=トーバン1erCru「ミュルジュ・ダン・ド・シアン」2006 豊富な,お得

●パカレはもしかすると「白」に関しては相当の造り手なのかも知れない、と思わせる一本です。先ずは香りからして非常に安定している。味わいも落ち着きがあり広がりがある。まだまだ早いけれどもリンゴや白桃のコンポート的な充実した果実味に、ソフトで太さのあるボディがしっかりと絡んできている。葡萄の素性の良さと共に造り手の的確な対応というのが感じられる一本です。2005年のアンディジェンヌのところでも紹介しましたが、パカレの奥さんの「彼の白ワインを飲むと、ほんとに彼と結婚して良かった」という一言、思い出します・・・・。飲み頃は2012年頃から・・・ある意味、アペラシオンを越えて・・・パカレの実力、を垣間見た気がちょっとします・・・(2008.04.30 いのまた) ●上のコメントが間違いなければかれこれ2週間たっている。幾分参加によってシルエットは緩くなっているが、まだまだきちんとした輪郭を保っている。で、実にサン=トーバンらしい、克ち気味の酸とソフトな鉱物質の味わい、詰まるところのアーモンドあるはヘーゼルナッツ的な風味。これはカマスの塩焼き・・・白身魚の一夜干し。素材の旨味をしっかりと受け止めるだけのしっかりとした「芯」が残っている。ピュリニやムルソーの力には負けるけれども、それを補うほどの優しさとか品位を持っている。飲み手として、同時に売り手としてこの2週間をどう捉えたらよいモノやら?2006年は城野の年、かもね。(2008.05.14 いのまた) Ch Rays,Domaine Leroyで研修を積んだ後、プリューレ・ロックの醸造長を長年務めその後2001年に独立・・・が、フィリップ・パカレの経歴です。また彼はボージョレのマルセル・ラピエール氏の甥でもあり、その縁で『自然派(アペラシオンを越えたフランス全土における)』を形成することとなったジュール・ショヴェの最後の弟子でもあります。 パカレはジュール・ショヴェの元で、相応の犠牲(例えば労働時間であり、あるいは腐敗果を捨て去る勇気・・・)を払うことを厭わなければ、近代技術に頼らない自然派の作り=かつて1950年代頃まで普通に行われていた作り方で、テロワールを忠実に表現する素晴らしいワインができる可能性に満ちていることを学んできました。そしてここで行われていることが「ただの非科学的な理論のように思えるだろうが、科学的なことを十分に理解した上でなくてはこのようなことには取り組むことができない。この理論は、自然科学に基ずくものである。」と言うことも理解しています。 そしてパカレ曰く、「ブルゴーニュワインの多くは単一品種で構成されているからその味わいを造っているものは、ブドウではなくテロワールなのである。これを最も大切にしなくてはいけないし、土壌、ブドウ、天候、そして人間があり、このどれ一つとして欠けてもワイン造りは不可能である。また、人間はオーケストラでいうところの指揮者であり、ブドウがより良く育つために導いてあげるだけなのだ。ワインは工業製品ではないから、技術を駆使して手を加えてしまうと本当のテロワ-ルを表現することはできない。」と。 実際のワイン造りにおいては、ブルゴーニュの伝統品種ピノノワールやシャルドネにこだわり、単一の品種が様々な土壌や気候によって異なった表情を見せることを重要と考えています。画一的な手法で、ある決まりきった味わいを造り出すのではく、その年、その土地、その気候が生み出すコピーのできない味わいのワインこそが理想と言います。栽培においては、農薬や除草剤を使用せず、とにかく成熟して健全なブドウを得ることに注力します。除梗をせずに発酵させるため、果梗まで完全に熟した状態で収穫することを理想としています。 醸造においてはSO2を用いず、ブドウに付いた天然酵母の力で発酵させます。ブドウ本来の風味を損なうと考えている作業も行いません(ルモンタージュなど)。同様の理由で新樽の使用にも慎重で、過剰な樽由来のロースト香を避けます。補酸や補糖といったことも行いません。 このように今や自然派ワインで採用されている典型的な手法を実践しているフィリップ・パカレですが、彼のワインには一部の他の自然派ワインにみられるような酒質の緩さや揮発性の香味、還元的なニュアンスを感じることはありません。そこには、様々な醸造法を知り、多くの経験から得た知識を持つパカレ氏ならではの特徴といえます。パカレ氏は、緻密で多彩な科学的知識を背景に酸化と還元のバランスをとり、完成された味わいの自然派ワインを生み出しています。インポータさんからの2005年ヴィンテージコメントです。   「非常に出来がよく、今までのパカレのワインの中で「偉大・傑作」といえる作柄。2005年を戦後のブルゴーニュ全体の作柄と比較するなら、1978年のような綺麗な酸味、そして1945年に似た味の濃縮感と収量の少なさです。どちらの年も1959年と並ぶブルゴーニュの赤にとって秀逸な年です。また白ワインの熟度も非常によくて、濃厚でコクの強いヴィンテージとなりました。」・・・なるほど期待の2005年です。こちらは最新ヴィンテージ2006年に関してフィリップ・パカレからのコメントです。   「一般的には、2006年はテロワール由来のミネラルが顕著に感じられる、平均的な作柄の年と言われています。8月はあまり天候に恵まれずに涼しかったのですが、9月になってからの好天気によってブドウの成熟がすすみ、良好な収穫となりました。収穫は9月26日から行いました。   「2007年のボジョレーヌーヴォーにおいても同様でしたが、夏の涼しさ自体は、そこまで悲観的に考える必要はありません。じっくりとブドウの成熟を待つことが出来れば、上質で品のある酸とエレガントなミネラルを得ることができます。2005年のような天候に恵まれた年は、誰しもが余計な事さえしなければ質の良いワインを造れる年でしたが、個人的には2006年のようにヴィニュロン(ブドウ生産者)としての仕事ぶりが如実に味わいに表れる年に愛着と自信を感じます。結果的には、2006年は非常に良好なワインに仕上がったと思います。   「香りには各テロワールの特徴がしっかりと表現され、畑ごとの特徴をしっかりと感じられます。成熟したブドウが収穫できたのでアルコール度はやや高め、酸とのバランスも良好です。赤ワインに関しては香り高くミネラル豊富、繊細でエレガントな味わいのワインです。白ワインに関してはとてもリッチで、アルコールもしっかりしており、香り高いワインとなりました。   「最後になりましたが、2006年のワインを皆さんの傍らにおいて頂き、グラスを片手にテロワールの織りなす華やかなアロマと豊かなミネラルを楽しんで頂ければと思います。ワインは頭で考えて飲むのではなく、心で感じて飲んで頂くことが何よりも大切なことだと思います。是非、皆さま2006年のワインを楽しんで下さい・・・。 フィリップ・パカレサン=トーバン1erCru「ミュルジュ・ダン・ド・シアン」2006 豊富な,お得

フィリップ・パカレジュブレ・シャンベルタン1erCru ラ・ヴォー・サンジャーク 2006 定番

●2005年からスタートしていますが2005年は飲む機会に恵まれませんでした・・・。で、奮発して・・。これはいいワインですね。抜栓の瞬間から香りが開きます。キリッシュのようなサクランボ風味に合わせてスパイシーなミネラル感、土っぽさに混じって丁字やカルダモンのようなオリエンタルなところにくすぐられます。なるほどこれなら良い評価を得るわけだ・・・。 ●口に含むとしっかりとしたボディーと肌理の整ったタンニン風の味わい。もう少しで特級に届きそうな1級の雰囲気を十分に携えています。ただこのラヴォー・サン=ジャークもアルコール度数12.7度なんですね。おそらく2005年はもう少し上だったんだろうな・・・。と言うことで村名同様、あまり引っ張らない方がイイ感じですね。ここでふと高価なワイン=寝かせるワインと言うのが必ずしも成立しない事もある、と思うのですが・・・同時にこのワイン10年経ったらと言う好奇心も決して放棄すべきワインでないことも確かでして、おそらくそれを確かめることの出来る機会は乏しいなと、いろいろ悩む今日この頃、春の宵でした。(2008.04.30 いのまた) Ch Rays,Domaine Leroyで研修を積んだ後、プリューレ・ロックの醸造長を長年務めその後2001年に独立・・・が、フィリップ・パカレの経歴です。また彼はボージョレのマルセル・ラピエール氏の甥でもあり、その縁で『自然派(アペラシオンを越えたフランス全土における)』を形成することとなったジュール・ショヴェの最後の弟子でもあります。 パカレはジュール・ショヴェの元で、相応の犠牲(例えば労働時間であり、あるいは腐敗果を捨て去る勇気・・・)を払うことを厭わなければ、近代技術に頼らない自然派の作り=かつて1950年代頃まで普通に行われていた作り方で、テロワールを忠実に表現する素晴らしいワインができる可能性に満ちていることを学んできました。そしてここで行われていることが「ただの非科学的な理論のように思えるだろうが、科学的なことを十分に理解した上でなくてはこのようなことには取り組むことができない。この理論は、自然科学に基ずくものである。」と言うことも理解しています。 そしてパカレ曰く、「ブルゴーニュワインの多くは単一品種で構成されているからその味わいを造っているものは、ブドウではなくテロワールなのである。これを最も大切にしなくてはいけないし、土壌、ブドウ、天候、そして人間があり、このどれ一つとして欠けてもワイン造りは不可能である。また、人間はオーケストラでいうところの指揮者であり、ブドウがより良く育つために導いてあげるだけなのだ。ワインは工業製品ではないから、技術を駆使して手を加えてしまうと本当のテロワ-ルを表現することはできない。」と。 実際のワイン造りにおいては、ブルゴーニュの伝統品種ピノノワールやシャルドネにこだわり、単一の品種が様々な土壌や気候によって異なった表情を見せることを重要と考えています。画一的な手法で、ある決まりきった味わいを造り出すのではく、その年、その土地、その気候が生み出すコピーのできない味わいのワインこそが理想と言います。栽培においては、農薬や除草剤を使用せず、とにかく成熟して健全なブドウを得ることに注力します。除梗をせずに発酵させるため、果梗まで完全に熟した状態で収穫することを理想としています。 醸造においてはSO2を用いず、ブドウに付いた天然酵母の力で発酵させます。ブドウ本来の風味を損なうと考えている作業も行いません(ルモンタージュなど)。同様の理由で新樽の使用にも慎重で、過剰な樽由来のロースト香を避けます。補酸や補糖といったことも行いません。 このように今や自然派ワインで採用されている典型的な手法を実践しているフィリップ・パカレですが、彼のワインには一部の他の自然派ワインにみられるような酒質の緩さや揮発性の香味、還元的なニュアンスを感じることはありません。そこには、様々な醸造法を知り、多くの経験から得た知識を持つパカレ氏ならではの特徴といえます。パカレ氏は、緻密で多彩な科学的知識を背景に酸化と還元のバランスをとり、完成された味わいの自然派ワインを生み出しています。インポータさんからの2005年ヴィンテージコメントです。   「非常に出来がよく、今までのパカレのワインの中で「偉大・傑作」といえる作柄。2005年を戦後のブルゴーニュ全体の作柄と比較するなら、1978年のような綺麗な酸味、そして1945年に似た味の濃縮感と収量の少なさです。どちらの年も1959年と並ぶブルゴーニュの赤にとって秀逸な年です。また白ワインの熟度も非常によくて、濃厚でコクの強いヴィンテージとなりました。」・・・なるほど期待の2005年です。こちらは最新ヴィンテージ2006年に関してフィリップ・パカレからのコメントです。   「一般的には、2006年はテロワール由来のミネラルが顕著に感じられる、平均的な作柄の年と言われています。8月はあまり天候に恵まれずに涼しかったのですが、9月になってからの好天気によってブドウの成熟がすすみ、良好な収穫となりました。収穫は9月26日から行いました。   「2007年のボジョレーヌーヴォーにおいても同様でしたが、夏の涼しさ自体は、そこまで悲観的に考える必要はありません。じっくりとブドウの成熟を待つことが出来れば、上質で品のある酸とエレガントなミネラルを得ることができます。2005年のような天候に恵まれた年は、誰しもが余計な事さえしなければ質の良いワインを造れる年でしたが、個人的には2006年のようにヴィニュロン(ブドウ生産者)としての仕事ぶりが如実に味わいに表れる年に愛着と自信を感じます。結果的には、2006年は非常に良好なワインに仕上がったと思います。   「香りには各テロワールの特徴がしっかりと表現され、畑ごとの特徴をしっかりと感じられます。成熟したブドウが収穫できたのでアルコール度はやや高め、酸とのバランスも良好です。赤ワインに関しては香り高くミネラル豊富、繊細でエレガントな味わいのワインです。白ワインに関してはとてもリッチで、アルコールもしっかりしており、香り高いワインとなりました。   「最後になりましたが、2006年のワインを皆さんの傍らにおいて頂き、グラスを片手にテロワールの織りなす華やかなアロマと豊かなミネラルを楽しんで頂ければと思います。ワインは頭で考えて飲むのではなく、心で感じて飲んで頂くことが何よりも大切なことだと思います。是非、皆さま2006年のワインを楽しんで下さい・・・。 フィリップ・パカレジュブレ・シャンベルタン1erCru ラ・ヴォー・サンジャーク 2006 定番

