ドメーヌドヴェイユーシェヴェルニー ブラン アルジロ 2001 品質保証,人気セール

●1999年モノ以来となるアルジロ登場です。今年の2月ル・アーブルに行ったときに飲んで美味しかったので、インポータさんにたのんでみました。・・・赤白それぞれ5ケースずつ、入荷しました・・・・。 ●で、ル・アーブルで飲んだのはコの2001年だったのかな?やけにしっかりしているところはそのままなんですが・・・ソーヴィニヨン・ブラン主体なんですが、あれ?と言うほど落ち着きがでています。酸はこの地方らしい雰囲気を伝えつつもある種の熟成感かな?2001年で幾分果実味が控え目な分だけ樽っぽさも効いています。何となく、アルフォンス・メロのサンセールにもにているかな?樽のニュアンスよりも酸化したところの味わいでしょうか?・・・気持ち的には夏の白身魚、スズキやカマス、イサキなど・・・。塩焼きにちょこっとおろし生姜、あるいは酢橘で、などと言う感じが狙い所。何となくこの味わいは『甲州』にも似ているかな?と思う今日この頃、です。(2007.07.12 いのまた)  1999年物のコメントです。 まずは新井さんにワインのコメントをお願いしましょう。 「Argilo(argile)」というのはフランス語で「粘土」の意味。その名の通りドメーヌの持っている畑で粘土質の樹齢の古い木だけを選別して造った、一番上のクラスのワインがこちらです。天然野生酵母から発酵したソーヴィニヨン・ブラン種85%、ピノ・ムニエ種15%をブレンドし樽で熟成致しました。自然な風味を一回り大きくした味わいで余韻が長く残る白ワインです。フランスでも昔からの顧客で完売の商品。 1999年2月にワインツアー(新井さんのところの)を行い、その中の1人がこのアルジロの畑の土を持ち帰りました。ボルドーのシャトーも廻っていたので、その都度その地の土をサンプルとして日本に持ち帰りました。シャトー・ディケムもシャトー・マルゴーの土も、カラカラに乾いてしまったのに、このクニュー氏の畑の土からは苔が生えてきたとの事。やっぱりバイオダイナミックのせいでしょうか?土地の微生物が生きているれっきとした証拠なのでしょう。何かと不思議な事が多いバイオですが、その畑から生まれた白ワインです。難しい事はさておきワインの味が全てを物語っています。綺麗な雑味のない美しい味わいだと…。(こんな事書いて検疫に怒られないかな?) 試飲時のメモには「妙にポワーン?、としたワイン。空にぽっかり白い雲」と書いてあります。このあと新井さんと昔話をしたりしてきちんとメモを残していないんだな~。これでは全然わかりません!もう一度飲んでみなくては!と近々再試飲の予定です。乞うご期待。 ドメーヌドヴェイユーシェヴェルニー ブラン アルジロ 2001 品質保証,人気セール

クロ・デュ・テュ=ブッフシャルドネ&ソーヴィニヨン・ブラン フリリューズ VdT ブラン 2007 格安,お得

●シャルドネとソーヴィニヨン・ブランの絶妙なハーモニー、フリリューズ2007年到着です。2009年2月4日よりの発送となります  取り敢えず昔のコメントなど・・・↓ ●例年、出足の遅いフリリューズです。2003年は14度まで、アルコール度数を上げています。現段階ではやはり幾ばくかの落ち着きのなさを伴いますが、ポテンシャルは高いです。とりあえずはワインのしっかりとした強さが評価されますが、まだまだ寝ているところは多いかな?少しジョボジョボやって揺り起こさなくては!などと考えつつ、この秋(2005年)が絶好調かな、と言うところ。性格的には比較的フラットなんですが、余韻の長さ、じんわりと感じられるでしょう。いつも思うのはアサリの炊き込みご飯です。 ●テュ=ブッフのワインとしてはかなりストレートに「味わい」を感じさせてくれるワインです。60%シャルドネ、40%ソーヴィニヨン・ブラン。ヴィンテージによってこのセパージュは変わり、セックに仕上げるかドゥミ・セックに仕上げるかもそのヴィンテージの出来次第。2002年はかなりセックに近く仕上がっていますが、僅かな甘さを感じることができます。アルコール分も13.5度と高めに作られ、ワインとしてのエキスの厚みと、柔らかな味わいが、良いまとまりを見せています。 ●このワインも本来の厚みからしてグラスの中でゆっくりと変化を楽しみたいですね。最初に感じられるほろ苦さがやがてきれいは甘い香りに支配され、全体的な均衡を迎えるにはやはり気長に待つのが一番。やはりあせりは禁物です。3日ぐらいそのままにおいておくと、このワインの特徴的な爽やかグリーンハーブのほろ苦さと、白いフローラル系の甘い香りにより一層磨きが掛かります。 クロ・デュ・テュ=ブッフはトゥレーヌ地区の東の拠点ブロワの町に近いレ・モンティ村にあります。ここは中世から伯爵家や王家の領地となった古い畑で、当時はクロと呼ばれる囲いの中にありました。現在は15世紀から続くピュズラ家の所有となり、そのままドメーヌの名前として現在に引き継がれています。クロ・デュ・テュ=ブッフではティエリー・ピュズラと兄弟のジャン・マリー・ピュズラがワインづくりに携わり昔からの伝統的な方法により畑の個性を生かしたワインづくりが行われています。また1999年よりティエリー・ピュズラは、もう少し離れたモンス・シェル・ビエーブルに個人のドメーヌ兼ネゴシアンを持ちこちらは「ティエリー・ピュズラ」の名前でワインを作っています。こちらのワインは別のページでご紹介しています。→テュイリー=ピュズラのワイン2005年3月半ば、テュ=ブッフのテュイリーが来日しました。ネゴシアンとしてのプロモーションも兼ねての来日でしたが、2日間に渡って試飲会や歓迎パーティーなどに出席させていただき、楽しく過ごさせていただきました。 その中で印象的な言葉を掻い摘んで・・・・  「自分で飲みたいと思っているワインを作っている・・・  「リュットレゾネも、ビオロジックもビオディナミも良いけれどそれに満足するのは良くない」  「(ネゴシアンとして・・ブドウを買うときは?)樹齢からのクオリティ、収量の確かさ、そして相手が楽しくなくちゃ!  「(タバコを吸いながら・・タバコは手放せない?との質問に)いつも通りのこと・・・」 やっぱり見込んだとおりのヤツでした!一見マイペースで気取りのない自然体(いつもTシャツ)、大丈夫かな?とも思いつつも、ワインに対する気の入れ様はさすが、と言ったところ。「98年のグラヴォットでちょっとワインの見方か変わった」と話をすると、とても喜んでくれました。ますますテュイリーとそのワインが好きになってしまった、2日間でした・・・。 クロ・デュ・テュ=ブッフシャルドネ&ソーヴィニヨン・ブラン フリリューズ VdT ブラン 2007 格安,お得

Nana vins et Cie. ユアーソーラッキー ペティアン エキストラブリュット 2004 新作登場,低価

●ワインの正体は2004年のルメール・フルニエ!とは言ってもニコラ・ルナールがやめた後のモノ。最初の内はどうにもこうにもなワインだったようだが、最近ナタリーが飲んだところこれがとんでもなく美味しくなっている!その場にいたパスカル・ポテルも「これは良い熟成を経たシャンパーニュのよう」と言う事で、即全量買い取り決定!・・・・そんなラッキーな話を交え「ユー・アー・ソー・ラッキー」として登場!ワインは残糖量0gのエクストラブリュット。ナッツの風味に絡み合う旨味とミネラル感。繊細な泡と相まって複雑な味わいを作っている。 ●一口飲んだ感じではル・カノンのスール・ラット的な熟成感が感じられるが、もっとタイトでキリリと引き締まった表情。無駄な甘味やぶれていた雑味がスッキリと落ちてまとまるべきところにまとまった味わい。 Nana vins et Cie. ユアーソーラッキー ペティアン エキストラブリュット 2004 新作登場,低価

ルフルニエ by ニコラ・ルナールAOCヴーヴレ デミ=セック フォリエール 2003 限定セール,最新作

    2003年の甘口はかなり期待しちゃってイイと思います。    ●こちらはいちおうやや甘口のデミ=セック。と、全くコメントになっていません。申し訳ないです。 ルメール・フルニエ、まだあまり聞いたことのない作り手さんです。オーナーはマリー・アニック・フルニエ。実はこの人、元々はパリの銀行に長く勤めていましたが、パリのビストロであの天才醸造家と言われたニコラ・ルナールのワインを飲んで以来、彼のワインのファンとなり、「追っかけ」みたいなことをやっていた人のようで(ホントかな?)、とうとうニコラ・ルナールの為に自分でドメーヌを造ってしまった様ですね。 ニコラ・ルナールはジャニエール地域にあるルマン(24時間耐久レースで知られる)で生まれました。醸造家の家庭に生まれ育たなかったので、近隣のワイン生産者のもとで働きながら、ワインへの造詣を深めてきました。そしてそのワインのすばらしさは多くの人々の知るところとなりましたが、INAOへ届け出がされていないため公式の流通ルートに乗ることは無く、ほとんど幻のワインとしてしか存在しませんでした。その後ヴヴレのさるドメーヌに醸造家として働き始めますが、そこでは彼の理想とするワインのスタイルでのワイン造りは、そのドメーヌの方針としてかないません。そこで、彼の友人でもあテュイリー・ピュズラがネゴシアンとしての立場を利用し、ついに世に出したのが「ヴヴレ ポド・テールNO.2 」そして、続く「ヴヴレ ペティアン1999」だったのです。 その時点でもワインに彼の名前は記されることはありませんでしたが、ついに彼の名前がラベル(とは言ってもバック・ラベルですが)に記載されるときがやってきました。ニコラは現在このルメール・フルニエで醸造責任者として働き、彼のワインに共鳴するオーナーの元4人のスタッフと共にビオロジックを前提とした畑でで存分に腕前を発揮する環境を手にすることができました。いよいよ目が離せません。インポータさんのラシーヌさんからそれぞれのワインの資料をいただきました。(品名のあとの数字は、酸度/PH/ 残糖/収穫時のアルコール度数、です)   ■VDT 『ロートル(l'Autre)』 2002   7.00g 3.27 8g 13.97 トゥーレーヌのアペラシオンにある畑のシュナン・ブラン。ステンレス・タンクで発酵、熟成   ■Vouvray Sec 2002     6.20g 3.34 9g 13.00 畑全体の若樹のブドウ。ステンレス・タンクにて発酵、熟成。   ■Vouvray Sec『ラ・クードゥレ(La Coudraie)』2002    5.00g 3.39 10g 13.48 5、8年の古い樽で発酵、樽熟成。ブドウはドゥミ・セックのポテンシャルを持つが、セックに仕上げられた。   ■Vouvray demi-Sec『レ・モランディエール(Les Morandieres)』 2002     5.60g 3.31 26g 13.68 南南東斜面にある表土はシレックス、地中深い土壌は粘土/石灰岩。古樽で発酵、熟成。   ■Vouvray Moelleux『ラ・フェルメ(La Ferme)』2002      5.75g 3.25 72g 12.14 60%貴腐ブドウで醸造される。南南東に面した表土は砂を含み、地中は粘土/石灰岩、シレックス。   ■Vouvray Petillant『ラ・ガズィール(La Gazille)』 2002    0.00g ビン内で発酵を終え、デゴルジュマン時、リキュール添加をしない。 ルフルニエ by ニコラ・ルナールAOCヴーヴレ デミ=セック フォリエール 2003 限定セール,最新作

レ・ヴィーニュ・ド・ランジュ・ヴァン ル・シャルム・デュ・ロワール AOCジャニエール ブラン 2004 2016,定番人気

●2002年に「ジャニエール・ブラン」だったのはこれかな?先ずはインポータさんの資料から、です。   「南に向って扇状にくぼんだため日照に優れたジャニエール地区のぶどう畑。その中にある小集落の名前を付けたキュヴェで、優れた立地条件を作ったロワール川に敬意を表して「ロワールの魅力(=シャルム)」と呼びます。    収穫量は少なかったのですが、貴腐菌が着いたためシュナン特有の強さの中に、ほんのり蜂蜜の甘い香りが混ざった濃厚なタイプ。複雑な味わいときれいな酸味は、素晴らしいバランスで余韻がとても長いが特徴。」  一応、2002年のジャニエール・ブランのコメント残しておきます。 ●ジャニエールのAOCはロワール川(Loire)本流に平行して北を流れる支流の一つロワール川(Loir:最後のeがつきません)に添ったコート・デュ・ロワールのAOCにひっそりと寄り添ったところにあります。ワインはシュナン・ブラン100%。平均樹齢60年前後で収穫量25~30Hl/Haあまりを手摘みします。樽発酵・樽熟成。3.5g/Lと僅かに残糖の残る仕上がりになっています。 ●最初の印象で、何でこのワインをシャルドネ?と思ったのかな?ちょっとワックスの様なニュアンス、ピエール・ボージェのシャンピニヨン・マジックのような甘さかな?大きめのグラスで飲んでみるとやはりそんな感じですが、やや小振りのロワール・グラスで試してみると・・・・きっぱりと熟し気味のシュナン・ブランです。 ●微妙に残ったCO2。パイン・アップルの酸味、メロンの様な品のある甘さ。ワインにエッセンスが詰まっています。果実味が微妙に酸をさえている感じ。口に含むたびに、さびの出てきたリンゴの切り口や、シロップ漬けの黄桃、まだ若い洋なし、などなど白から黄色系の果物のいろいろな場面を想像させる微妙ながらも変化に富んだ豊かさが感じられます。押さえられたと言っても一本筋のピシリと通った酸は繊細なミネラル感を伴って決してかすむことのない伸びがあります。些か過熟?なそして樽っぽい印象も受けますが暫く落ち着くと、アンジューの深さともヴーヴレの繊細さとも異なる、少し太めなバランスの妙を見せてくれます。 ●時間とともに酸化が進み「アンジュー・ブラン」入ってきます。でも酸も高めですのでまた少しニュアンスが異なるかな?ちょと値段も気になりますが、数日間にに分けてゆっくりとおつきあい頂ければ幸いか、と。その価値があるワインです。(2005.04.16 いのまた) 本当は平気なんですが・・・・こちらのワインかなり「変な澱」がたまっています。お飲みになる際には十二分に澱を沈めて、お楽しみ下さい。お願いですから・・・ ●訂正です。思ったよりも酸化のスピードが速いようです(気温にもよるのですが)。丸2日から3日目で酸がしぼみ初めまろやかな味わいとなりますが、同時にフラットなイメージが進行します。冬場ならもう少しいけそうですが春先から秋の半ばまでは、抜栓して早めに飲んだ方が良さそうです。(2005.04.17追記) ●補足、です。こちらのランジュ・ヴァン。ノーマルではなくて張ってあるシールの如くスペシャル・キュベだそうです。斜面上部のより良いところからのブドウを使っています。但し!シールの貼ってあるのと無いのとまぜこぜに入荷しました。インポータさんからの説明ですと「張り忘れ」とのことです。こちらからの出荷分もシールの貼ってあるのと無いのとおそらくまぜこぜになります。あらかじめご了承下さい。 レ・ヴィーニュ・ド・ランジュ・ヴァン ル・シャルム・デュ・ロワール AOCジャニエール ブラン 2004 2016,定番人気

ドメーヌ アグネスエルネモスルボンヌブランシェ 1999アンジュー ブラン シュナンブラン 最安値,豊富な

砂混じりの結晶片岩から生まれたシュナン・ブラン種。辛口白では最高級のクラス。100%新樽で12ヶ月熟成、バニラの香が前面に出ながら、構成要因にしっかりした酸味が有るので全体的に嫌みがなくバランスの取れている長期熟成型。葡萄樹齢20年、年間生産量4000本、ルネの個性が光る白ワインです。  「こちらも個性的なワインです。何かはわかりませんが薬草のような甘さと苦さの同居した香りがあります。印象としては「柔らかな石」大変ミネラルが豊富で香りには硬い印象がありますが、口に含むととろりとした柔らかさがあります。新樽の香りがまだハッキリとしてるので香りと舌で感じる部分とが微妙に異なり、少し不安定なところもありますが、熟成後が楽しみ。あと2~3年はそっと置いておく方が良さそうです。」 ・・・・と書いていたのが約2年前、現在(2003.06)では非常に落ち着きがでてきています。ワインの色もなかなか濃くなってきました。気持ブラウンの入った濃いめの黄色。しかも表面の輝きは非常にはっきりしていて、縁から流れ落ちる「足」はお見事。樽からのニュアンスも「木の香りとバニラの香り」が混沌となり蜂蜜のような深い香りに変化して来ました。熟したカリン、アップルパイ、オレンジマーマレード、さらに奥行きが広まっています。たっぷりとあった酸も非常に丸味を帯び、全体にしっくりとしてきました。まさに「極み」ですね。相変わらずシェリーのような厚い香りが先行しますが、少し我慢をしていると、もう引き返せない扉が開きます(2003.06.25~26 いのまた)  私の家内の弁です・・・「最初、『行っちゃっている』ワインかと思ったけど、変に美味しい・・」 ドメーヌ アグネスエルネモスルボンヌブランシェ 1999アンジュー ブラン シュナンブラン 最安値,豊富な

ランドロンミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ アンフィボリット・ナテュール 2006 セール

●アンフィボリット~の2006年物入荷しました。ところでアンフィボリットってなんなのと言うことですが、辞書で調べると両生類(カエルやサンショウウオ)とか、曖昧なと言う意味があるようなのですが・・・・よくよく古い資料を引っ張り出してくると「角閃石:かくせんせき」を意味する言葉のようです。なるほど英語読みするとアンフィボライト、なんですね。 ●ナントの南に広がるミュスカデの生産地。高いところで50mあるかないかというような緩やかな丘がいくつも連なっています。丘と丘の間には水路が発達して・・・主に葡萄は水はけの良い丘の斜面からいただきに広がっていますが、どうやら長い間の地殻変動と浸食作用でそれぞれの丘の土壌が異なっているようです。ムスカデとひとくくりにしてしまうと同じような感じのワインですが、それぞれの土壌の個性を活かしたワイン造り、と言うのが最近のこの地方の傾向。そんなことでこのワインも『アンフィボリット』と名付けられているのでしょうか?  2005年物のコメントです ●2005年ですが幾分前より色が濃いめかな?果実の香りもいつになく熟した感じで僅かに重さを感じる・・・。以前は湘南地方で「駆けつけ三杯用」として重宝されていたアンフォボですが、この2005年は2杯までかな・・・? で実際に飲んでみると、意外に中盤が薄い感じで・・・香りほどの強果実の味わいを感じません。むしろミネラル感が強いかな?なるほどちょいと黒い石っぽい感じがありますね。・・・・今回はかなり冷やし目で飲んでいるのですが、少し温度高めの方がこのワインの美味しさ、味わいえるのかな。8~9度って処でしょうか?温度計るのも面倒なので、冷蔵庫で一晩冷やして、グラスに入れてユルユルと、と言う感じです。と言うことで、駆けつけ用などと言わずに、前菜などでゆっくりと楽しんでみましょう。・・・何となく夏が待ち遠しく感じるワインです。(2007.05.06 いのまた)●「つらつらとalarのHPを眺めていたんですが、きちんとAOC取っているミュスカデの扱いってこれが初めてなんですね。記念すべきミュスカデ第一弾です。」と言いつつすでに3年。その間もほとんどミュスカデ、増えていません・・・これさえあれば、と言うところです・・・・。 ●と言いつつ、なんとコメントしたらいいのかな?軽くてドライで・・・良くある白ワインの「重い・軽い」「甘口・辛口」などと分類されている図表の中で「一番軽くて一番辛口」の代表がミュスカデ、そのまんまです。でもこのミネラル感に潜んだミネラル感は、そんじょそこらのミュスカデとは訳が違う。うっすらと潮騒の香りを感じながら、極上の塩ラーメンが食べたくなる・・・贅沢にゲルラン塩なんかで塩もみしちゃったキュウリやキャベツ(勿論、露地物、有機系なら尚良し)。お友達はこれで充分です!・・・贅沢言えば公魚か小鰺のマリネなんですが・・・(2005.08.19 いのまた) ランドロンミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ アンフィボリット・ナテュール 2006 セール