ルイシュニュACサヴィニ・レ・ボーヌ ルージュ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2005 定番,高品質

●2ヴィンテージ空けて、2005年物が入荷しました。 ●で、ようやくコメントです。すでに昨年2007年から3回ほど入荷しておりますが、2007年の4月の試飲会で、まだ早いよな~とか、あんまりルイ・シュニュらしくな~い、と言うことで様子を見ようとして・・・忘れてみました。で、この2005年の最終入荷にあわせて飲んでみましょう、と。 ●う~ん、まだちょっとしっかりしているゾ~。ま、ワインとしてはしっかりとしていると言うのは良いことなのですが、もうちょっと、どこかかわいげというか、お他茶目なところがこのワインには欲しいです、実は。味わい的にはタンニンがちょいと強め。全体的な落ち着きはでていますが・・・何となくしっかり者、と言う感じのジュリエット姉さん、って感じです。 ●で、気持ち的には後1年、おいておきたいところだけれども、例の番組みたいにボトル振っちゃうと結構オイシイかもとやってみると・・・なんと無く旨味も出てきて本来のルイ・シュニュ的な梅かつを風味もたっぷり。アア、いいねこれ!。振ると幾分果実味がスポイルされるところはありますが、トータル的には味わい深くなる、つって感じでしょうか?・・・ま、なんだかんだ言っても2005年はいい年なんだだけど、多少いじくって上げないと優等生なルイ・シュニュどつまらない、と言うことなんでしょうか。いろいろと「技」を試すにはもってこいの一本です。(2008.04.04 いのまた) ●で、何だかんだいってやっぱりルイ・シュニュ飲んじゃいます。今日は残りが3分の1。・・・ここがまたオイシイですね。ピークは過ぎた感じでかなり酸がくっきりとしていて、尚かつこの年のアルコール感の強さというか、が幾分でていますがこの、キュキュッとした感じがルイ・シュニュのスタイル・・・。やっぱりあと一年は寝かさないと・・(2008.04.05 いのまた)  2002年物のコメントです。↓ ●ここはどういう訳かリリース時期が前後したり、バラバラだったりで、こちらの2002年物も2006年の夏入荷。と言うことで一月ほどたっての試飲ですが・・・・良い感じです。 ●まず色は・・・薄い。香りは・・・01よりももっと果実味がはっきりして鮮やか。甘くミンティーなハーブの香りも載っています。や、良いですねこれは!アルコール度数は12.5度とややライト気味、軽めに楽しむことができそうです。味わいはしっかりサヴィニ。キュートな果実味をもっている割には土っぽいミネラル感もしっかりとでています。・・・なるほど仔牛のカツレツね・・・2001年と同じような傾向をしっかりと引き継ぎながら、さらにブラッシュアップされた感じの2002年です。 ●このワイン、実はとある「ダイニング」でいただいていますが、抜栓後の時間も少し長かったのでもっと丸みがある味わい。そのとき感じたちょっとコルクっぽい感じ?は樽の木質の感じだったのかな?樽の焦がし方が強いのかな?などと思い出しつつ、やはりグラスがすすみます・・・。一級物ですともう少し畑の個性がしっかりとでますが、この村名もサヴィニらしい小振りなまとまりと、ほどよいミネラル感に充ちています。飲み頃は後2年ぐらいまでかな?と控え目に見積もっていますが、やはりラベルのかっこよさと共にオススメです。・・・あ~、吉牛、再開が待ち遠しい(2006.09.06 いのまた) ↑くつろぐシュニュ姉妹(奥が営業担当ジュリエット氏 2007.04.04 六本木:祥瑞)    2001年物入荷時のコメントです↓ ●ラベルに似ていて・・・ちょっと「情熱的」なサヴィニです。平均樹齢は60年と言いますからかなり古い樹です。非常に澄んだルビー色。浅い色合いですが鮮やかで魅力的。チェリーの香りに少しイチゴも混じって・・サヴィニの下の方かな?果実味に乗った自然な甘さも中々良く表現されています。味わってまず感じるのは潜在的なタンニンの強さ、キシキシと音を立てそうな生成の絹糸。軽さの中にほどよい緊張感のある張りがあります。香りの印象より幾分果実味は控えめ、やはり2001年のワインだからでしょうか?ややごつごつとしたミネラル感、サヴィニの魅力がコンパクトに詰まっています。 ●ワインだけで楽しもうとすると・・・若干存在感は希薄?スルスルとしてサクサクッと空いてしまいそうです。・・余韻の長さもしっかりとしていますが、ちょっと苦みが強いかな?でもコレで返って食事引き立つという物です。喉越しの美味しさ・・さっくり揚げた子牛のカツレツなどはいかがでしょうか?(2004.12.19 いのまた) ●2つか目になると多少柔らかさ、果実味が出てきます。最初感じた苦さも優しくミネラリーな味わいに変わってきました。このくらいが飲み頃かな?飲み頃は『今』というところ、でもサヴィニだから3~4年でぐっと変わるかも?期待と不安で・・・な、ワインです。(2004.12.20 いのまた) ルイシュニュACサヴィニ・レ・ボーヌ ルージュ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2005 定番,高品質

ベルナール・ファン・ベルクブルゴーニュ・グラン・オルディネール ル・サン・ルージュ・デ・ラ・テール 2004 低価,定番人気

●なんとかまともなコメント残さなきゃと思いつつも、残せない!かなり困ったワイン・・・・作っているのはベルギーの人なんだけど、イメージ的にはオランダ絵画かな?暫く前に東京都写真美術館で上映されていた『オランダの光』という短編映画があったが、そこで取り上げられていたフェルメール、レンブラントの絵画の源となる光にヨゼフ・ボイスやタレルがコメントする・・・・光の元は一つにして多彩!なんだよな・・・。 ●あるいはワインの名「土地の持つ赤い血」の通りに地中深く潜んだ力の表れなのかもしれない。幾多の光と土地の恵を受けたワイン・・・自然派的な旨味を保ちながらも、クラシックなブルゴーニュの味わいにも通じる・・・「繋ぐもの」というあるお客様の感想が、シンプルな言葉ながらもしっかりと感じられる。同時に作り手としての「繋ぐ者」、光や土を素材とし葡萄を育てワインに仕立てる、命の循環をこの作り手は繋いでいる(2006.09.22 いのまた) ベルナール・ファン・ベルクブルゴーニュ・グラン・オルディネール ル・サン・ルージュ・デ・ラ・テール 2004 低価,定番人気

ジョルジュルーミエモレサン=ドニ 1erCru クロデラブッシェール 2009 安い,お買い得

ドメーヌオーディフレッドボーヌ ショーメゴーフリオ 2005 本物保証,高品質

●オーディフレッドが買いブドウで作ったボーヌ物です。・・・が、彼の真面目な作りと『ボーヌ』の幾分田舎っぽい感じ(コート・ド・ニュイと較べてね)が発揮?されて・・・・非常に地味な味わいです。なんか、これまでの彼のワインと違うな・・・・・?と思いつつ持ち込みで全部飲んじゃったので、また改めてコメントします。 ドメーヌオーディフレッドボーヌ ショーメゴーフリオ 2005 本物保証,高品質

コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエボンヌ・マール GrandCru 2002 セール,2016

●ワインアドヴォケイト160号(2005年8月)のコメントです。  「Boasting a nose of great ripeness and freshness, the 2003 Bonnes Mares offers aromas of waxy black fruits and spices. Medium to full-bodied, it resembles liquid silk in both its attack and mid-palate. Luxurious and sensual, this highly expressive wine coats the palate with black cherries and dark raspberries whose effects linger in its tannin-packed, slightly dry finish. Projected maturity: 2009-2020. 94points」 ●バーガウンド.com issue17のコメントです。  「2002 Bonnes-Mares: (from a 2.7 ha parcel situated entirely in terres rouges soil in the south west portion of the vineyard).Classic ruby color. A completely different aromatic profile is presented as this is redolent of lavender and a mix of jammy red and black fruit cut with subtle earth notes. As it should be, this is a big, muscular, robust and powerful wine that is impressively concentrated and hugely long with a mouth coating and chewy finish. This is a very ripe wine, in fact atypically so and while it’s a bigger and more powerful wine than the Chambolle “1er”, it’s not nearly as elegant. 92points/2012+ 」 コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエボンヌ・マール GrandCru 2002 セール,2016

ドメーヌ・デ・ランブレイモレサン=ドニ 2002 超激得,低価

●先ずはワイン専門誌の評価から、いつもの2誌です。   バーガウンド.com 13号(2004年第1四半期)  「2002 Morey St.-Denis: Elegant, pure and racy with soft and tender, juicy, even succulent flavors that offer good if not exceptional length. This is pretty and nicely balanced. (85-88)/2006-12」   ワインアドヴォケイト153号(2004年6月)  「The medium to dark ruby-colored 2002 Morey-St.-Denis displays sweet blackberry, spice, and wax aromas. Broad, fruit-forward, and lush, it is medium-bodied, soft, and offers black pepper-laced dark fruits. This delicious, generous wine is enormously appealing but short. Drink it over the next 5 years.88-89points」 ●2002年としてはしっかりと酸が乗った印象です。プラム系の果実味もまだ固め。明るくはっきりとした輪郭にスパイスやハーブの印象が強く重なります。アフターに感じる甘さもどこか浮ついたところがありまだ全体に良くなじんでいない、と言ったところかな?只、明らかに感じられるのは村名のモレ・サン=ドニでここまで締まった味わいはなかなか無いですね。もう少し樽が効いているとデュジャーク系に近いのですが、もそっとエレガンスな立ち振る舞い。あと2年はそっとしておかなくては・・・。 ●グラスに入れて30分、幾分落ち着きと統一感が出てきました。樽もほんのり効いてきてバランスのいい味わい。でもこうなると人間欲が出てきますね・・・もう少しフィニッシュが長いといいんだけれど・・・・(2004.12.02 いのまた) ドメーヌ・デ・ランブレイモレサン=ドニ 2002 超激得,低価

ルネ・アンジェルヴォーヌ・ロマネ 2004 品質保証,豊富な

●ルネ・Eのラストヴィンテージ2004!玄人好みの静かな味わい。もうこの味わいは体験できないのかと思うと・・・。ルネ・アンジェルの2005年、飲んでみたかったな・・・・。 ●感想・・・・  やっぱり2004年は好みだ~!うっすらと甘さを感じさせる赤い果実味。幾分オリエンタルチックなハーブの香り。しっかりとしながらも滑らかなタンニンの味わい。・・・幾分こなれてきたところもありますが、しっかりとした風格を保った久々の村名ヴォーヌ・ロマネです。・・・・って事なんですがやっぱり2004年。ごく僅かアフターに残る青っぽさ、が非常に残念。食事とか合わせて飲めば気にならないと思うけど、ワイン単独でじっくりと観察してしまうと、もとがいいだけにやっぱり気になる・・・・。あと5年ぐらいは十分に寝かせて美味しそうになるけれど、この2004年的痕跡は残りそうな気がしちゃう。これがなけりゃリアルワインガイド番外編的には今飲んで91点ポテンシャル92点なんだけどな・・・・・。と、瞬く間に一本空いてしまいました。(2008.02.02 いのまた) ●・・・予想を上回るオイシサに、思わず追加してみました。で、もう一度飲んでみたのですが、このボトルにはあまり青っぽさがありませんでした・・・スルスルと飲めます・・・・。 ●バーガウンド.comでコメント見つけました。   「Spicy, elegant and nicely pure black cherry and plum aromas combine with racy, precise and sweet light to medium weight flavors underpinned by dusty tannins and a delicious, punchy and moderately long finish. This will benefit from 5 to 7 years of cellar time. Tasted: Jan 01, 2006 Score: 86-89Drink: 2009+ ●この2004年のワイン、バックにフィリップへの追悼文が書かれています。残念ながら・・・・フランス語読めません。やはりバーガウンド.comのコメントですが2004年の事に少し触れていますのでご参考までに・・・・   「As readers may have heard by now, the larger-than-life Philippe Engel passed away last May at the age of 50, leaving behind many shocked and grieving friends and family members. He will be dearly missed by everyone who knew him and those who were devotees of his wines. His brother Frederic Engel, who has worked periodically at the domaine in the past, received me on this visit and explained that the future of the domaine is in question, and indeed it may very well be sold. Engel explained that because of inheritance tax issues, the domaine's holdings will probably be leased to someone for a few years but whether it would be a lease with a sale kicker or exactly what form the transaction might take was too soon to say. And because of the timing of Phlippe's death, the 2005 crop was sold off as grapes so there will be no wine from the domaine in 2005. Similarly, Engel could not say whether there would be one for 2006 or whether other arrangements, such as the lease possibility I noted already, would be made. The 2004s reviewed here were vinified by Philippe and a long term employee of the domaine essentially did the elevage by himself.」 ルネ・アンジェルヴォーヌ・ロマネ 2004 品質保証,豊富な

ジャン・マルク・ミヨACブルゴーニュ ルージュ 2006 SALE,豊富な

●いつになく薄い色あいのミヨです。・・・モカ系の香りも何となく軽い。で飲んでみるとかなりの度合いで果実系。タンニンの感触がハッキリとしつつも薄いんですね、とっても。酸も豊かですが丸くて柔らかい。・・・・ちょうど2004年のバーガウンド.comのコメントに近いモノがあるな。 ●キーワードは「チャーミング」と言っても決して軽さだけではない。容姿のかわいさと共に内面のクレバーなところが感じられます。このクラスにありがちな妙なスキがないんですね、・・・で、改めて、ミヨ、どんな人が造っているんだろう?バーガウンド.comを覗いていました・・・。 ●このACブルゴーニュのコメントは載っていないのですが・・・2006年ミヨ全体のコメントです。    「The very modest Jean-Marc Millot told me that in 2006, he began "harvesting the 22nd of September. There was a lot of sorting work to do, both for damaged but also under ripe berries. Sugars were good though at between 12.1 and 12.8% and I essentially did not chaptalize as I generally don't like 13+% wines. Yields were about the same as in 2005, which is to say low and acidities were excellent. I gave the fermentations a 4 to 5 day cool maceration and the total cuvaison lasted around 12 days, depending on the wine. I punched down once, or sometimes twice, a day and the rest was just pumping over. I like the '06s and while they won't make people forget the '05s, it's an extremely pretty vintage." Note that while I included the in-bottle notes for the '05s in Issue 26 due to a scheduling problem, I have repeated them here for the convenience of readers. Lastly, the 2006 Bourgogne and the villages level wines from Savigny and Vosne are not listed because they were so heavily reduced as to be impossible to accurately assess. 」 ●なるほど、スケジュールの都合で試飲したACブルゴーニュと村名クラスは還元状態が強くて評価できる状態に無かったのか・・・と思いつつ、今飲んでいるボトルには全くそのようなそぶりが見られない。ワンテンポ遅れて出てくる「樽っぽさ」は何となくミヨです。でもこの2006年、ここ数年のブルゴーニュのトレンドをおさえたきれい系。トレンドと言うよりもやはりこのスタイルが本来のブルゴーニュの味わいなんでしょうね。ワインの評価としては「今飲んでオイシイ」。勿論可能性もありますが、この瑞々しさが少し柔らかくなってきた、2009年秋からが飲み頃かな?ここはあまり欲張らずに「走り」から「旬」の味わいを楽しみましょう。(2008.06.22 いのまた) ジャン・マルク・ミヨACブルゴーニュ ルージュ 2006 SALE,豊富な

プリューレ・ロックブルゴーニュ・グラン・オーディネール ルージュ2002 驚きの破格値,最新作

●「ブルゴーニュ」を名乗れないブルゴーニュがこちらの「ブルゴーニュ・グラン・オーディネール」。ピノ・ノワール66%、ガメイ33%、です。プリューレ・ロックの収穫が終わって、収穫人たちに振る舞われるのがこちらのワインの様です。決して濃くなく、決して果実味が凝縮されているのでもなく・・・いわゆる「果実味」と言うよりも「皮から実からすべて」の味わい。若干の苦さにもにた少しやんちゃなタンニンも在りますが、それぞれが個性を持ちつつ、全体でクラスを越えた旨味につながってます。ひたすらに心と体の疲れが癒される、味わいのあるワインです。小粒ながらもプリューレ・ロックの哲学が見事に昇華されています。(2005.02.08 いのまた) ●こう言った性格のワインですから、抜栓してすぐにみんなのグラス(コップかな)に注いで、かんぱーい!と言った雰囲気。気取り無く楽しめる、プリューレ・ロックの一本です。 アンリ・ルロワの孫であり、DRCの協同経営者の一人としても有名な、アンリ・フレデリック・ロック氏の送り出すワインです。ロック氏は古文書を研究し700年以上前にシトー派の修道士が行っていたブドウ栽培・醸造方法を復活させ、今ではビオ系ワインの代表格の1人となっています。ロック氏曰く、これは「微生物を活性化させることにより肥沃な土壌を維持し、宇宙の摂理との調和を目指した栽培方法だ」と言っています。また、ラベルに描かれている独特のロゴはエジプトのある古文書に由来しています。左側にある緑色の包丁を立てたような模様はブドウの木、下に描かれている3つの赤い丸はブドウの実、右上の黄色い楕円は神、その下の黄色い楕円は人を表しているといいます。自然(神)と人間の両方の力によってワインを作り出すというロック氏の考えがうかがえます。プリューレ・ロック2006年物がぼちぼちと入荷し始めました。プリューレ・ロックからの2006年情報です。    「2006年の収穫は9月25日から10月3日まで行われました。収穫の間天気はとても良く、気温は12℃から、最も暑い日には23℃まで上がりました。収穫最終日には少量の雨が降りました。この年は開花が早く、ぶどう果は均質に成熟しました。クロ・ド・ベーズだけは7月26日に降った軽い雹により、一時的にぶどう樹の成長過程が妨げられ、成熟に若干の乱れが生じました。    「ポンプの使用は、ワインを極力変調させないように極めて最小限まで減らし、各ワインにつき1度だけ(圧搾機から出すとき)としました。発酵中のルモンタージュはポンプを使わないで行ったということです。瓶詰め前のスーティラージュをするのにはとても時間がかかりました。わたしたちがそれを終えたのはなんと2008年の収穫中でした!! 実際、ワインはノンコラージュ、ノンフィルターなので、「スーティラージュの窓」つまり高い気圧の訪れを長い間待ちました。    「2006年ヴィンテージは、すばらしく長熟するワインの2005年のような非常に美しい構成力と、いますぐに飲むことができる2001年のような素晴らしいフィネスを、ともに持ち合わせていることが特徴です。 プリューレ・ロックブルゴーニュ・グラン・オーディネール ルージュ2002 驚きの破格値,最新作