ドメーヌデグリオットVDPシャルドネ ボワラクテ 2001 お買い得,爆買い

ワインのご紹介も、まず新井さんにお願いしましょう。 INAOの規定というものは1935年に制定されたまま、物理的に今の醸造に合うように改定されていない事が残念ながら多く存在致します。AOCを取得する為にはサンプルワインを送って申請しなくてはいけないのですが、良いワインになれば成る程、熟成期間が長く(糖度が乗っているので)ワイン熟成がその締め切りに間に合わず、残念ながらAOCを取得できない事が多くあります。  特にロワールという地域では、もともとマロラティックをする醸造が一般的ではない為に、こういう問題を目の当たりにせざるを得ない地方の一つであります。 28歳の樹齢のシャルドネ100%、新樽100%使用12ヶ月熟成。まるでブルゴーニュの説明みたいです。このワインをテイスティイングした時に「ウソ、Pulignyだ!」と我が目を疑いました。ショックでした。綺麗な作りでエレガントで雑味がなくて、マロに無理がなく、樽負けしてなく、バランス良くて、嫌味がなく、美しいワインとはこうあるべきで、こういうワインが作りたかったのだ!と。ちょっと誉め過ぎでしょうか? しかし私にとってはやきもちに近い第一印象でした。 1999年にRene Mosseがシャルドネ100%のLa JouteというAC Anjouの白ワインを作り、センセーショナルに美味しかったのに、この地でシャルドネは難しいと断念。ブルゴーニュの醸造家、シャルドネのスペシャリストであったレネが、止めたなんて非常にショッキングな出来事でした。私だけでなくロワールの醸造家みんな同じ意見です。でもこのグリオットのシャルドネは、本当に嬉しい! 本当にブラボーです。 ここはブルゴーニュのように恵まれた地ではありません。お父様が醸造家に生まれた息子さんは生まれながらに畑があるのです。ましてやブルゴーニュは畑が高くて買えません。ワイン作りをしたい新しい醸造家は宝くじに当たらない限り、恵まれた畑を入手するのは困難なわけです。でも美味しいワインを作りたい情熱は皆あるのです。 そしてこれはテーブルワインのカテゴリーになるのです。ワインは名前で買うのでなく、どの醸造家がどのように作ったかで選んで頂ければ幸いです。彼等は自分達が飲みたいワインを心を込めて作っております。1500本(5樽)しかないワインの600本(2樽)を分けて頂きました。異例中の異例です。フランスでもこのワインは引っ張りだこなのですが、是非日本に紹介したいし、初回の取引なので絶対に最低この本数は確保したい!と我ままと思われようと、粘って粘ってお願いしました。何故ってこのワインが大好きだからです。是非皆様に召し上がって頂きたいワインであります。こちらのワイン、さる3月の試飲会で試飲してみた物です。改めて解説を送っていただいて、思い出したのは、黄色スモモのようなキュッとした酸味。日本のサクランボ、佐藤錦の、あの味わいです。ビオ系のワインに多いしっかりとしたミネラルの美味しさを、黄色い果実の果実味がうまくカバーしたワインであったことを、思い起こさせます。 入荷後の試飲でもこの黄色い果実のキュートで密度の濃い酸味は変わりません。また、とてもミネラル分が多くて、まだまだ堅く奥の深い物を感じます。でもこのしっかりとした堅さがなかなか捨てがたい。ちょっと冷やし目にすると、とても締まった感じの味わいが楽しめます。樽も果実味にカバーされている状態ですが、後ろにきちんと控えていて、凛としたフィニッシュは好感が持てます。確かにルネ・モスのシャルドネ、ジョットが無くなってしまったのは残念ですが、それを十分補える素晴らしいシャルドネです。(2003.05.13いのまた) ワインの名前「ヴォワ・ラクテ」はミルキィ・ウェイ、「乳の川」の意味。日本語では「天の川」となります。夜空に流れる天の川のように伸びやかでそして深遠な味わいをお楽しみ下さい。 ドメーヌデグリオットVDPシャルドネ ボワラクテ 2001 お買い得,爆買い

ドメーヌ・ル・ブリソー ラ・ゴウドリオール La Gaudriole AOCコトー・デュ・ロワール ペティアン ブラン 2006 限定SALE,HOT

●シュナン・ブラン100%のペティアン、ゴウドリオールも2006年物入荷しました。コルクなしの王冠止めのみとなります。かつては「プティ・ナットに較べるとガス圧も幾分強く爽やかなタイプ。プティ・ナットがソフトクリームをワインにしたような感じなら、こちらは「ビールをワインにしたような」感じだそうです。気持ち男性的にぴりっと辛口、最後は苦味で味わいを引き締める、「ニヒルな」タイプだそうです。」と言われておりましたが・・・・ラムレーズンやメロンの香り・・・と言うことで幾分ソフトタッチになったのかな? ドメーヌ・ル・ブリソーは、かの地では有名な醸造家クリスチャン・ショサールがワインを作っています。どのように有名かというと・・・。 クリスチャンは1954年のパリ生まれ。25歳の時に白ワインが好きでヴーヴレにやって来ました。当時からビオの実践者で、また非常に珍しかったころのことです。そして彼がワイン学校で先生をしていたころの生徒がテュイリー・ピュズラやジャン・フランソワ・ニック。ところがある事件でワインを統制しているINAOとぶつかり、その他の事情も関与し、突然にワイン造りをやめてしまいました。そしてつい先頃までは天才醸造家として名前だけが語り継がれる、と言った具合です。 しかし彼には大勢のファンがおり、そのうちの1人、スイス人の愛好家がクリスチャンに再びワインを作り出す環境を整えてくれました。それがドメーヌ・ル・ブリソー。当局から身を隠す?ためコトー・デュ・ロワールというマイナーなアペラシオンでの再起ですが、ちょっと注目、ですね。・・(上の写真は先日ショサールと奥さんのナタリーさんが来日されたとき、新井順子さんと共に当店に遊びに来られた時の写真です。・・・その後近くの和食屋さんに、そこでナタリーさんが「パタポン」由来のシャンソンを歌ってくれました。歌詞の中に「ネロン」という節があり、彼らの住んでいる村がNeronsと言うとてもにた村なので、その歌に出てくる「パタポン」をまずはワインの名前にしたそうです) ドメーヌ・ル・ブリソー ラ・ゴウドリオール La Gaudriole AOCコトー・デュ・ロワール ペティアン ブラン 2006 限定SALE,HOT

ルフルニエ by ニコラ・ルナールAOCヴーヴレ セック 2002 最新作,新作登場

●お帰りなさいニコラ!と言いたくなる、ニコラ・ルナールの手になるヴーヴレです。昨年のテュイリー・ピュズラのヴーヴレ「ポド・テールNo.2」、そしてこの夏の「ヴーヴレ・ペティアン」に続く正真正銘ニコラの作品です。 ●ありきたりな表現かも知れませんが『凄い!』です。コルクを抜いただけでフワ~と香りが立ち上がっています。グラスに注いだ色合いは気持この手のワインとしては濃いめかな、と言う程度ですが、まず香りの凝縮度が違います。グレープフルーツのマーマレード。ピーチのコンポート。クチナシの花、ジャスミンの様なオリエンタルな香り、まだ積みたてのセージやタイム。それぞれのコンポーネントは繊細ですが、これらが一気にあふれ出してきます。軽くスワリングするだけでそのワインの粘性の高さにビックリ。これを口に含むとまた凄い。凝縮された香りとと共に厚みのあるボディ、しかもミューズの美しさを持っています。ミネラルもたっぷりしていますがあまり硬質な感じではないですね。柔らかさ、しなやかさがあります。優しい苦みを伴いますが、これがちょっとビックリのするぐらい長いアフターのなかで、心地よいハーブやミンティーなニュアンスに再び戻り、これまたきれいなフィニッシュを見せてくれます。(2003.12.06 いのまた) ●正直言ってこの値段でこの味わい。ちょっと感動モノですね。甘みを抜いたオレンジ・キュラソー。時間とともにお約束の蜂蜜や花梨の香りもゆっくりと立ち上がってきます。ゾクゾクします。テュイリーのproduceしたNo.2よりもさらに密度がまし、オート・ボルヌのヴーヴレーのミネラル感とはまた異なったパワフルさがあります。サンソニエールやルネ・モスの重厚さとはまた一味違う、シュナン・ブラン第3領域。のこの辺はヴィンテージ、畑の土の違いかな?全体のプロポーションの均整が取れているところは、さすがニコラ・ルナール!ですね。 ●インポータのラシーヌさんには10月末ごろ入荷でしょうか?alarには12月初旬の入荷ですので約一月ねていたことになります。それにしてもコンディション抜群、最初からこんなに飛ばして良いのかな?という心配もありますが、このワイン持ちますよ!きっと。きっちりアルコール度数13度キープしているし、酸とボディのバランスは、こうしてコメント打っている間にどんどん良くなっています。このままではテイスティングでなく、ドリンキング状態に突入してしまう!この他にも異なったキュベが入荷するというので、今から楽しみです。ペティアンが欲しい!甘いのも欲しい~! ●2回目の入荷(2004.02)にあわせて初回入荷分のうちから一本とって置いた物を試飲してみました。約1月半落ち着かせた物です。サン・スフル(SO2無添加)に近い状態ですので幾分熟成スピードが速いようですが、その分味わいに凝縮感がましています。最初に飲んだときよりもさらに印象深い味わいです。発酵・熟成はステンレスタンクで行っていますので、純粋なシュナン・ブランだけのオイシサです。この分だと2~3年は十分に楽しめそうな素晴らしい出来。ますますオススメしたくなりました。(2004.02.04 いのまた) ルメール・フルニエ、まだあまり聞いたことのない作り手さんです。オーナーはマリー・アニック・フルニエ。実はこの人、元々はパリの銀行に長く勤めていましたが、パリのビストロであの天才醸造家と言われたニコラ・ルナールのワインを飲んで以来、彼のワインのファンとなり、「追っかけ」みたいなことをやっていた人のようで(ホントかな?)、とうとうニコラ・ルナールの為に自分でドメーヌを造ってしまった様ですね。 ニコラ・ルナールはジャニエール地域にあるルマン(24時間耐久レースで知られる)で生まれました。醸造家の家庭に生まれ育たなかったので、近隣のワイン生産者のもとで働きながら、ワインへの造詣を深めてきました。そしてそのワインのすばらしさは多くの人々の知るところとなりましたが、INAOへ届け出がされていないため公式の流通ルートに乗ることは無く、ほとんど幻のワインとしてしか存在しませんでした。その後ヴヴレのさるドメーヌに醸造家として働き始めますが、そこでは彼の理想とするワインのスタイルでのワイン造りは、そのドメーヌの方針としてかないません。そこで、彼の友人でもあテュイリー・ピュズラがネゴシアンとしての立場を利用し、ついに世に出したのが「ヴヴレ ポド・テールNO.2 」そして、続く「ヴヴレ ペティアン1999」だったのです。 その時点でもワインに彼の名前は記されることはありませんでしたが、ついに彼の名前がラベル(とは言ってもバック・ラベルですが)に記載されるときがやってきました。ニコラは現在このルメール・フルニエで醸造責任者として働き、彼のワインに共鳴するオーナーの元4人のスタッフと共にビオロジックを前提とした畑でで存分に腕前を発揮する環境を手にすることができました。いよいよ目が離せません。インポータさんのラシーヌさんからそれぞれのワインの資料をいただきました。(品名のあとの数字は、酸度/PH/ 残糖/収穫時のアルコール度数、です)   ■VDT 『ロートル(l'Autre)』 2002   7.00g 3.27 8g 13.97 トゥーレーヌのアペラシオンにある畑のシュナン・ブラン。ステンレス・タンクで発酵、熟成   ■Vouvray Sec 2002     6.20g 3.34 9g 13.00 畑全体の若樹のブドウ。ステンレス・タンクにて発酵、熟成。   ■Vouvray Sec『ラ・クードゥレ(La Coudraie)』2002    5.00g 3.39 10g 13.48 5、8年の古い樽で発酵、樽熟成。ブドウはドゥミ・セックのポテンシャルを持つが、セックに仕上げられた。   ■Vouvray demi-Sec『レ・モランディエール(Les Morandieres)』 2002     5.60g 3.31 26g 13.68 南南東斜面にある表土はシレックス、地中深い土壌は粘土/石灰岩。古樽で発酵、熟成。   ■Vouvray Moelleux『ラ・フェルメ(La Ferme)』2002      5.75g 3.25 72g 12.14 60%貴腐ブドウで醸造される。南南東に面した表土は砂を含み、地中は粘土/石灰岩、シレックス。   ■Vouvray Petillant『ラ・ガズィール(La Gazille)』 2002    0.00g ビン内で発酵を終え、デゴルジュマン時、リキュール添加をしない。 ルフルニエ by ニコラ・ルナールAOCヴーヴレ セック 2002 最新作,新作登場