ユドロ・バイエACブルゴーニュ ルージュ 2006 正規品,SALE

重要:こちらの商品はお取り置きは承れません。 ユドロ・バイエACブルゴーニュ ルージュ 2006 正規品,SALE

ボージョレヴィラージュプリムール2015by フレデリックコサール avec ケヴィンデコンブ セール,豊富な

    果実味に溢れエレガントかつ軽快(と思う)    ●2014年から始まり2年目となるフレッド&ケヴィンのヌーボーです。2105年は乾燥してとても暑い年でしたので、ヌーボーらしいワイン用の葡萄探しに苦労したとの事。フレッドのヌーボーの特徴は果実味たっぷりでガスの残った軽い飲み口。その為成熟の遅い標高650~700mに位置するマルシャン村のブドウを選んで作っています。マセラシオンカルボニックは早めに切り上げプレスに廻し白ワインの様な作り方でより軽さを際立たせています。全体的に収穫・醸造が早く進んでいるので仕上がりに余裕が出来ました。解禁日にはベストな状態で登場する事を期待しています。  2014年のコメントです ●10年目となるフレドリックのヌーボー・プロジェクト。一つの節目として、またこれまでのパートナーであったニコラ・テスタール(ラパンの所有者)がいよいよ独り立ちするときが来たとの判断の下、新たなパートナー、ケヴィン・デコンブ(左写真)とのヌーボー・プロジェクトがスタートしました。 ●ケヴィンはあのジョルジュ・デコンブの次男さん。2012年から父親の畑4haを譲り受け、父親のネゴシアンセクションを手伝いながら、自らもドメーヌを立ち上げました。ブドウのポテンシャルを最大限引き出すワイン造りを目指し、更なる美味しさを追求しています。創造性あふれるコサールのセンスと、若く才能豊かなケヴィンの共働により生まれるボージョレョ・ヌーヴォー。デコンブのワインはとても果実味に溢れ瑞々しさが特徴。この辺りがフレッドのセンスとどうコラボしていくか、これまでのニコラ・テスタールとの『ラパン』との違いなど・・・今年2014年のヌーボーで最も楽しみな一本です。 取り敢えず以下2013年までの「ラパン」の記録  ●とりあえず『ラパン』とフレドリックとニコラのことなど・・・・ ボジョレー・プリムール「レ・ラパン」が、初めてリリースされたのが2004年、「ブルゴーニュ以外の地域でも、シャソルネイスタイルによるピュアでコストパフォーマンスの高いワインが実現できる!」というフレデリック・コサールの新たなコンセプトの下、知人でもあるシャトー・デュ・モンソーの所有者バグダサリアン氏(Saintgeorges de Reneins の現市長)のモノポール畑「レ・ラパン」をワインの醸造まで100%彼が手がけたことによって実現したものだ。そして2005年、フレデリックは彼の右腕となる人物として、ドメーヌ・プリューレ・ロックで働いていたニコラ・テスタールを引き抜き、フレデリックがコンサルタント、ニコラが畑&醸造の管理という現在のタンデムスタイルを確立する。ニコラ・テスタールは自分のドメーヌを2007年に開設するが、現在もレ・ラパンの区画を 3 人で管理している。(その他ドメーヌ・デ・ラジャを含めて計15ha の畑)レ・ラパンは100%ビオロジックで、ブドウ品種はガメイ、樹齢は60 年から100 年を超えるセレクションマサールで構成されている。ブドウの収穫日、醸しやスーティラージュのタイミング、瓶詰め日など、その他細かい醸造に伴う指示はフレデリックが行なっている ●・・・2012年のラパンの現地レポート第一弾。8月半ばの様子です・・・ ■7月まで続いたモンスーンのような長雨は終わり、8月に入りやっと太陽と暑さが戻ってきた!現在、畑ではブドウがヴェレゾン(ブドウの色づき)の段階に入っている!今年は開花期間が長くまちまちだった影響で、すでに色づきが終わったブドウもあれば、これから色づき始めるものもあり、ヴェレゾンの進行具合はブドウによっててんでばらばらだが、これはすでに 2010 年にも同じ経験をしており、ラパンのヴィエーユヴィーニュの底力はいつもラストからなので、あまり心配はしていない!実際、今年はブドウの樹一本当たりの房の量が少なく、その分ブドウ一房にしっかりと栄養が集中するスピードも早まるだろうから、このまま今の天候が維持できれば、最終的に2010年のように完熟したブドウと酸のあるブドウとそれぞれがうまくバランスのとれたブドウが収穫できると思う! ■それよりも、今一番心配なのは突発的な雷雨出現による雹の被害だ!ラパンの畑も8月に入ってすでに2回雹に当たっている。特に8月5日に降った雹は、ラパンの畑をかすり抜けるように北上していったが、勢力がとても強く、実際、直撃を受けて壊滅したブドウ畑はラパンと2Kmも離れていな場所にあり、本当に紙一重だった!幸い、ラパンの畑は 2 回とも雹の直撃はなく、被害も最小限で収まっているが、毎日がヒヤヒヤ、ドキドキの連続だ。収穫日は9月15日前後を予定している。収量は去年の4~6割減の20~25hl/haを覚悟している。(ちなみに去年は45hl/ha 2012年8月16日情報) ●そして、現地レポート第2弾到着・・・・  「2012年のラパンの収穫は当初9月15日前後で考えていたが、9月11日、12日と収穫直前に大雨が降ってしまったので、もう一度仕切り直しが必要となりそうだ…。ラパンよりも少し南の方では、雨ではなく雹が降った様子で、収穫直前の雹は生産者にとってかなり致命的だ…。そうでなくても今年は極端にブドウの収量が少なく、ブドウの確保が難しい中、たとえ大雨で収穫日が仕切り直しになっても、このタイミングでぎりぎり雹を避けられた私たちはむしろラッキーなのかもしれない! 今年は元々ブドウの房が少ないこともあって、予想以上に最後の熟成のスピードが速い!8月当初はブドウの色づきも遅く「果たして解禁日までに無事ワインを仕込み終わることができるのか…?」と内心心配であったが、9月10日にブドウの糖度を計測したところ、潜在アルコール度数が12度近辺まで上がっていてビックリした!8月から9月上旬の太陽のおかげで、最後にブドウが素晴らしい追い込みをかけてくれたようだ! だが、9月11日、12日の雨でいったんブドウの潜在アルコール度数は下がるだろう…。熟したブドウがいったん水を吸い上げると、熟すスピードが上がると同時に腐敗も進みやすくなるので、これから天候や収穫のタイミング等作業がよりデリケートになりそうだ。醸造はブドウの梗の部分が未熟なので、ワインの味わいに青くささが出ないようマセラシオンの時間を短くして、なるべく梗の抽出を避けるつもりだ。スタイル的には、色の淡い果実味と酸がフレッシュなヌーボーらしいワインが出来上がるだろう! (2012年9月11日訪問) ・・・・この歴史に残るくらい厳しいミレジムだからこそ、逆に彼らの腕に期待したい!ですね。「厳しい年だからこそテロワールが発揮される!」です。 ややこしくなりますが2011年の収穫までのレポートも載せておきます。今年との比較になれば・・・↓ ■2011年8月初旬・・・・・  「現在、ブドウはヴェレゾンの真っ只中にあり、どのブドウもすくすくと健全に成長している!7 月に入ってからは、気温の上がらない愚図ついた天気がほぼ毎日続き、ブドウの成長に少しブレーキがかかった。通常であれば、この 7 月の悪天候はブドウの成長にとってマイナスだが、今年に限ってはまさに恵みの雨!4月から6月末までほとんど雨が降らず、畑もブドウの葉が一部赤く変色するくらいの重度な水不足に陥っていたのだが、この問題が 7 月の雨で一気に解消された!粒の小さかったブドウの実も、今はしっかりと果汁を蓄えている!  「8月に入ってからは、今のところ日照にも恵まれ、気温も平均が 28 度前後と、猛暑ではないこの適度な気温がブドウをじっくりと成熟させている!収穫は、当初8月20日を予定していたが、最終的には10日ほど延びて、8月30日の予定になりそうだ。このまま何も問題がなければ、まさに2011年が今までにない、ラパンの中では最高のミレジムになる可能性は大いにある!今年は個人的にも最高のプリムールをつくり上げ、大震災で被害を被った多くの日本人に、少しでも明るいニュースを届けられたらと思っている!   アリガト!フレドリック! ■そして2011年9月の収穫後・・・・ 「収穫は当初8月30日を予定していたが、結局9月9日まで待つことにした!まわりがブドウの腐敗を恐れて早期収穫に走った中で、我々は完熟を待つリスクを選択した。結果は大成功!さすがはヴィエーユヴィーニュの貫禄か、ラパンは樹齢がある分若いブドウ木よりも根が深いため、多少の雨が降っても急な水分の吸い上げはなく、結果、7月8月の長雨にもどうにか耐え忍ぶことができた!収穫したブドウは一部水分を吸って大きく膨らんだがものが乾燥してふやけた干しブドウのような状態になっているものもあったが、大半のブドウは破裂や腐敗がほとんどなく、ほぼ完全な状態で収穫することができた!  「潜在アルコール度数は12.6度!十分凝縮したブドウを収穫することに成功した!私は、2011年がラパンにとって最高のミレジムになるというスタンスは全く変わっていない!味わい的には、2009年よりも果実味に富んだリッチなワインが出来上がるだろう!なお、2011年ミレジムを腐敗や長雨のせいにして過小評価しているのは、大抵、若木のブドウ畑に大量の化学肥料を撒いている生産者で、彼らは、たくさんのブドウの房を生らせる結果、晴れていうるうちは何も問題ないが、いったん天候が雨に変わると、風通しが悪く、しかもブドウ自体が余計に水分と窒素を吸い上げてしまうため、腐敗が一気に進んでしまうだけのこと…。決してミレジムのせいではない! ●いずれにしろ、フレドリックのラパン、この2012年も(雹害がなければ順調にきそうですね。alarの扱っているヌーヴォーの中で最も果汁感?が高いかな?ご期待ください。 ボージョレヴィラージュプリムール2015by フレデリックコサール avec ケヴィンデコンブ セール,豊富な

ベルナール・ファン・ベルクブルゴーニュ・グラン・オルディネール ル・サン・ルージュ・デ・ラ・テール 2004 定番人気,人気SALE

●なんとかまともなコメント残さなきゃと思いつつも、残せない!かなり困ったワイン・・・・作っているのはベルギーの人なんだけど、イメージ的にはオランダ絵画かな?暫く前に東京都写真美術館で上映されていた『オランダの光』という短編映画があったが、そこで取り上げられていたフェルメール、レンブラントの絵画の源となる光にヨゼフ・ボイスやタレルがコメントする・・・・光の元は一つにして多彩!なんだよな・・・。 ●あるいはワインの名「土地の持つ赤い血」の通りに地中深く潜んだ力の表れなのかもしれない。幾多の光と土地の恵を受けたワイン・・・自然派的な旨味を保ちながらも、クラシックなブルゴーニュの味わいにも通じる・・・「繋ぐもの」というあるお客様の感想が、シンプルな言葉ながらもしっかりと感じられる。同時に作り手としての「繋ぐ者」、光や土を素材とし葡萄を育てワインに仕立てる、命の循環をこの作り手は繋いでいる(2006.09.22 いのまた) ベルナール・ファン・ベルクブルゴーニュ・グラン・オルディネール ル・サン・ルージュ・デ・ラ・テール 2004 定番人気,人気SALE

セバッシャン・マニアンオー・コート・ド・ボーヌ ブラン 2005 人気SALE,HOT

●程よく熟した果実味に、結晶のような規則正しい輝きを持ったミネラル感。イヤ、綺麗ですね・・。ボーヌの裏通りのオート・コート・ド・ボーヌ。幾分高度は高いとは言え、感覚的にはそれ以上にクリアーな酸味。香りにはトロピカルなグアヴァとかマンゴーとかを震わせながら、そこで終わることなくさらに「ワインとして」昇華させている。「果実味が豊か」というのはパケの白や、マトロ・ウィッターシェイムにも似ているかな? ●で、すでに2日目に突入。此処で幾分厚みが出て来ました。と言うよりも・・・酸化が早い?昨日よりもちょっと苦味みたいな感触も在りますね。・・この辺りは、新ブルゴーニュと言うよりもクラシカルな肌触り。あえてカテゴライズするのはナンセンスですが、どっちかな・・・わかんないや!でもSO2とかはかなり使用を控えてる感じもあるし、味わいに奥行きもあるので、作りがしっかりとしてることは確か。気持ち的には「鯖のみりん干し」と言ったところが好みです。いや、美味しい。 ●偶さか、一緒に飲んでいるフランソワ・ダレンと較べると、性格的には似ているのかな。シャルドネと言えどもできあがった葡萄の特性を非常に尊重した造り、とでも言うのでしょうか。幾分2005年というヴィンテージにも助けられたところは在りそうですが、今後も要チェックの造り手、と見ました。おそらく2008年版のクラッスマン辺りに登場するかな、と言う予感がしております。(2007.11.30 いのまた) セバッシャン・マニアンオー・コート・ド・ボーヌ ブラン 2005 人気SALE,HOT

フィリップ・パカレジュブレ・シャンベルタン1erCru ベレール 2005 得価,安い

Ch Rays,Domaine Leroyで研修を積んだ後、プリューレ・ロックの醸造長を長年務めその後2001年に独立・・・が、フィリップ・パカレの経歴です。また彼はボージョレのマルセル・ラピエール氏の甥でもあり、その縁で『自然派(アペラシオンを越えたフランス全土における)』を形成することとなったジュール・ショヴェの最後の弟子でもあります。 パカレはジュール・ショヴェの元で、相応の犠牲(例えば労働時間であり、あるいは腐敗果を捨て去る勇気・・・)を払うことを厭わなければ、近代技術に頼らない自然派の作り=かつて1950年代頃まで普通に行われていた作り方で、テロワールを忠実に表現する素晴らしいワインができる可能性に満ちていることを学んできました。そしてここで行われていることが「ただの非科学的な理論のように思えるだろうが、科学的なことを十分に理解した上でなくてはこのようなことには取り組むことができない。この理論は、自然科学に基ずくものである。」と言うことも理解しています。 そしてパカレ曰く、「ブルゴーニュワインの多くは単一品種で構成されているからその味わいを造っているものは、ブドウではなくテロワールなのである。これを最も大切にしなくてはいけないし、土壌、ブドウ、天候、そして人間があり、このどれ一つとして欠けてもワイン造りは不可能である。また、人間はオーケストラでいうところの指揮者であり、ブドウがより良く育つために導いてあげるだけなのだ。ワインは工業製品ではないから、技術を駆使して手を加えてしまうと本当のテロワ-ルを表現することはできない。」と。 実際のワイン造りにおいては、ブルゴーニュの伝統品種ピノノワールやシャルドネにこだわり、単一の品種が様々な土壌や気候によって異なった表情を見せることを重要と考えています。画一的な手法で、ある決まりきった味わいを造り出すのではく、その年、その土地、その気候が生み出すコピーのできない味わいのワインこそが理想と言います。栽培においては、農薬や除草剤を使用せず、とにかく成熟して健全なブドウを得ることに注力します。除梗をせずに発酵させるため、果梗まで完全に熟した状態で収穫することを理想としています。 醸造においてはSO2を用いず、ブドウに付いた天然酵母の力で発酵させます。ブドウ本来の風味を損なうと考えている作業も行いません(ルモンタージュなど)。同様の理由で新樽の使用にも慎重で、過剰な樽由来のロースト香を避けます。補酸や補糖といったことも行いません。 このように今や自然派ワインで採用されている典型的な手法を実践しているフィリップ・パカレですが、彼のワインには一部の他の自然派ワインにみられるような酒質の緩さや揮発性の香味、還元的なニュアンスを感じることはありません。そこには、様々な醸造法を知り、多くの経験から得た知識を持つパカレ氏ならではの特徴といえます。パカレ氏は、緻密で多彩な科学的知識を背景に酸化と還元のバランスをとり、完成された味わいの自然派ワインを生み出しています。インポータさんからの2005年ヴィンテージコメントです。   「非常に出来がよく、今までのパカレのワインの中で「偉大・傑作」といえる作柄。2005年を戦後のブルゴーニュ全体の作柄と比較するなら、1978年のような綺麗な酸味、そして1945年に似た味の濃縮感と収量の少なさです。どちらの年も1959年と並ぶブルゴーニュの赤にとって秀逸な年です。また白ワインの熟度も非常によくて、濃厚でコクの強いヴィンテージとなりました。」・・・なるほど期待の2005年です。こちらは最新ヴィンテージ2006年に関してフィリップ・パカレからのコメントです。   「一般的には、2006年はテロワール由来のミネラルが顕著に感じられる、平均的な作柄の年と言われています。8月はあまり天候に恵まれずに涼しかったのですが、9月になってからの好天気によってブドウの成熟がすすみ、良好な収穫となりました。収穫は9月26日から行いました。   「2007年のボジョレーヌーヴォーにおいても同様でしたが、夏の涼しさ自体は、そこまで悲観的に考える必要はありません。じっくりとブドウの成熟を待つことが出来れば、上質で品のある酸とエレガントなミネラルを得ることができます。2005年のような天候に恵まれた年は、誰しもが余計な事さえしなければ質の良いワインを造れる年でしたが、個人的には2006年のようにヴィニュロン(ブドウ生産者)としての仕事ぶりが如実に味わいに表れる年に愛着と自信を感じます。結果的には、2006年は非常に良好なワインに仕上がったと思います。   「香りには各テロワールの特徴がしっかりと表現され、畑ごとの特徴をしっかりと感じられます。成熟したブドウが収穫できたのでアルコール度はやや高め、酸とのバランスも良好です。赤ワインに関しては香り高くミネラル豊富、繊細でエレガントな味わいのワインです。白ワインに関してはとてもリッチで、アルコールもしっかりしており、香り高いワインとなりました。   「最後になりましたが、2006年のワインを皆さんの傍らにおいて頂き、グラスを片手にテロワールの織りなす華やかなアロマと豊かなミネラルを楽しんで頂ければと思います。ワインは頭で考えて飲むのではなく、心で感じて飲んで頂くことが何よりも大切なことだと思います。是非、皆さま2006年のワインを楽しんで下さい・・・。 フィリップ・パカレジュブレ・シャンベルタン1erCru ベレール 2005 得価,安い

ジャン・マルク・ミヨACブルゴーニュ ルージュ 2006 全国無料,限定SALE

●いつになく薄い色あいのミヨです。・・・モカ系の香りも何となく軽い。で飲んでみるとかなりの度合いで果実系。タンニンの感触がハッキリとしつつも薄いんですね、とっても。酸も豊かですが丸くて柔らかい。・・・・ちょうど2004年のバーガウンド.comのコメントに近いモノがあるな。 ●キーワードは「チャーミング」と言っても決して軽さだけではない。容姿のかわいさと共に内面のクレバーなところが感じられます。このクラスにありがちな妙なスキがないんですね、・・・で、改めて、ミヨ、どんな人が造っているんだろう?バーガウンド.comを覗いていました・・・。 ●このACブルゴーニュのコメントは載っていないのですが・・・2006年ミヨ全体のコメントです。    「The very modest Jean-Marc Millot told me that in 2006, he began "harvesting the 22nd of September. There was a lot of sorting work to do, both for damaged but also under ripe berries. Sugars were good though at between 12.1 and 12.8% and I essentially did not chaptalize as I generally don't like 13+% wines. Yields were about the same as in 2005, which is to say low and acidities were excellent. I gave the fermentations a 4 to 5 day cool maceration and the total cuvaison lasted around 12 days, depending on the wine. I punched down once, or sometimes twice, a day and the rest was just pumping over. I like the '06s and while they won't make people forget the '05s, it's an extremely pretty vintage." Note that while I included the in-bottle notes for the '05s in Issue 26 due to a scheduling problem, I have repeated them here for the convenience of readers. Lastly, the 2006 Bourgogne and the villages level wines from Savigny and Vosne are not listed because they were so heavily reduced as to be impossible to accurately assess. 」 ●なるほど、スケジュールの都合で試飲したACブルゴーニュと村名クラスは還元状態が強くて評価できる状態に無かったのか・・・と思いつつ、今飲んでいるボトルには全くそのようなそぶりが見られない。ワンテンポ遅れて出てくる「樽っぽさ」は何となくミヨです。でもこの2006年、ここ数年のブルゴーニュのトレンドをおさえたきれい系。トレンドと言うよりもやはりこのスタイルが本来のブルゴーニュの味わいなんでしょうね。ワインの評価としては「今飲んでオイシイ」。勿論可能性もありますが、この瑞々しさが少し柔らかくなってきた、2009年秋からが飲み頃かな?ここはあまり欲張らずに「走り」から「旬」の味わいを楽しみましょう。(2008.06.22 いのまた) ジャン・マルク・ミヨACブルゴーニュ ルージュ 2006 全国無料,限定SALE

ベルナール・デュガ・ピュイACブルゴーニュ ルージュ 2002 格安,本物保証

ダニエル・モワーヌ・ユドロシャンボール・ミュジニ 1erCru「レ・ザムルーズ」1997 高品質,100%新品

「恋人たちの」という名のレ・ザムルーズ。造り手は控え目ながら実力派のD・M・ユドロ。飲み頃の1997年です。 ●94を試して意外な展開?でしたのでこちらは追加してみました。と言うことで、地元のお客さんとご機嫌取りとうことで飲んでみました・・・・。う~ん、微妙だな・・・94に較べると少し苦味が強い。幾分熱が入った?と思わせるような香りもあって、微妙。94はかなり明るいイメージがでていたのですが、この97年、少し曇っていますね・・。幾分色調も濃いめというか黒いというか。中盤の果実味はまだ感じられるのですが、今ひとつパワーが弱い。これはこれで味わい的には面白いけれど幾分ピークを過ぎている感じですね。 ●尤も、この手のワインには厄介な「ボトル差」があるのでこれ一本では何ともいえないのですが、最近飲ませていただいた1997年のブルゴーニュに共通する、ちょっとくらいところがありますね。幾分液温が低い為もありますが、94もこんなところでのんだしな・・・。ヴィンテージ、なんでしょうかね?作りとしては華やかさは無いですが、基本どおりに真面目に作っている感じです。そこに好感を持ちつつ・・・。 ●グラスをグリグリやると香りの中の「やられちゃった部分」はとんでいきます。なんでしょう、取り敢えずボトルの中で酸化のピークを迎えて還元的な状態?かれこれ抜栓して20分、なんとなく持ち直して来た感じです。グラスグリグリです・・・。あれま!酸も復活してきました・・危ない香りも飛び去り、紅茶きのこの香りです。果実味も詰まってきた感じかな・・。ふ~っ、一安心、としつつ・・・なんとなく他の1997年物を思い出すのですが・・・共通するのはタンニン系の味わいの単調さなんですかね・・・。果実味はなかなかに豊なのですが、支えがしっかりとしていないから、どうも落ち着きがない・・・。ちょっと「二人でレ・ザムルーズ」というのは難しいかな?ワインに気をとらわれすぎると、彼女にあきれられちゃうぞ~!などと思いつつ、これを彼女に美味しく飲ませることができたら・・・・完璧!です。(2007.12.13 いのまた) ●・・・でしたが、あまり進まないなと思いつつ飲み干したところで・・・ズズズ~っと出てくる旨味はなんでしょうか?ややこしいですね~。この味わいって結構南のワインに多いんですね・・・いわゆるボラチル高い、けれども旨味がある・・・丁度、お歳暮でいただいた「牛肉の味噌漬け」を食べたいなと思わせるところは・・・そして意外に色あい的な変化が進んでいるところなど・・・・・・。 ダニエル・モワーヌ・ユドロシャンボール・ミュジニ 1erCru「レ・ザムルーズ」1997 高品質,100%新品