クロルジャールソーミュールシャンピニィ ルポワイユ 2003 100%新品,HOT

●ル・ポワイユの2003年物です。2003年というと暑い年でしたが、インポータさんの資料によると・・「酷暑となった2003年産のワインの多くは、強いアルコール感とタニックな味わいに覆われて、酸が不足している場合がまま見られます。ところが、クロ・ルジャールの各ワインは驚くほどみずみずしく、エレガントさと上質の酸を備えており、アルコール度も12.5度前後と控えめです。2003年というヴィンテージのイメージとは全く異なった、清涼感のあるワインに仕上がっています。」とのこと、これは楽しみだ・・・・ ●で、早速・・・上のコメントの通りでした。イチゴやチェリーのタルト、で甘さ控え目。作っている一人ナディ・フコーさんはちょっと厳つ区怖い感じもしますが、作られているワインは実に優しい味わい。何となく小川軒のレーズンウイッチにもにた味わいだな・・・。タンニンが実にうっすらというか滑らか。また、若干残る樽の風味もイイ感じに絡んできます。こうしたタイプのカベルネ・フラン、このソミュールのやブルグイユでもあまり見ませんね。それ故此処が特別なのかな?これはすごいと思っているとやはりレビュー・ド・ヴァン・ド・フランスの2007年版で、このプイユは19.5点取っちゃっているじゃないですか!・・・ならば言っちゃお!サンジュリアンの味わいだこりゃ! ●元もと柔らかいせいか今がもしかすると飲み頃。あと5~6年はしっかりと熟成する可能性がありますが、そこまで我慢しなくてもイイかなと思います。2002年に引き続きクロ・ルジャール恐るべし!ですね。(2008.02.06 いのまた)  2002年物のコメントです。 ●インポーターさんの資料より、です カベルネ・フラン100%、単一の区画レ・ポワイユのブドウから作られます。畑の面積は2.7ha。此処はケイ素が混ざる粘土石灰質土壌。水捌けが良く果実の熟度が高くなります。また南向きの斜面上部に広がる区画はほかより暖かで風通しに優れ、一番早い収穫を迎える。平均樹齢は40~45年。植樹密度:6000本/ha。収穫量は35hl/ha。醗酵はセメント槽で約35日掛けて行い、ル・ブール熟成後の1年樽を使用し2年熟成させます。この間の澱引きは2回。ビン詰め後非常にゆっくりと熟成しつづける力を持っています。 ●・・・一言でと言われれば「なにも足さない。なにも引かない。唯あるがまま」長い熟成を経て今ようやく目覚めようとしているんだろうな?と言う処ながら、完全に目覚めるまではまだまだ時間が・・。静かな、控え目なとでも言えそうな味わいの中にしなやかで張りのある凝縮感。決して王冠を抱くことなくも血筋を感じる煌めき。治る事なく統べることを知る。帝王の名に連なる一本であることは間違いない。と、思うんですが、セラーで試飲したときよりも幾分閉じ気味なのかな?一本じっくりとやってみたい気もしますが、その機会はあるかな?(2007.03.11 いのまた) クロルジャールソーミュールシャンピニィ ルポワイユ 2003 100%新品,HOT

テュエリーピュズラVdTロモランタン 2006 2016,新品

●ロモランタンの2006年物です。インポーターさんによると   「パイナップルのコンポート、ハチミツの香り。アタックにふくよかさとボリューム感があり、後からジワっと伸びる酸がワインを引き締める。余韻に香ばしい風味が長く残る。ブドウはティエリの所有の畑から。40%がフラン・ピエ(自根)。ロモランタンはもともとブルゴーニュ品種だったものがロワールに移植され、現在はロワールにだけ唯一存在する貴重な土着品種。」   2005年物のコメントです。  ●そ~言えば、VdPジャルダン・デ・ラ・フランスって呼称が替わったとか言っていたな・・・などと言うことを思い出しながら・・・VdTで登場しているロモランタンです。インポーターさんによるとこのロモランタン、ティエリーの自信作というか最もお気に入り、との情報。樹齢が33年から101年ぐらいのブドウを使っていると言うことで、期待できますね。尤も、味が乗ってくるのは2010年頃かな?と。   (ティエリーに↑の件聞いてもらったのですが、VdPヴァル・ド・ロワールとなったとのことです。ついでに彼は申請が面倒なので・・・テーブルワインにした、と) ●ティエリーのワインで、結構苦労するのがピノ・ドニスとこのロモランタン。共に野性味たっぷりで、時間をしっかりとかけてあげないと、なついてくれません。で、こちらの2005年物、やはり時間が掛かるな・・・ ●抜栓して、すぐにグラスに注ぐと・・・あれ?と言う感じで酸が強い。かなり「お酢っぽい」香りがします(と言っても、酢酸敗ではないんです)。この辺り、かつてのロモランタンのキュヴェと同じなんですが・・・で、この香りがふらっとなくなると・・・飴の甘さとか、金木犀の香りとか、マンゴーのトロリ香とか・・・出てきちゃうんですね。この辺りが「自信作」の所以かな。で、恐る恐る口にしてみると・・・幾分ストイックな苦味が走り、その後玄人好みのじんわり旨味。最初の香りから想像する酸味はそれほど強く感じません。そして旨味というか、鮎食べて「腸が美味しい」という絶妙な味わい。でも年中鮎ばっかりは食べていられないので、年間通してだと、これがロモランタンの難解さ。やっぱりもう一日ぐらい置いてみないと鱧になるか鮎となるか・・・わからないな・・・。感覚的に、気の抜けたヴィンテージ・シャンパーニュ、などを思い起こしていただけると・・・但しクリュッグ、ボランジェクラス(余韻は若干粗いけど)です。(2007.07.21 いのまた) ●こちらも2日目なんですが、お~、しっかりと落ち着いて、完璧に「蕎麦の友」です。alarお気に入りの某蕎麦屋では取り敢えず、と出羽桜の冷やをいつもたのみますが・・・これに替えても良いかな?・・・と、思うと「我が儘の言える蕎麦屋」を近所で開拓しなくては・・・・。う~ん、蕎麦のこと考えていたらむちゃくちゃ木挽町に行きたくなってきた・・。  ちょっと古いヴィンテージのコメントです。 ●2002年の試飲会で紹介していただいたワインですが梅干のようなぎゅっとした酸味とたっぷりとしたこくの不思議なバランスに驚かされました。シンプルながらも暫くおくと凄く美味しくなりそう!と言うことで、こちらも暫くインポータさんの倉庫で寝かした物を出させていただきます。 ●ロモランタンはフランスの古典的ブドウ品種です。以前はフランス北部ではよく見かけられた物ですが現在ではこのロワールのごく一部でしか栽培はされていません。もともとはブルゴーニュのブドウでしたが1519年にフランソワ1世のよって此の地に持ちこまれました。 ●こちらは2003年秋の入荷分ですね。こざっぱりとロモランタンを楽しむのならこちらでしょうか?でもやはり2日目当たりからぐ~んと厚みは増してきます。でも重さが加わらないから不思議ですね。夏場に飲むと鱧の梅肉添え、と言う感じですが冬場飲むには鳥の水炊きなんかが合いそうです。紅葉おろしで牡蠣酢なんかはどうでしょう? ●2日目くらいから香りやボディの厚みがでてきます。果実味からの甘さはさほど感じませんが、凝縮感はありますね。まだミネラルの鉱物的な感覚が前面にでています。やはり本来の落ち着きを出させるには1年ぐらいおいておいた方がいいかな、と言うところです。 クロ・デュ・テュ=ブッフのオーナーの1人テュイリー=ピュズラのワインです。テュリー・ピュズラは自分の畑以外でも、ここぞ、と思ったところの持ち主に交渉し自分のワインのためのブドウを提供してもらっています。現在、ドメーヌは兄のジャン・マリーとティエリー、そしてネゴシアンはティエリーが醸造を管理しています。 彼が買い上げるブドウは、赤はピノ・ノワール、ガメイ、コー、ピノ・ドニス、白はソーヴィニヨン・ブラン、ロモロンタン、シャルドネ、ムニュピノ、シュナン・ブラン。西はヴヴレーから南はシェール川を越えたテニエール、アンジェ村までの半径50km範囲内に構える優良ドメーヌからのものです。畑の大部分は緩やかな起伏のある丘に点在し、主にロワール川とシェール川の影響を受けた、畑ごとのミクロクリマが存在しています。そのため畑の個性を活かすために、各畑ごとに独立したキュヴェとして作り上げています。 仕込みは基本的に全て「クロ・デュ・テュエ=ブッフ」と同じ。ティエリーがブドウを収穫し醸造する。彼の買いブドウの選び方は、ただビオロジック、ビオディナミと言った栽培方法が決め手ではなく、これから自然派ワインの作り手として成長しそうな良質なドメーヌを見極めて選んでいる。売り手側もティエリにブドウを選んでもらったということがきっかけでブレイクすることもあり、お互いが持ちつ持たれつの良い関係(気の合う奴のところの葡萄が一番!と依然来日時に話していた)が出来上がっているようです。  (クロ・デュ・テュ=ブッフのワインは、こちらのページをご覧ください→クロ・デュ・テュ=ブッフページへ・・・・そしてテュイリーの泡モノはこちら) テュエリーピュズラVdTロモランタン 2006 2016,新品