ドメーヌ アルローペールエフィスブルゴーニュ ルージュ ロンスィーヴ 2004 限定SALE,人気

●いろいろインポータさんが変わってややこしくなっています、ドメーヌ・アルロー。今回はヴァンパッションさんカラの物なのですが、2004年もACブル、入荷しました。 ●・・・う~ん03の系統引き継いでいる・・・・ヴィンテージの影響もありますが、きれい系に軸足移した感じが強まりました。これはこれでなかなかどうして、好みにピッタリなのですが・・・・う~ん、こうなると00~02辺りの「濃いめのアルロー」が飲みたくなってくる・・・何という我が儘なんでしょうか! ●香りは幾分還元的とも言えるニュアンス。暫く時間を置くとようやく果実味が登場。でもかつての黒系混じりではなく、かなり赤系にシフトしています。色調も鮮やかな赤!口に含んでふんわりとかつての「甘さ」を感じますが、むしろさんもきっちりとしたクラシック嗜好。これは他のキュヴェも試してみなくてはと思いますが・・・残っているかな?・・・・ブルゴーニュの楽しき混迷、まだまだ続きそうな予感です。(2007.01.01 いのまた)   過去のコメントです↓ ●03物もゲットできたロンスィーヴなんですが、今までのNBI向けのキュヴェとは異なるのでしょうか?ヴィエイユ・ヴィーニュの表示がないんですね・・・いちおう飲んでみるつもりですが・・・ ●と言うことで、飲んでみました。まず一本目は・・あまりコンディション良くないな・・・おそらくこれは、ブショネと言うやつですね。・・・で続けて2本目。これはOK、なんですが、何となく01、02とはニュアンスが異なるかな?やけに『綺麗』なんですね。果実味の厚みがないのかな?何となく樽から来る甘さもいつになく控え目。優しい味わいという視点では、個人的に好みなんですが、「たまにはアルロー当たりでガツンと!いきたい」と言う風にならないんですね・・・・。何となく自然派の延長にあるような、良い感じが漂っています。 ●で、内緒にしていても仕方がないのでバーガウンド.comのコメントです。   「Deep ruby. Deeply pitched black fruit with notably rich and ripe, earthy, sweet and sappy flavors back by moderately rustic tannins and some finishing warmth. This is quite dense and though it's not an elegant wine, the power is impressive for what this is.2007+」と言うことで82-85pointsと評価低いんですね。このコメントはバレル・サンプルで書かれた(issue17)物ですが、何となくニュアンス的に違うんですね。あまりタフって感じじゃないんだけれど・・・・。 ●外見的には何となく色合いが明るく、ノンフィルター、という感じがしません。やはりBSとは異なるのかな? ●NBIのBSのコメント(こちらのキュヴェはヴィエイユ・ヴィーニュと表示されています)は以下の通りです。   「Once classified as Gevrey-Chambertin, the "Roncevie" vineyard, now a lieux-dit, produces one of the best bargains in Burgundy. This single-vineyard Bourgogne rouge steps out of its humble origins and offers up a "Gevrey-like" experience. The 2003 has rich ruby color, notes of black fruit and spice. Essence of earth and peat moss are rounded out with soft, mocha-like tannin.」このコメントの中の「earth and peat moss」という部分、それとなくジュブレ・シャンベルタンをイメージさせるところはあるんですが、後半の「mocha-like tannin」と言うのがどうも、違うな・・・ ●で、結論はどうなの?と言うことなんですが、これまで同様、ACブルで簡単にシアワセ感じたいという分には、ちょっと待ってね。充実した果実味とか、心地よい甘さとかがあまりないモノで・・・。でも、危ないブルゴーニュの世界に一歩踏み出そうとするには、オススメかな?「素」で行った感じはなかなかの好印象。ウケるワインから、畑とか土とか地球とか考えさせられる方向に向かいつつありますね。嬉しくも困ったところのワインです。(2006.02.03 いのまた)   参考までに以下は2002年ヴィンテージのコメントです。 ●2002年のアルロー、ブルゴーニュ・ルージュ。かなり期待のできそうなできばえです。バーガウンド.comのコメントと、ノースバークレーインポーツ(以下NBIと略しています)のコメントをまずどうぞ。  Burguhound.com・・・・Issues13(1st Quarter,2004)  「33% new oak. Earthy and fairly rustic red pinot fruit aromas combine with delicious, firm, moderately structured flavors that offer plenty of character at this level. Good if not exceptional quality. (82-84)/2006-8」  NBI Archives・・・・November,2003  「Oddly enough, because its malolactic fermentation took so long, this wine may be among the last in the lineup to be bottled! This limited NBI Bourgogne Rouge has never been ordinary, and in 2002 it is absolutely extraordinary, purple-black in color, running over with raspberries and blackberries. "Roncevie" means blackberry patch, so why wouldn't it have a blackberry liqueur personality? Not only is this wine one of the greatest Bourgogne Rouges in existence, it may well be, hands down, one of the best Pinot Noir values the world over. An exclusive NBI Barrel Selection. 100 Meters from Griottes-Chambertin, logically a Gevrey village wine or better cru.」 ●さて、評判通りのワインでしょうか?ぱっと抜栓してグラスに注いだ印象は「2001年よりも濃い」です。紫色に引っ張られつつ濃いめのルビー色。なかなか魅力的です。香りにも2001年より濃さが感じられますね。よ~く熟したダークチェリー、ブラックベリーの香りはやや干された感触のある魅力的な香りです。柔らかめの酸と周辺の香りも皮やハーブ、やや湿り気を帯びた木片や土っぽさ。ふと思い起こすとこのロンスヴィ、村名のジュブレ・シャンベルタンに惜しくもならなかった(詳しくは2001年の項参照)畑のワインでしたね。 ●味わい的にも香り同様、2001年以上の余裕が見られます。抜栓直後から数十分は堅さが残りますが、その後は果実味を中心にミネラル感やタンニン、ふくらみあるハーブの香りが良くまとまっています。またこのまとまりが最後まで崩れずにゆっくりと消えていくところがセンスいいですね。 ●アルローのACブル、ロンスヴィには今まで小粒ながらもしっかりとしたまとまりを感じ、それなりに美味しいワインとして好感を持っていましたが、2002年は改めてシプリアンの言うところの、この畑のポテンシャル見せつけられたような気がします。もっとも2002年というヴィンテージの性格でしょうか、これまでのように入荷時点ですでに美味しい、という楽観的な飲み方はできません。ここはあと半年、我慢我慢が肝心です。(2004.09.06 いのまた)   以下は2001年ヴィンテージのコメントです。 ●こちらのブルゴーニュ・ルージュはジュブレ・シャンベルタン村のアン・エトロワの畑のすぐ下(高度的に、方角は東隣)に位置する区画から作られています。間に国道74号線が通っているためこの部分は「ブルゴーニュ」のACしか名乗れませんが、その品質は村名の物に匹敵し、しかもヴィエイユ・ヴィーニュ(古いブドウの樹)を使っています。 ●35年ほど前にシプリアンのお祖父さんがこの畑を買ったときには、ジュブレ・シャンベルタンの村のAOCを名乗れましたが、何かのどさくさでごまかしにあい、この買った区画は「ジュブレ・シャンベルタン」の名称を名乗れなくなってしまいました。その為シプリアンは目下その不名誉を挽回すべく、普通のブルゴーニュ・ルージュながらも、村名ワインを凌ぐ品質のワインを作ろうと、このブルゴーニュに力を注いでいます。ですからこのロンスヴィの区画からの物だけを使用したワイン、私たちにとっては間違いなくお買い得品ですね。(現在もアルローのとなりの区画(南側)は村名の畑として「ロンスヴィ」を名乗っています) Cyprien Arlaud is on a mission to make the greatest Bourgogne Rouge in existence, and we think he is very close to accomplishing this feat. It doesn't hurt that the vineyard he's using to achieve this goal probably should be classified one notch higher, as Village Gevrey-Chambertin. When Cyprien's Grandfather bought vines in the vineyard called "Roncevie" long ago, his patch of vines was classified as village Gevrey-Chambertin. Then thwipp, the rug was pulled out from under him in one stroke of paper-shuffling treachery, and his vines were declassified to lowly Bourgogne Rouge. Who knew it would take 40+ years for the family to have their revenge? For the Arlauds, the best revenge is to take their humble vines and make them shine. In 2001, Cyprien reduced yields drastically, resulting in greater concentration and deeper color. He began to incorporate biodynamic principles to make the land, the vine, and the grapes healthier. He thinned the leaf canopy drastically and harvested by hand. Then he babied the young wine in the cellar, treating it like a Grand Cru. Here it is, straight up: We were floored by this wine. It tastes very "Gevrey," with heaps of sticky black cherries, spice, china black tea, vanillin, and anise. The nose smells like a blackberry/nutmeg/cinnamon/maple kind of liqueur, then follows through medium-full and bold in the mouth. If you have ever been disappointed by thin, weedy Bourgogne Rouge, here is the ultimate remedy. And did we mention the price? Sock at least a case of this Exclusive Barrel Selection away. You can't buy American Pinot Noir this good for so little money. You just ●飲んだ感じでは大変フルーティーでしっかりとした厚みある果実味実が感じられます。しっかりとハーブやミネラルの輪郭を持ち、まとまりのあるエレガントな味わいです。上記のNBIの解説のタイトルは「2001 Arlaud Bourgogne Rouge:The Sweetest Revenge」となっていますが、村名のワインから格下げされた畑から、村名ワインに匹敵するワインを作り上げる、と言う目的をほぼ達したワインと言っても良いのでは、と感じます。 ●2000年のこのブルゴーニュ・ルージュも果実味が豊かで非常に充実した味わいでしたが、2001年はさらにミネラルやハーブの力強さのウエイトが増しています。これなら十分に村名のジュブレ・シャンベルタンとしても通用しますすね。さすがに一級物の複雑さと厚みは持ち合わせませんが、香りはこれに迫る物があります。頑丈そう。土っぽい香り。ストレートな果実味。ジュブレ・シャンベルタンに期待したいところが、きっちと揃っています(2003.08.27いのまた) R・パーカーは「講談社版 厳正評価・世界のワイン」のなかでドメーヌ・アルローを評して以下のように語っています。「ドメーヌ・アルローは、ワイン・ジャーナリズムの注目を浴びることは滅多にない。その理由は、主として、ここのワインが退屈で露骨に商業的だからである。しかしながら、ノース・バークレー・インポーツ社のピーター・ヴェザンとデヴィッド・ヒンクルの尽力によって、このブドウ園は今では素晴らしいワインを生産している。ただし、読者がこれらのワインを購入するときは、十分注意しなくてはならない。この評価はノース・バークレー・インポーツ社のために特別に作られたキュベに対する物で、それ以外の輸入業社のボトルはこれと同じワインではない。  ウルヴェ・アルローが素直にこう指摘した。「ノース・バークレーのキュベはうちのワイン(ノーマルキュベ)の100倍も良質だよ」と。ではどこがちが違うのだろうか?アルローのレギュラーキュベは清澄処理と濾過処理を行うし、新樽は最大でも10%しか使われていない。一方、ノース・バークレー・インポーツ社のキュベは、清澄も濾過もされずたっぷり使われる新樽の中で熟成され、まるで博物館に眠っているようなブドウ栽培者の技術を拝借してきたかのようなちょっとした工夫を用いて、手作業でビン詰めしている。アルローの栄誉は、1.ヴェザンとヒンクルに触発された技術に挑戦する勇気をを持っていたこと。2.レギュラー・キュベと特別なキュベの間に品質上の途方もない差があることを正直に認めていること、に対して与えられるべきであろう」なにやら、よくわからないほめ方ですが、ワインの方は「バレル・セレクション」の名に恥じない品質の高い物。ただalar的には1999年の物まで「今ひとつ」と感じていたので、あまり積極的な扱いはしていませんでした。しかしながら、2000年を試飲しては「やはり、頭ひとつ抜けたね~」と言う好印象。そこで2000年ヴィンテージより本格的にアルローのワインをご紹介しています。 2000年ヴィンテージよりワイン造りは息子さんのシプリアン(Cyprien)にバトンタッチされ、果実味がより豊かで尚かつエレガントさに磨きが掛かってきました。彼はいろいろなところでのスタジエ(ワイン造りの助手)をへて、ドメーヌに戻ってきました。早速グリーン・ハーベスト(実の熟す前に摘果してしまうこと)を積極的に行ったり、果実の実った段階であまり良くない樹を畑から抜いて果実の品質を安定させるなど、質の高いワイン造りに積極的に取り組んでいるようです。ラベルも「かっこよく」なり(この辺が今回改めてご紹介する最大の理由?)ほんの少し前のラベルの物より高級に見える様になりました。(下の写真は左がお父さんのウルヴェ・アルロー、右が2000年から醸造責任者となった息子さんのシプリアンです。)アルローのワインを本格的に扱い始めて早4年目。何とか2003年ヴィンテージが入荷しました。今回からインポーターがヴィノラムさんに変わっています。これまで扱っていたNBI向けバレル・セレクションの物と異なるのかな?と言っても較べようがないのですが・・・まずは何本か飲んでみたいと思います。 ドメーヌ アルローペールエフィスブルゴーニュ ルージュ ロンスィーヴ 2004 限定SALE,人気