ルフルニエ by ニコラ・ルナールAOCヴーヴレ モワロー ラ・フェルメ 2002 最安値,新作登場

●こちらは「モワロー」と呼ばれる甘口に仕立てられた物です。コトー・デュ・レイヨン系のトロリとした貴腐の香りはありませんが、自然でバランスの良い甘さがあります。抜栓直後、グラスの中はどちらかというと酵母系のアンズタケのような香りに占領され、少しとまどいますが、口に含むとフワ~と甘さが広がります。少し焦げた感じはシナモン・スティックを添えた焼きリンゴの美味しさかな。・・・・・久しぶりにアップル・パイが食べたくなりました。 ●こちらも入荷直後の試飲です。いきなりアップル・パイまで寄りつきましたが、まだまだ実力のほどは・・。ワインの中にきっしりとつまったミネラル感はやはり秀逸。一ケ月ほど寝かせてあげるとグッと良くなりますよ。(2004.02.03 いのまた) ●え~、入荷から一月以上経ちました。上でご紹介したデミ=セックと共に再度試飲してみました。やはり多少落ち着いてきたかな。やはりこれは冷たく冷やした焼きリンゴ?冬ならワインを冷やして熱々焼きリンゴ。そんなデザート向きですね。個人的な趣味ですが、カーネルおじさんのところのフライドチキンをばらして、メープルシロップかけて、スコーン見たいので挟んで食べるのが好きなんですが、これに良く合うかも知れません。やはり最後までトロトロとした甘さが残らないところが良いんです。中華系にも合いそうな物が多いかな?合わせる料理をいろいろと考えてみたくなりました。(2004.04.15 いのまた) ●また2004年4月に追加で入荷です。少し休ませてから飲んであげてください。 ルメール・フルニエ、まだあまり聞いたことのない作り手さんです。オーナーはマリー・アニック・フルニエ。実はこの人、元々はパリの銀行に長く勤めていましたが、パリのビストロであの天才醸造家と言われたニコラ・ルナールのワインを飲んで以来、彼のワインのファンとなり、「追っかけ」みたいなことをやっていた人のようで(ホントかな?)、とうとうニコラ・ルナールの為に自分でドメーヌを造ってしまった様ですね。 ニコラ・ルナールはジャニエール地域にあるルマン(24時間耐久レースで知られる)で生まれました。醸造家の家庭に生まれ育たなかったので、近隣のワイン生産者のもとで働きながら、ワインへの造詣を深めてきました。そしてそのワインのすばらしさは多くの人々の知るところとなりましたが、INAOへ届け出がされていないため公式の流通ルートに乗ることは無く、ほとんど幻のワインとしてしか存在しませんでした。その後ヴヴレのさるドメーヌに醸造家として働き始めますが、そこでは彼の理想とするワインのスタイルでのワイン造りは、そのドメーヌの方針としてかないません。そこで、彼の友人でもあテュイリー・ピュズラがネゴシアンとしての立場を利用し、ついに世に出したのが「ヴヴレ ポド・テールNO.2 」そして、続く「ヴヴレ ペティアン1999」だったのです。 その時点でもワインに彼の名前は記されることはありませんでしたが、ついに彼の名前がラベル(とは言ってもバック・ラベルですが)に記載されるときがやってきました。ニコラは現在このルメール・フルニエで醸造責任者として働き、彼のワインに共鳴するオーナーの元4人のスタッフと共にビオロジックを前提とした畑でで存分に腕前を発揮する環境を手にすることができました。いよいよ目が離せません。インポータさんのラシーヌさんからそれぞれのワインの資料をいただきました。(品名のあとの数字は、酸度/PH/ 残糖/収穫時のアルコール度数、です)   ■VDT 『ロートル(l'Autre)』 2002   7.00g 3.27 8g 13.97 トゥーレーヌのアペラシオンにある畑のシュナン・ブラン。ステンレス・タンクで発酵、熟成   ■Vouvray Sec 2002     6.20g 3.34 9g 13.00 畑全体の若樹のブドウ。ステンレス・タンクにて発酵、熟成。   ■Vouvray Sec『ラ・クードゥレ(La Coudraie)』2002    5.00g 3.39 10g 13.48 5、8年の古い樽で発酵、樽熟成。ブドウはドゥミ・セックのポテンシャルを持つが、セックに仕上げられた。   ■Vouvray demi-Sec『レ・モランディエール(Les Morandieres)』 2002     5.60g 3.31 26g 13.68 南南東斜面にある表土はシレックス、地中深い土壌は粘土/石灰岩。古樽で発酵、熟成。   ■Vouvray Moelleux『ラ・フェルメ(La Ferme)』2002      5.75g 3.25 72g 12.14 60%貴腐ブドウで醸造される。南南東に面した表土は砂を含み、地中は粘土/石灰岩、シレックス。   ■Vouvray Petillant『ラ・ガズィール(La Gazille)』 2002    0.00g ビン内で発酵を終え、デゴルジュマン時、リキュール添加をしない。 ルフルニエ by ニコラ・ルナールAOCヴーヴレ モワロー ラ・フェルメ 2002 最安値,新作登場

ドメーヌ アグネスエルネモスルボンヌブランシェ 1999アンジュー ブラン シュナンブラン 品質保証,大人気

砂混じりの結晶片岩から生まれたシュナン・ブラン種。辛口白では最高級のクラス。100%新樽で12ヶ月熟成、バニラの香が前面に出ながら、構成要因にしっかりした酸味が有るので全体的に嫌みがなくバランスの取れている長期熟成型。葡萄樹齢20年、年間生産量4000本、ルネの個性が光る白ワインです。  「こちらも個性的なワインです。何かはわかりませんが薬草のような甘さと苦さの同居した香りがあります。印象としては「柔らかな石」大変ミネラルが豊富で香りには硬い印象がありますが、口に含むととろりとした柔らかさがあります。新樽の香りがまだハッキリとしてるので香りと舌で感じる部分とが微妙に異なり、少し不安定なところもありますが、熟成後が楽しみ。あと2~3年はそっと置いておく方が良さそうです。」 ・・・・と書いていたのが約2年前、現在(2003.06)では非常に落ち着きがでてきています。ワインの色もなかなか濃くなってきました。気持ブラウンの入った濃いめの黄色。しかも表面の輝きは非常にはっきりしていて、縁から流れ落ちる「足」はお見事。樽からのニュアンスも「木の香りとバニラの香り」が混沌となり蜂蜜のような深い香りに変化して来ました。熟したカリン、アップルパイ、オレンジマーマレード、さらに奥行きが広まっています。たっぷりとあった酸も非常に丸味を帯び、全体にしっくりとしてきました。まさに「極み」ですね。相変わらずシェリーのような厚い香りが先行しますが、少し我慢をしていると、もう引き返せない扉が開きます(2003.06.25~26 いのまた)  私の家内の弁です・・・「最初、『行っちゃっている』ワインかと思ったけど、変に美味しい・・」 ドメーヌ アグネスエルネモスルボンヌブランシェ 1999アンジュー ブラン シュナンブラン 品質保証,大人気

レカイユデュパラディ ラシーヌ 2005VDTフランセーズ SALE,新作

●「2003年の『ラシーヌ』はかなりイイ感じだ!」と書いていましたが、2005年の『ラシーヌ』には惚れ惚れしました・・・・。このラシーヌ、今まではどちらかというと良くも悪くも『ワイルド』な印象でしたがこの05は『エレガント』。05と言うと結構暑かった年でもっと強い感じかなと思っていたのですが綺麗に纏まっている。現行のヴィンテージがおそらく07とか08とかで、この05はインポーターさんの倉庫でねていた事を加味しても・・・すばらしい。元々ガメイ100%の『ナカラ』などはきれい系なワインでしたが、その綺麗さと全体的な味わいのバランスが取れている。ともするとアルコール度数が上がりがちな近年で12.5度に押さえているところが、このワインの味わいの基礎になっているのかもしれません。 まずは2002年までのコメントなど・・・・ ●最近どうもこのラシーヌが良い感じになってきました。噂では、ワイナリーに屋根がついて、囲いもついて、最近では空調もついたらしい、とか。半ば冗談とも思えるこんな情報が、結構まじめな話、と評判になるクルトワさんのワイン。2002年で再びトライしてみる気になっています。 ●ワインはカベルネ・ソーヴィニヨン、コー(マルベック)、ガメイ、カベルネ・フランのブレンドです。クロード・クルトワ自身がSO2にアレルギーを持っているので、ワインも完全にSO2ゼロ。本来はトゥレーヌのAOCを名乗れる要件がありますが、あまりにもコンセントレーションが強く認可がおりません。また本人もAOCを名乗ることに全く興味はないようで・・・相変わらずのヴァン・ド゛・ターブルです。そのためヴィンテージの確認のしようがないのですが、裏の正式なラベルにはロット・ナンバーが記載され「t-2002-3」となっていて、これが2002年ヴィテージのワインであることを示しています。(キャップシール外せばコルクの頭にも2002となっていますね。) ●さて、その味わいですが・・・相変わらずワイルドです。元祖ヴァン・ドゥ・ソヴァージュ!還元香もしっかりしている?し、やはり赤ワイン的フェノレ系の香りも出ています。でも、以前から較べると全体の印象はずっと綺麗な味わい・・・。桑の実やブラックカラント系のやや苦味を伴った果実味にしっかりと緻密な酸も乗っていて、良い感じですね。 ●アフターに残る味わいや、鼻に抜けた香りにどうしても動物的なある種の「臭み」があるので、やはり「どなたにでもオススメできるワイン」ではないのですが、何となくジビエ、赤い肉の鳥系には合うんじゃないのかな?それとも八丁みそ辺りで煮込んだモツ煮かな?数年前、alarのある平塚市にナイジェリアのサッカーチームがワールドカップ日韓大会でキャンプを貼ったのですが、その際にナイジェリアの名物料理として登場したのが「ハチノス」と言うか「トリッパ」というか牛の胃袋の煮込み料理。そんな物にも合いそうな気がします。 ●今日はこのままにしようか、それとも一度、デカンターに移し替えようか?ちょっと迷っておりましたが、まずはデカンターに移し替え、かなり激しく泡立てて?みました。かなり還元的な味わいや、フェノレ傾向は飛んでいきますね。ここで、暫く置いた方が良いのかな?一度、余計な物をさらりと捨てて、幾分輪郭もはっきりしてきました。でも、かなり刺激した分、落ち着きが・・・。明日のコメント、少し期待しておいてください。(2006.02.23 いのまた) ●二日目ですが、少し置きすぎてしまったかな?瓶の中に半分ほど残した方を試してみました。還元臭はほとんどなくなりましたが、幾分フェノレ系の香りと味わいが残っています。酸も幾分とんがり始め、少し気になります。とんがってきた分だけ綺麗に感じるところもありますが、前日のデカンターでグルグルとやったときの方がふくよかさもあり良かったな・・・。寝かせてどうなるか?この辺りは微妙ですね。じっくりと酸化してくれるとウレシイのですが、この手のワイン往々にして一層還元的香りが、と言うことが良くあります。コルクのコンディション(あまりお金をかけていない)もいつも気になりますので・・・やはり早めに開けてしまった方が良いのかな?ふと思い出すと、伊豆の温泉でいただいた「猪鍋」が思い出されます。クルトワさんは何と一緒に飲んでいるのだろう?(2006.02.24 いのまた) ↓以下は少し前の1998年物のコメント、です。 ●alarは基本的に「ビオ系」とか「自然派」と呼ばれるワイン好きなんですが、どうもその中でも「苦手」なものが幾つかあります。その中でも最右翼の一つがこちらの「ラシーヌ」。日本に紹介されておそらく6年ぐらい経つのでしょうか?もう何度も試飲会等でいただいていますが、苦手と言うか、どうにも「力の及ばぬワイン」という印象で・・・・そのくらい始めは濃くてちょっと臭くて・・・つらかった。 ●元々ポテンシャルは高いワインです。果実味~タンニン~ミネラルと酸度。ただ最初の内はあまりにもそれぞれが主調を保っているので、どこから手をつけていけば良いのか?おそらくこのワインも凝縮を越えた果実味の濃さ、ドロドロとしたボディの感触にざらつくほどに逞しいタンニン、そしてワイルドなミネラル、と行った趣のワインだったはずです。でも、その時点でこれを組み伏せようといのはやはり無謀だったんですね。それを解決するには「時にゆだねるしかない」と。 ●現在のこのワインの味わいにある程度の方向性が見えてきました。ある意味エッセンスの集積。果実味も、タンニンも余分なところを絞り込んで純化しているかな?と言うところです。絞り込まれた分感じる重さはだいぶ軽くなりました。その変わり味わいの密度がましている、と言ったところです。実際お飲みいただくとおそらく「まだ早い」と感じられると思います(早いというか、瓶によっては独特の還元香に支配されがちなものも。瓶によってかなりの差がでています)。でもここで手を加えるとおそらくバランスが崩れるでしょう。こうなったら3~4日はそのまま我慢です。このワインに関してはあせりは禁物です。 ●まだまだ「UNDER CONSTRACTION」ドライフルーツ的な凝縮感とミネラルを伴ったライブな酸味。ボディの核となるタンニンとそれに付随するミックスハーブ、乾燥しきらない生皮、鉄や鉛の金属的香り、オリエンタルな牡蠣油や醤油、アミノ酸的旨味の凝縮度。中枢を直撃された初期の印象と違い、やや熟成して、じわりじわりと刺激される「快感」に近い味わいです。・・・図らずも「ハツ2本!カシラ2本!レバ2本!しおデネ」とたのみたくなります!(2004.05.06 いのまた) レカイユデュパラディ ラシーヌ 2005VDTフランセーズ SALE,新作

ル・ヴァン・コントVdPド・ロワール=エ=シュール ホセ・ドゥ・ニース 2004 人気,得価

●かなりきわどいカラーの「ロゼ・ワイン」です。ブドウはピノ・ドニス。SO2も添加してません。白ワインと同じく収穫直後にプレスして皮から色素を抽出するオーソドックスな作り方です。とりあえずは南仏のロゼのようにしっかりとしたタイプに仕上がった、とのことですので「南仏NICE(ニース)を意識してRoseのスペインなまりのJoseとしネーミングした」とのことですが、今ひとつよくわかりません。色もどうにも・・・・ ●瓶に入っているとかなり「きわどいワイン」と言う感じですが、グラスに注ぐと・・・何となくプロヴァンス、パレとかバンドール系の少しオレンジ色の入った色調です。ま、それにしても色は薄いです。で、香りには何となく蜜の甘さや赤い花の甘さが・・・もう少し冷やしておいた方が良かったかな?・・・いえいえこのくらい(おそらく12~13度)が丁度いい。酸がくっきりとしているので、あまり冷やしすぎると香りが楽しめません。オレンジやライムの柑橘系の爽やかさ、軽くミンティーなハーブのアクセントもあり、これはなかなかいけます。確かにしっかりとしてはいますが、あまりボディは強くないし、タンニンもほとんど地味だし、と言うことで、目つぶっていると思わず受けを狙って「ムニュ・ピノ!」とか言ってしまいそうです。 ●相変わらずブラインド泣かせの自然派もの、ですがワインとしては非常に良し!色合いの調子からも、先日食べ損ねた「冨山の鱒寿司」あたりをつまみで行きたいともいます。(2005.07.03 いのまた) ル・ヴァン・コントVdPド・ロワール=エ=シュール ホセ・ドゥ・ニース 2004 人気,得価

ティエリー・ピュズラVdTフランセーズ ヴェルシュニー 2006 100%新品,セール

●ティエリー・ピュズラ!ついに怒り爆発!かつては「ACシュヴェルニー-ルージュ-2006」でalarでも売っていたのと同じキュヴェなんですが、タイミング変えて瓶詰めして再度検査に持ち込んだらNon!ヴァン・ド・ターブルになっちまいました!で、お値段もグンと安くして、ChevernyならぬVerchenyの誕生です・・・・。(ついでにワインのヴィンテージについて・・・ヴァンドターブルなのでヴィンテージの表示がありません。そのかわり「LVTCYR07」とラベル左横に表示してありますが、う?07?・・・・インポーターさんに確認したところ中身は間違いなく2006年物。ラベルのミスに気がついたんだけど、出血大サービスだし捨てるのも勿体ないからで、そのまま貼って使ったそうです・・よくある話だ・・・。 ●で、シュヴェルニールージュ06は飲んでいるはずだけど、コメント残していないので改めて飲んでみました・・・・う~ん、これはシュヴェルニーと言うよりも・・・ブルゴーニュ・パステュグランですね、ナンチャッテ。結構骨格しっかりとしています。アルコール度数は13.5度と逞しい。果実味・・赤系主体でほんのりとストロベリーのニュアンスにすりつぶしたハーブの香りが、マセラシオン・カルボニックを仕掛けたガメイが入っている感じ。トップから中盤のチェリー系の味わいはピノなんでしょうね・・・。完全に還元的なところから抜けきっていないのですが・・・なるほど元2400円(税抜)なワインだけのことはある。2日目はバッチリ頂き!な感じです。 ●と言いつつ、時節柄少し冷やし目にしておきましたので、これがまたスルスルと実に健康的に飲めてしまう。と言うことで2日目までたどり着かなくなくなりそうなので、今日はこの辺で。かなりお買い得!なワインですね・・。(2008.06.25 いのまた) クロ・デュ・テュ=ブッフのオーナーの1人テュイリー=ピュズラのワインです。テュリー・ピュズラは自分の畑以外でも、ここぞ、と思ったところの持ち主に交渉し自分のワインのためのブドウを提供してもらっています。現在、ドメーヌは兄のジャン・マリーとティエリー、そしてネゴシアンはティエリーが醸造を管理しています。 彼が買い上げるブドウは、赤はピノ・ノワール、ガメイ、コー、ピノ・ドニス、白はソーヴィニヨン・ブラン、ロモロンタン、シャルドネ、ムニュピノ、シュナン・ブラン。西はヴヴレーから南はシェール川を越えたテニエール、アンジェ村までの半径50km範囲内に構える優良ドメーヌからのものです。畑の大部分は緩やかな起伏のある丘に点在し、主にロワール川とシェール川の影響を受けた、畑ごとのミクロクリマが存在しています。そのため畑の個性を活かすために、各畑ごとに独立したキュヴェとして作り上げています。 仕込みは基本的に全て「クロ・デュ・テュエ=ブッフ」と同じ。ティエリーがブドウを収穫し醸造する。彼の買いブドウの選び方は、ただビオロジック、ビオディナミと言った栽培方法が決め手ではなく、これから自然派ワインの作り手として成長しそうな良質なドメーヌを見極めて選んでいる。売り手側もティエリにブドウを選んでもらったということがきっかけでブレイクすることもあり、お互いが持ちつ持たれつの良い関係(気の合う奴のところの葡萄が一番!と依然来日時に話していた)が出来上がっているようです。  (クロ・デュ・テュ=ブッフのワインは、こちらのページをご覧ください→クロ・デュ・テュ=ブッフページへ・・・・そしてテュイリーの泡モノはこちら) ティエリー・ピュズラVdTフランセーズ ヴェルシュニー 2006 100%新品,セール

ヴィニョーブルギョームシャルドネ 2003VDPフランシュ=コンテ 得価,セール

●インポーター出水商事さんの資料より・・ 「シャルドネの若木から造られるクラシック・キュヴェ。小樽30%、ステンレスタンク70%で11ヶ月熟成。フルーティーさが見事に表現されたワイン。」 ●「決してブルゴーニュのワインではありません!レモンや白い花のフレーバーに満ちた繊細で軽やかなワインです。ニュートラルなシャルドネの力を存分に引き出し、ほんの僅か樽の化粧がのっている。しなやかでしかもミネラルが豊か。一見モダンでありながら実は自然のままの伸びやかさがあります。(2003.06.04 いのまた)」というのが2001年ヴィンテージの印象。2003年はやはり気温も上がってさらに一段としっかりしたワインになっているかな?と期待されます。 ヴィニョーブルギョームシャルドネ 2003VDPフランシュ=コンテ 得価,セール