フィリップ・パカレ2004モンテリ1erCru「クロ・ゴティ」2006 激安大特価,セール

Ch Rays,Domaine Leroyで研修を積んだ後、プリューレ・ロックの醸造長を長年務めその後2001年に独立・・・が、フィリップ・パカレの経歴です。また彼はボージョレのマルセル・ラピエール氏の甥でもあり、その縁で『自然派(アペラシオンを越えたフランス全土における)』を形成することとなったジュール・ショヴェの最後の弟子でもあります。 パカレはジュール・ショヴェの元で、相応の犠牲(例えば労働時間であり、あるいは腐敗果を捨て去る勇気・・・)を払うことを厭わなければ、近代技術に頼らない自然派の作り=かつて1950年代頃まで普通に行われていた作り方で、テロワールを忠実に表現する素晴らしいワインができる可能性に満ちていることを学んできました。そしてここで行われていることが「ただの非科学的な理論のように思えるだろうが、科学的なことを十分に理解した上でなくてはこのようなことには取り組むことができない。この理論は、自然科学に基ずくものである。」と言うことも理解しています。 そしてパカレ曰く、「ブルゴーニュワインの多くは単一品種で構成されているからその味わいを造っているものは、ブドウではなくテロワールなのである。これを最も大切にしなくてはいけないし、土壌、ブドウ、天候、そして人間があり、このどれ一つとして欠けてもワイン造りは不可能である。また、人間はオーケストラでいうところの指揮者であり、ブドウがより良く育つために導いてあげるだけなのだ。ワインは工業製品ではないから、技術を駆使して手を加えてしまうと本当のテロワ-ルを表現することはできない。」と。 実際のワイン造りにおいては、ブルゴーニュの伝統品種ピノノワールやシャルドネにこだわり、単一の品種が様々な土壌や気候によって異なった表情を見せることを重要と考えています。画一的な手法で、ある決まりきった味わいを造り出すのではく、その年、その土地、その気候が生み出すコピーのできない味わいのワインこそが理想と言います。栽培においては、農薬や除草剤を使用せず、とにかく成熟して健全なブドウを得ることに注力します。除梗をせずに発酵させるため、果梗まで完全に熟した状態で収穫することを理想としています。 醸造においてはSO2を用いず、ブドウに付いた天然酵母の力で発酵させます。ブドウ本来の風味を損なうと考えている作業も行いません(ルモンタージュなど)。同様の理由で新樽の使用にも慎重で、過剰な樽由来のロースト香を避けます。補酸や補糖といったことも行いません。 このように今や自然派ワインで採用されている典型的な手法を実践しているフィリップ・パカレですが、彼のワインには一部の他の自然派ワインにみられるような酒質の緩さや揮発性の香味、還元的なニュアンスを感じることはありません。そこには、様々な醸造法を知り、多くの経験から得た知識を持つパカレ氏ならではの特徴といえます。パカレ氏は、緻密で多彩な科学的知識を背景に酸化と還元のバランスをとり、完成された味わいの自然派ワインを生み出しています。インポータさんからの2005年ヴィンテージコメントです。   「非常に出来がよく、今までのパカレのワインの中で「偉大・傑作」といえる作柄。2005年を戦後のブルゴーニュ全体の作柄と比較するなら、1978年のような綺麗な酸味、そして1945年に似た味の濃縮感と収量の少なさです。どちらの年も1959年と並ぶブルゴーニュの赤にとって秀逸な年です。また白ワインの熟度も非常によくて、濃厚でコクの強いヴィンテージとなりました。」・・・なるほど期待の2005年です。こちらは最新ヴィンテージ2006年に関してフィリップ・パカレからのコメントです。   「一般的には、2006年はテロワール由来のミネラルが顕著に感じられる、平均的な作柄の年と言われています。8月はあまり天候に恵まれずに涼しかったのですが、9月になってからの好天気によってブドウの成熟がすすみ、良好な収穫となりました。収穫は9月26日から行いました。   「2007年のボジョレーヌーヴォーにおいても同様でしたが、夏の涼しさ自体は、そこまで悲観的に考える必要はありません。じっくりとブドウの成熟を待つことが出来れば、上質で品のある酸とエレガントなミネラルを得ることができます。2005年のような天候に恵まれた年は、誰しもが余計な事さえしなければ質の良いワインを造れる年でしたが、個人的には2006年のようにヴィニュロン(ブドウ生産者)としての仕事ぶりが如実に味わいに表れる年に愛着と自信を感じます。結果的には、2006年は非常に良好なワインに仕上がったと思います。   「香りには各テロワールの特徴がしっかりと表現され、畑ごとの特徴をしっかりと感じられます。成熟したブドウが収穫できたのでアルコール度はやや高め、酸とのバランスも良好です。赤ワインに関しては香り高くミネラル豊富、繊細でエレガントな味わいのワインです。白ワインに関してはとてもリッチで、アルコールもしっかりしており、香り高いワインとなりました。   「最後になりましたが、2006年のワインを皆さんの傍らにおいて頂き、グラスを片手にテロワールの織りなす華やかなアロマと豊かなミネラルを楽しんで頂ければと思います。ワインは頭で考えて飲むのではなく、心で感じて飲んで頂くことが何よりも大切なことだと思います。是非、皆さま2006年のワインを楽しんで下さい・・・。 フィリップ・パカレ2004モンテリ1erCru「クロ・ゴティ」2006 激安大特価,セール

セシル・トランブレーACブルゴーニュ ロゼ 2008 驚きの破格値,最新作

●この2008年がファースト・ヴィンテージとなるロゼ・ワインです。まるで、フィリップ・シャロルパン・パリゾのような色合いです。が、味わいはかなり異なる・・・シャロルパンが何となくサクランボのシロップ漬けならば・・こちらはサクランボとケッチ(黄色すもも)のブレンド。で、やたらと中盤の旨味の厚さが印象的。イヤ~、旨いです。何となく梅サワー的な(甘)すっぱさも・・・。 セシル・トランブレーACブルゴーニュ ロゼ 2008 驚きの破格値,最新作

フィリップジャンボンVdF バタイユシュールラロッシュノワール 2008 2009 人気セール,得価

●収穫量が激減した08年と09年。その特徴も異なる2つのヴィンテージの複数の区画をブレンドし、量的な問題をとワインの味わいのバランスを整えるために生まれた特別なキュヴェです。その名前の通り、ジャンボンの所有するバタイユとロッシュ ノワールという区画のワインがブレンドされており、08年のバタイユ、08年のロッシュ ノワール、09年のロッシュ ノワールのブレンドで造られています。 ●このワイン、最初に目を引くのは子供が描いたようなデザインのエチケット。ブレンドされている区画のひとつバタイユは、フランス語で「バトル、戦い」という意味で、もう一つの区画であるロッシュ ノワールは「黒い岩」。黒い岩の畑の上で剣道家(侍?)が戦う姿というある意味で名前そのままのデザインです。またこの剣道家にも実はモデルとなる人物がいて、フィリップ ジャンボンをはじめフランス中の自然派ワインの生産者を日本に紹介しているワインエージェントの方々が実際に剣道家であり、彼らをモチーフに採用したのだと言います。 ●この特別な背景で生まれたバタイユ シュール ラ ロッシュ ノワールは、すでにガメイの概念を超えた繊細な表現力を備えており、「静」の08年、「動」の09年という対照的なヴィンテージの特徴が調和し、優しさの中にも奥行きのある果実の味わいを楽しむ事ができます。 ●2013年2月、フランスはソミュール郊外のシャトー・ブレゼの地下深くで行われた・・・怪しい集会・・ではなくて・・・ディー・ブティーユはフランスのナチュラルワイン生産者のサロンです。フィリップ・ジャンボン・・・毎年会ってるし、当日日本に帰る飛行機の時間がないのでそろそろお暇、一応挨拶だけでとフィリップのいるブースにいったところ・・・見事捕まりました!そこで「これ飲んで行け!」と言われたのがこちらの「バタイユ・シュール・ラ・ロッシュノワール」・・・・・実際「トレ・ボン」だったのでトレ・ボン!と言ったら、そこからの解説が・・・長い(^_^;)。あまり言葉も上手く通じないのでしっかりと図解してくれて・・・日本への入荷首を長くして待っていました・・・フィリップ、その節はありがとね・・・ ●フィリップのワイン、ポテンシャルという点ではボージョレでも1、2を争う作り手と確信していますが、その実力というか魅力が発揮されるまでは紆余曲折が余りにも多過ぎる事が難点でした・・、がこのキュヴェに関してはその辺りの紆余曲折がかなり省略出来ている(無いと言えないところが少々辛い)と思われます。尤も、2008年と2009年のブレンドと言う事でジャンボンのところでしっかりと寝ているわけで、ここまでリリースを引っ張ると言うか「ある日ある時までに決まった味のワインなどできない」というまさしくフィリップ・ジャンボンの真骨頂が発揮されたワインだと思います。それでもそこが最終地点でなくてさらにワインは成長しそうな予感・・・。 フィリップジャンボンVdF バタイユシュールラロッシュノワール 2008 2009 人気セール,得価

オリヴィエジュアンACブルゴーニュ ルージュ 2009 人気定番,人気

●AOCモレ・サン=ドニに地続きで接するACブルゴーニュ区画(レ・シャン・ド・ラ・ヴィーニュ、レ・クレ・ギヨン)60%、アルスナン村のオート・コート・ド・ニュイ区画40%のブレンドで合計0.2ha分(平均樹齢30年)が85%。15%は、AOCモレ・サン=ドニのレ・クレ・ギヨンの樹齢10年以下のぶどうをブレンドしています。(ちなみに将来樹齢が上がった暁には、このレ・クレ・ギヨンは畑名付き単独キュヴェとして発売される予定です。)   以下2004年物についてのコメントです。 ●全部で8.5ha所有する畑のうち、ACブル用は0.2ha!しぶいです。平均樹齢は30年。・・・・初めての作り手さんなので、それほど仕入れいはしなかったのですが、これがまたなかなか良いです。しっとりとミネラル感の漂うまっとうな自然派ブル。04らしく少し若苦さを感じもしますが、まずまずと言った感じ。少し様子を見てみようと思っていましたが・・・・。 ●リアルワインガイドの表紙にここの「オート・コート・ド・ニュイ」が登場しました・・・もっと入れておけばよかった・・・。(と書いているのでおそらく2006.06頃 いのまた)で、そろそろ2005年も入荷!の噂もありますが、再び入れてみました・・・やはり上のコメントで感じた若苦さ、しっかりとしてほどよい「苦さ」になっています。全体に数段落ち着きましたね・・・。(2007.03.30 いのまた) オリビエ・ジュアンさんです。とあるワインバーではニッポンのワインや、イタリアのワインに感心を持って飲んでました。 オリヴィエジュアンACブルゴーニュ ルージュ 2009 人気定番,人気

エリックフォレマコン=ヴェルジッソン スールラロッシュ2003 新作入荷,大得価

●まずはこちらを。インポーターのラシーヌさんからの資料です。   「マコン・ヴェルジッソン『スール・ラ・ロッシュ』。父親より受け継いだ優良畑。2003年初リリース。東向きで高地の区画。日照を増すため、また湿度を下げるために近くの樹を切り落とした。樹齢は22年。粘土質で保湿力の高い土壌。」   「しっかりとした黄色。非常にフローラルで、フレッシュ・バター、レモンなどの厚めの香。ほんのり甘い樽の香味。ナッツ、ホワイト・ペッパー、焼きタルト。ミネラルが果実味に包まれている。長い余韻。」 ●この年が初めて、と言うマコン+村名ワインなんですが、コート・ド・ボーヌの白と言っても、ごまかせるかな?ストレートに美味しいワインです。まずは2003年物らしく果実味が乗っています。レモンにピーチ・ネクター、ヘーゼルナッツにハニー・サックル。思いの外酸も乗っていてまずまずのバランス。難を言えばこの酸がまだ落ち着いていないかな?果実味と解け合う前に焼き菓子の香ばしさがアフターに残り、さらにそのあとにピチピチと・・・本来はあと半年、が我慢のしどころです。 ●まだ全体に馴染みのないことを除けばかなりイイ感じのワインです。樽の効き方もほどよく多少液温が上がるとスパイシーな味わいも見事なまでに出てきます。幾分柔らかくも豊かなミネラル感でかなりしっかりとした輪郭を持っています。(2005.06.28 いのまた) ●2日目です。やはり全体にマイルドな味わいになりました。ボトルを手に持って、ひんやりする程度に軽く冷やすと、ピントがグッと合ってきます。焼きたてのフルーツパイもいいんだけれど、ひんやり冷やしたのも結構好きです、と言う感じかな?やはりベースがしっかりとしているのでいろいろと使い安いワインです。エリック・フォレ、きちんとツボを押さえています。 エリックフォレマコン=ヴェルジッソン スールラロッシュ2003 新作入荷,大得価

フランソワダレンリュリー レ・サン・ジャーク 2005 豊富な,大得価

●かなりお気に入りのダレン。2005年物が再々入荷しました。  『05年のぶどうはしっかり完熟です!持ち前のフルーティーさがたっぷり出ています。もちろんミネラルも十分!じわーっとしみていく優しい浸透感がとても心地よいです。』とのことで期待が持てます。またお値段も2004年から据え置き。これまた嬉しいことです。 ●抜栓して2日目の状態でのコメントです。・・・ウン!これはイイ!おそらくミネラルとか酸とかの角が幾分丸くなり、果実味も適度にほどけた状態だと思いますが、それでも果実味が豊かでリッチな味わい。過度に熟した感もなく、桃や柑橘系のしっかりと詰まった感触。これまでの2003年や2004年に比較するとワンランク上のバランスを持っていると感じます。 ●2日目でもミネラル感はしっかりと残り、果実味をしっかりと支えています。やはり飲み下した後の味わいの広がりが実に秀逸。2005年の素晴らしさはやはり此処、リュリーにも及んでいるようですね。・・・今飲んでも十分な美味しさながら、あと4~5年は十分に熟成させて楽しめそう。でもそれまで待てるかな?コストパフォーマンスの高い一本です。(2007.03.04 いのまた) ●で、再入荷に伴い、改めて上の方の解説読んでいると、なるほどリアルワインガイドに載っていたのか・・・このワイン、改めてネゴシアン物なんですね。でもそこで誰にと媚びない潔さ、それは同時に優しさ・・・・も一度飲んでみようかな・・・   2004年物のコメントです↓ ●のっけからオレンジ・ピールの甘い香り、振りまいちゃっています。なんだか香りにビオを感じましたが、・・・確かにそうでした。2003年に較べるとずっと果実味が濃い感じ。ハニー系の香りは後ろに控えていると言う感じかな?後になって出てきます。酸が太くてそしてソフト。幾分?な苦味が全体をとらえていますが、大きめのグラスだととんでいくのかな? ●と言うことで大きめグラスに移し替え。OK!ソフトな味わいに整いました。でも果実味がとんでいってしまったな~。美味しく飲むのはなかなか手間のかかることです。それはさておき2003年に較べると果実味は豊かですが全体としては酸とミネラルがシャープ。そのため全体としては「コンポート」までは行きません。その代わりしっかりと寝てくれる予感・・・・2,3年先が飲み頃かな?酸が落ち着くのを待って、と言うところで明日もう一度試してみたいのですが・・・次回レポートは4日後ぐらいとなりそうです。(2006.04.16 いのまた)  2003年物のコメントです↓ ●なるほどバランスがとれていますよ、このワインは!いろいろあってどれをサンプルに取ろうかなと思案した上で、危うい2003年飲んで見ればその作り手の実力がわかるかな?と、あえて美味しそうな2002年はスルーして2003年にしたんですが、きっちりと押さえるところは押さえた良いワイン。地理的恩恵もしっかりとうけているのかな?久々にハニーな甘さに酔いしれるシャルドネ、です。 ●果実味、酸味、ほの甘さ、香ばしさ。それぞれの要素がしっかりと韻を踏んでます。それぞれの要素が、繊細ながらもタンッ、タンッと踏まれた事により飲み口にリズムが生まれてくるんですね。・・・・時間を置くと桃や洋なしのコンポートにオレンジ系の妖しい味わい。トロピカルな果実味ものってきます。酸も柔らかくなり始めた頃にはさらにバランスもますます良くなり、それでも芯のしっかり残ったクリーンなフィニッシュ。バターでしっかりと焼き上げたブリオッシュが遠くにかおりつつ、オーソドックスなシャルドネの味わいに、懐かしくも心引かれるワインです。(2005.08.13 いのまた) ●レ・サンジャークはリュリーの一級クロ・サンジャークの隣の畑。もっとミネラルがパンパン?と予想していたのですが・・・ フランソワダレンリュリー レ・サン・ジャーク 2005 豊富な,大得価

ドメーヌ・ド・ラ・コンブボーヌ ルージュ1erCru オー・クシュリア 2002 人気SALE,定番

●これ、地味ですが滋味があって、美味しいです。これに限らずラ・コンブの赤はグラスに入れた直後の香りが、心配なほどに弱く感じます。旨味で果実味がカヴァーされちゃうんですね。口に含んでもするりと入り、喉越しからビオちっくな旨味が広がり、こらがまたすごく長続きます。 ●スロースターターながらも、30分も放っておくと、やはり果実味がじわじわしみ出てきますね。干したプルーン、ダークチェリーにまだ若い摘み立てのブラックベリー。乾燥させたローリエ、タイム、シナモン、と言ったハーブ系の香りも付いてきます。さらにゆっくりと過ごさせると甘草系の甘さも登場です。この辺りで味わいは安定し、試飲中もしばし至福のひととき。さらに時間と共に「旨さ」が凝縮され、飲めば飲むほど・・・壊れちゃいそうです。 ●気持引き気味ながらも各エレメントの布陣はプルミエ・クリュならではの風格。安定したバランスの良さは少し寝かせてみると面白そうですね。何しろこれがファーストヴィンテージなので、その将来については全くの未知数。でも、おそらく、たぶん、5年後は絶対ニンマリできるワインです。抜栓翌日もそう印象は変わりません。エッジには現れないものの全体にやや赤みの強い、クリーンな色調。軽く清澄作業を入れているのかな?香りに現れる紅茶や皮製品の香りにまた複雑さがましています。あとから付いてくる果実味は無駄が無く幾分シャープな印象、まだまだ十分に開いていないですね。それでも良いポジションをキープしています。味わいについてはまた一段と旨味が増しているような?ヴォリュームが一回り大きく、そして僅かに柔らかくなった印象です。フィニッシュは相変わらず長い。段階を追って、果実味、ミネラル感、となくなっていきますが、旨味は見事に続きます。味覚で感じると言うよりも直接中枢を刺激され続ける、と言ったところですね。飲み頃は2006年から2010年。ゆったりとした時間が持てるなら、勿論今からでも楽しめます。(2004.03.18 いのまた) ドメーヌ・ド・ラ・コンブボーヌ ルージュ1erCru オー・クシュリア 2002 人気SALE,定番