クロ・デュ・テュ=ブッフヴァン・ブランPGピノ・グリ VdTフランス 2005 高品質,人気

●久しぶりのピノ・グリだけのモノ・セパージュです。  昔のコメントです ●改めて・・しっかりとした貫禄のあるピノ・グリです。幾分ヴィンテージを反映した残糖感も在りますが、自然な果皮の苦味としっかりとしたボディに支えられ、ほどよいバランスに落ち着いています。前年より幾分低いアルコール度数ですが、やや下方に位置した重心はもう暫くそのまま置いておきたい。本当は秋の味覚に合わせて、と言った処かな?ほんのり甘い「栗おこわ」、小布施の竹風堂まで、ひとっ走りと行きたいところです。春先ならタラの芽の天ぷら、アスパラガス、まだまだ小振りのエンドウ豆や空豆の天ぷらなどにも合いそうです。素材のほんのりとした甘みが合わせるポイントかな? ●ここでラシーヌさんのコメントを・・・・  「樹齢50年から60年のピノ・グリで、収量は例年20hl前後ときわめて低く抑えられ、生産量も2樽のみ。深い黄金色をした外観をし、花や白い果物のニュアンスをおびるたっぷりとした味わいで、複雑でフィネスがあります。アフターにアルザスワインを思わせる、わずかな残糖のある味わいに仕上がります。」 ●以下はalarの少し前のコメントです。ご参考までに・・・・・・・・・・このピノ・グリは良いですね。グリらしい、やや赤い果実のニュアンスと比較的穏やかな酸。最初から落ち着きがあってしかもゆっくりと成長していくだけの資質を備えています。アルザスにも負けない13度のアルコール分を持ちながらも、きれいな酸の存在により非常にエレガントなまとまりを見せています。この味わいは唯一無二。芝エビのカクテルなどと合わせたら無上の喜びがえられそうですね。やや甘めのドレッシングを添えたスモークサーモンなども良く合いそうです。 ●3日目ぐらいですとかなり酸味も柔らかくなりワインに優しさがでています。alarで扱っているジンランジェのピノ・グリに近いかな?力任せでなく自然な「甘さ」もなかなか良いですね。さすがに少し酸は落ちて、ハーブ系の苦みも感じられますがこれがまたひとつのキャラクターとして活きています。気に入りました!。 クロ・デュ・テュ=ブッフはトゥレーヌ地区の東の拠点ブロワの町に近いレ・モンティ村にあります。ここは中世から伯爵家や王家の領地となった古い畑で、当時はクロと呼ばれる囲いの中にありました。現在は15世紀から続くピュズラ家の所有となり、そのままドメーヌの名前として現在に引き継がれています。クロ・デュ・テュ=ブッフではティエリー・ピュズラと兄弟のジャン・マリー・ピュズラがワインづくりに携わり昔からの伝統的な方法により畑の個性を生かしたワインづくりが行われています。また1999年よりティエリー・ピュズラは、もう少し離れたモンス・シェル・ビエーブルに個人のドメーヌ兼ネゴシアンを持ちこちらは「ティエリー・ピュズラ」の名前でワインを作っています。こちらのワインは別のページでご紹介しています。→テュイリー=ピュズラのワイン2005年3月半ば、テュ=ブッフのテュイリーが来日しました。ネゴシアンとしてのプロモーションも兼ねての来日でしたが、2日間に渡って試飲会や歓迎パーティーなどに出席させていただき、楽しく過ごさせていただきました。 その中で印象的な言葉を掻い摘んで・・・・  「自分で飲みたいと思っているワインを作っている・・・  「リュットレゾネも、ビオロジックもビオディナミも良いけれどそれに満足するのは良くない」  「(ネゴシアンとして・・ブドウを買うときは?)樹齢からのクオリティ、収量の確かさ、そして相手が楽しくなくちゃ!  「(タバコを吸いながら・・タバコは手放せない?との質問に)いつも通りのこと・・・」 やっぱり見込んだとおりのヤツでした!一見マイペースで気取りのない自然体(いつもTシャツ)、大丈夫かな?とも思いつつも、ワインに対する気の入れ様はさすが、と言ったところ。「98年のグラヴォットでちょっとワインの見方か変わった」と話をすると、とても喜んでくれました。ますますテュイリーとそのワインが好きになってしまった、2日間でした・・・。 クロ・デュ・テュ=ブッフヴァン・ブランPGピノ・グリ VdTフランス 2005 高品質,人気

クロデュテュ=ブッフソーヴィニヨン・ブラン ビュイッソン・プュイユー AOCトゥレーヌブラン2004 2016夏季

    穴子の天ぷらなどにいかがでしょうか? ぴしっとしたミネラルが小粋です。    ●2004年のビュイッソン・ピュイユーです。試飲完了まで今暫くおまちください。それまではこちらの2003年のコメントを・・・・って2001年からすすんでいません。申し訳ありません。まずは写真だけで・・・必ず2004年は新しいコメント入れます。 ●と言うことで、善は急げ?2004年試飲してみました。ところで前々から気になっていたんですが、普通のソーヴィニヨン・ブランとソーヴィニヨン・ブラン『ビュイッソン・プイユー』のとの違いは何処にあるんでしょうかね?このあたりに注意して飲んでみようかな?と思います。さて本番! ●まずは香りですが、洋なしっぽいと言うか、白い花っぽいと言うか、おそらく飲んでは甘くなんだろうけど、そう感じさせるような果実味の強さが違いますね。で飲んでみると・・・実は、そう違いが感じられないんです(例年のことなんですが)。酸のバランスとか、ミネラル感とか僅かにスケールの違いが感じられますが、バランスはほとんど同じなんですね・・・・。 ●で、結論言っちゃうと、400円の差というのは、ワインの持ちにあるんですね、これが。最初のうちはあまり差がないんですが、暫くグラスに入れておいておくと、がぜんビュイッソン・ピュイユーの力が安定してきます。一旦開き始めたら俄然ビュイッソン・プイユー有利。変なたとえなんですが「ざるそば」と「天ざる」ぐらいの差かな?ここは神田猿楽町「松翁」の穴子天ざるが良いと思います。(2005.08.29 いのまた)●こちらはソーヴィニヨン・ブランで作られた辛口の白ワイン。樹齢45~60年というふるい樹のブドウが使われています。このワインだけは今回(2005.03)が始めて入荷ですのでまだ試飲していません。以下古いコメントですが、ご容赦下さい。 ●大変綺麗で透明度の高い湖、と言う感じのワインです。ソーヴィニヨン・ブランらしい、爽やかな香り、レモンピールやオレンジピールとジャスミン?、気持ちの良い青草の香りがありますが、フィニッシュには全く「苦み」が無く、優しい余韻を残してくれます。口の中でも、「目に見えない密度の濃さ」がしっかりとありはつらつとしたワインです。でもこういうワインが空けてから2日目、3日目で、とんでもない芳醇なワインに変身することもたびたびあるんですよね~。 ●↑これは前回入荷した2001年のコメントですが全くそのまま(2002年も)使わせていただいております。変わらないですねテュ=ブッフのソーヴィニヨン・ブランは。アルコール度数14度とんでもないパワフルなワインですが、それに釣り合うだけの酸をしっかりと保持しているのは、見事という他はありません。まだ解き放たれていないミネラルの塊、スパイシーさも残しながら柑橘系の香りや味わいの間にまだほんのりとした甘さを感じさせる、と言うところも見事ですね。これもまた長くお付き合いできるともっといい目に合いそうです。 ●さすがに長期インプレッション(と言ってもたかだか一週間)で最初に落ちていくのはこの辺り。ピークはやはり3日目~4日目ぐらいですね(バキュバン無し、そのままalarのセラーに放置)。5日目辺りから酸も落ちてフラットな感じになりますが、その直前のレモンや青リンゴの果実味の華やかさはやはり見事です。このワインもあと半年は寝かせて置きたいですね。澱を沈めるのがちょっと大変そうですが。 クロ・デュ・テュ=ブッフはトゥレーヌ地区の東の拠点ブロワの町に近いレ・モンティ村にあります。ここは中世から伯爵家や王家の領地となった古い畑で、当時はクロと呼ばれる囲いの中にありました。現在は15世紀から続くピュズラ家の所有となり、そのままドメーヌの名前として現在に引き継がれています。クロ・デュ・テュ=ブッフではティエリー・ピュズラと兄弟のジャン・マリー・ピュズラがワインづくりに携わり昔からの伝統的な方法により畑の個性を生かしたワインづくりが行われています。また1999年よりティエリー・ピュズラは、もう少し離れたモンス・シェル・ビエーブルに個人のドメーヌ兼ネゴシアンを持ちこちらは「ティエリー・ピュズラ」の名前でワインを作っています。こちらのワインは別のページでご紹介しています。→テュイリー=ピュズラのワイン2005年3月半ば、テュ=ブッフのテュイリーが来日しました。ネゴシアンとしてのプロモーションも兼ねての来日でしたが、2日間に渡って試飲会や歓迎パーティーなどに出席させていただき、楽しく過ごさせていただきました。 その中で印象的な言葉を掻い摘んで・・・・  「自分で飲みたいと思っているワインを作っている・・・  「リュットレゾネも、ビオロジックもビオディナミも良いけれどそれに満足するのは良くない」  「(ネゴシアンとして・・ブドウを買うときは?)樹齢からのクオリティ、収量の確かさ、そして相手が楽しくなくちゃ!  「(タバコを吸いながら・・タバコは手放せない?との質問に)いつも通りのこと・・・」 やっぱり見込んだとおりのヤツでした!一見マイペースで気取りのない自然体(いつもTシャツ)、大丈夫かな?とも思いつつも、ワインに対する気の入れ様はさすが、と言ったところ。「98年のグラヴォットでちょっとワインの見方か変わった」と話をすると、とても喜んでくれました。ますますテュイリーとそのワインが好きになってしまった、2日間でした・・・。 クロデュテュ=ブッフソーヴィニヨン・ブラン ビュイッソン・プュイユー AOCトゥレーヌブラン2004 2016夏季

ルフルニエ by ニコラ・ルナールAOCヴーヴレ セック 2004 セール

    多少時間はかかりますが・・・Happy!と言うよりも「シ・ア・ワ・セ」感じます。    ●やはり2003年のルメール・フルニエは「甘口の年」と言うことで、1ヴィンテージ飛ばして2004年のヴーヴレ・セックです。 ●アルコール度数は12.5度。2002年に較べると0.5度ダウン。ちょっと微妙なところです。色合いも若干薄い麦わら色にとどまり、香りも2002年のあふれんばかり、と言う勢いがありません。きりっとした酸は相変わらずですが、今ひとつ果実実にワクワクしたところを感じません。やけに堅いな!と言うことで、全体に何となく散漫な印象ですね・・・・、これは困った。 ●旨味自体はしっかりとしていますが、ちょっと素っ気ないかな?抜栓直後、アフターに残る苦味がやたらと気になります。 ●と、ここでちょっと荒療治、大きめのデカンターに移し替えてみました・・・やはり果実味が持ち直してきましたね。フレッシュなリンゴの味わいに白い花の香りが付いてきました。酸もまろやかに変化し、幾分苦味も飛んで、良い感じです。幾分リリースのタイミングが早いのかも。先にモワロー2002飲んでいるので、その影響も在るかもしれませんが、比較的ライトな味わいで落ち着きそうです。秋雨にかすむ黄昏時って感じかな?まずはもう一日様子を見てみましょう・・・・・。 ●とやっているうちに、あれっ?デカンターの中のワインの色が、幾分濃くなっています・・・これは、これはもひょっとして・・・・。幾分花梨の香りも出てきたかな?酸も一層穏やかになると後半のミネラル感もグッと高揚しハーブの印象と供に広がりが出てきました。確かに2002年の果実味の豊かさや華やかさは在りませんが、優しい甘みも感じられ、控え目ながらもアフターの持続力がしっかりと付いてきました。なるほど旨味だけを搾り取ってきた、という感じですね。肉付きの良さ、はありませんがスレンダーな装いがなかなかに新鮮です。じわつとしたところは「鶏肉の竜田揚げ」、うっすらとしたお醤油の下味にもしっかりと対抗できそうな予感です。クリスマスのターキーなんかも良いんじゃないかな?と言うことで期待を胸に秘めつつ、もう暫く様子を見てみます。(2005.10.07 いのまた) ●本来ならばここで「二日目です!」と始まるところなんですが、どういう訳かデカンターにはワインが残っていません?結局昨日ほとんど飲んでしまったようですね・・・。なんだかんだ言っても頭抜けた2002年シリーズとの比較なんで、そんじょそこらのヴーヴレと比べものにはならない事はこれで明か!もう身体がこの味わいになじんじゃっているんですね・・・・と言うことで、また一本開けちゃいました。 ●昨日より幾分高めの温度で、早速デカンターに移し替え。おそらく14度ぐらいかな?このくらいの温度の方がワイン全体が柔らかく感じられ、優しさも出てきます。在る程度のポテンシャルも感じられて、やっぱりいいですね~。2002年はHappy!という感じでしたが、こちらはシアワセ!と言うところかな?水菜や大根、白菜などと一緒に豚しゃぶ、ですかね。つけだれはポン酢かな?もうそろそろそんな時期だね~、とグラスをなでなでしながら思う今日この頃です。(2005.10.08 いのまた) ルメール・フルニエ、まだあまり聞いたことのない作り手さんです。オーナーはマリー・アニック・フルニエ。実はこの人、元々はパリの銀行に長く勤めていましたが、パリのビストロであの天才醸造家と言われたニコラ・ルナールのワインを飲んで以来、彼のワインのファンとなり、「追っかけ」みたいなことをやっていた人のようで(ホントかな?)、とうとうニコラ・ルナールの為に自分でドメーヌを造ってしまった様ですね。 ニコラ・ルナールはジャニエール地域にあるルマン(24時間耐久レースで知られる)で生まれました。醸造家の家庭に生まれ育たなかったので、近隣のワイン生産者のもとで働きながら、ワインへの造詣を深めてきました。そしてそのワインのすばらしさは多くの人々の知るところとなりましたが、INAOへ届け出がされていないため公式の流通ルートに乗ることは無く、ほとんど幻のワインとしてしか存在しませんでした。その後ヴヴレのさるドメーヌに醸造家として働き始めますが、そこでは彼の理想とするワインのスタイルでのワイン造りは、そのドメーヌの方針としてかないません。そこで、彼の友人でもあテュイリー・ピュズラがネゴシアンとしての立場を利用し、ついに世に出したのが「ヴヴレ ポド・テールNO.2 」そして、続く「ヴヴレ ペティアン1999」だったのです。 その時点でもワインに彼の名前は記されることはありませんでしたが、ついに彼の名前がラベル(とは言ってもバック・ラベルですが)に記載されるときがやってきました。ニコラは現在このルメール・フルニエで醸造責任者として働き、彼のワインに共鳴するオーナーの元4人のスタッフと共にビオロジックを前提とした畑でで存分に腕前を発揮する環境を手にすることができました。いよいよ目が離せません。インポータさんのラシーヌさんからそれぞれのワインの資料をいただきました。(品名のあとの数字は、酸度/PH/ 残糖/収穫時のアルコール度数、です)   ■VDT 『ロートル(l'Autre)』 2002   7.00g 3.27 8g 13.97 トゥーレーヌのアペラシオンにある畑のシュナン・ブラン。ステンレス・タンクで発酵、熟成   ■Vouvray Sec 2002     6.20g 3.34 9g 13.00 畑全体の若樹のブドウ。ステンレス・タンクにて発酵、熟成。   ■Vouvray Sec『ラ・クードゥレ(La Coudraie)』2002    5.00g 3.39 10g 13.48 5、8年の古い樽で発酵、樽熟成。ブドウはドゥミ・セックのポテンシャルを持つが、セックに仕上げられた。   ■Vouvray demi-Sec『レ・モランディエール(Les Morandieres)』 2002     5.60g 3.31 26g 13.68 南南東斜面にある表土はシレックス、地中深い土壌は粘土/石灰岩。古樽で発酵、熟成。   ■Vouvray Moelleux『ラ・フェルメ(La Ferme)』2002      5.75g 3.25 72g 12.14 60%貴腐ブドウで醸造される。南南東に面した表土は砂を含み、地中は粘土/石灰岩、シレックス。   ■Vouvray Petillant『ラ・ガズィール(La Gazille)』 2002    0.00g ビン内で発酵を終え、デゴルジュマン時、リキュール添加をしない。 ルフルニエ by ニコラ・ルナールAOCヴーヴレ セック 2004 セール

レ・ヴィーニュ・ド・ランジュ・ヴァン ル・シャルム・デュ・ロワール AOCジャニエール ブラン 2004 正規品,定番人気

●2002年に「ジャニエール・ブラン」だったのはこれかな?先ずはインポータさんの資料から、です。   「南に向って扇状にくぼんだため日照に優れたジャニエール地区のぶどう畑。その中にある小集落の名前を付けたキュヴェで、優れた立地条件を作ったロワール川に敬意を表して「ロワールの魅力(=シャルム)」と呼びます。    収穫量は少なかったのですが、貴腐菌が着いたためシュナン特有の強さの中に、ほんのり蜂蜜の甘い香りが混ざった濃厚なタイプ。複雑な味わいときれいな酸味は、素晴らしいバランスで余韻がとても長いが特徴。」  一応、2002年のジャニエール・ブランのコメント残しておきます。 ●ジャニエールのAOCはロワール川(Loire)本流に平行して北を流れる支流の一つロワール川(Loir:最後のeがつきません)に添ったコート・デュ・ロワールのAOCにひっそりと寄り添ったところにあります。ワインはシュナン・ブラン100%。平均樹齢60年前後で収穫量25~30Hl/Haあまりを手摘みします。樽発酵・樽熟成。3.5g/Lと僅かに残糖の残る仕上がりになっています。 ●最初の印象で、何でこのワインをシャルドネ?と思ったのかな?ちょっとワックスの様なニュアンス、ピエール・ボージェのシャンピニヨン・マジックのような甘さかな?大きめのグラスで飲んでみるとやはりそんな感じですが、やや小振りのロワール・グラスで試してみると・・・・きっぱりと熟し気味のシュナン・ブランです。 ●微妙に残ったCO2。パイン・アップルの酸味、メロンの様な品のある甘さ。ワインにエッセンスが詰まっています。果実味が微妙に酸をさえている感じ。口に含むたびに、さびの出てきたリンゴの切り口や、シロップ漬けの黄桃、まだ若い洋なし、などなど白から黄色系の果物のいろいろな場面を想像させる微妙ながらも変化に富んだ豊かさが感じられます。押さえられたと言っても一本筋のピシリと通った酸は繊細なミネラル感を伴って決してかすむことのない伸びがあります。些か過熟?なそして樽っぽい印象も受けますが暫く落ち着くと、アンジューの深さともヴーヴレの繊細さとも異なる、少し太めなバランスの妙を見せてくれます。 ●時間とともに酸化が進み「アンジュー・ブラン」入ってきます。でも酸も高めですのでまた少しニュアンスが異なるかな?ちょと値段も気になりますが、数日間にに分けてゆっくりとおつきあい頂ければ幸いか、と。その価値があるワインです。(2005.04.16 いのまた) 本当は平気なんですが・・・・こちらのワインかなり「変な澱」がたまっています。お飲みになる際には十二分に澱を沈めて、お楽しみ下さい。お願いですから・・・ ●訂正です。思ったよりも酸化のスピードが速いようです(気温にもよるのですが)。丸2日から3日目で酸がしぼみ初めまろやかな味わいとなりますが、同時にフラットなイメージが進行します。冬場ならもう少しいけそうですが春先から秋の半ばまでは、抜栓して早めに飲んだ方が良さそうです。(2005.04.17追記) ●補足、です。こちらのランジュ・ヴァン。ノーマルではなくて張ってあるシールの如くスペシャル・キュベだそうです。斜面上部のより良いところからのブドウを使っています。但し!シールの貼ってあるのと無いのとまぜこぜに入荷しました。インポータさんからの説明ですと「張り忘れ」とのことです。こちらからの出荷分もシールの貼ってあるのと無いのとおそらくまぜこぜになります。あらかじめご了承下さい。 レ・ヴィーニュ・ド・ランジュ・ヴァン ル・シャルム・デュ・ロワール AOCジャニエール ブラン 2004 正規品,定番人気

ラフェルムデラサンソニエールVdTフランセーズ プティルージュ P'tit Rouge 2010 正規品,定番人気

●かつての「アンジュ・ルージュ『レ・ジェンヌ・ヴィーニュ・デ・ジュリネット』の系統なんでしょうか?サンソニエールの赤、久々に入荷しました。ブドウはカベルネ・ソーヴィニヨン100%。何となく残糖感があるのでグロロ・ノワールかな?などと思ったのですが、全然違いましたね。・・続く  ↓アンジュ・ルージュ「レ・ジェンヌ・ヴィーニュ・デ・ジュリネット」2005のコメント ●2004年物は3400円ぐらいでしたが、訳ありでお安くなりました・・・2005年のジュリネットです。 ●お味の方は・・・・下の2003年のコメントそのままの雰囲気ですが、全体的に2003年物よりも厚味がある。それでいてボルドー的な樽の使い方をしていない、あるいはカベルネ・ソーヴィニヨン単独での仕込み、と言ったところで全体がタイトで密度が上がり、粘りが増している。これはイイワインですね~。おそらくこれが「本来のカベルネ・ソーヴィニヨンの高貴な味わい」的な部分を充分に堪能できます。ワインの寿命も2011年頃から2018年頃まで引っ張れそうな雰囲気。(2009.01.21 いのまた)  2003年物のコメントです。 ●カベルネ・ソーヴィニヨンで作られたアンジュ・ルージュ2003年です。SO2は無添加。・・・そして、旨いです!! ●自然に仕立てたカベルネ・ソーヴィニヨンってこんなに美味しかったんだ!全くグラスの向こうが見えない「クロユリ色」ボルドーのトップシャトーもこんなには濃くありません。シラー系と比較すると、濃さは同じでもパープルの鮮やかさが異なります。乾燥させたチェリーやブルベリー、果実味そのものは淡泊ですが深みと持続性を持っています。そして圧巻はソフトなタンニン。飲み下した際に残るざらつき、元々の色調で量的にはとんでもなく完熟したタンニン!との印象ですがそのヴォリューム以上の滑らかさ。この感触はココアパウダーとでも言うべきでしょうか?アフターにこのパウダーっぽさを残しながら、そこにしみ出てくる果実味、ミネラル・・・・泰然自若とした余裕が感じられます。と言うことで、まずは二日目。どんな感じに上がってくるか気がかりですが、ポテンシャルの高さ、とんでもない、と思っています。3年我慢が必要かな・・・(2006.02.28. いのまた) ●で、二日目の様子です。果実味はかなり出ていて良い感じですが、タンニンが幾分荒くなっていますね。ちょっと口にぎしぎしとした感じが残ります。しっかりとしたお酒です。カベルネ・ソーヴィニヨンと言うことで、レ・カイユ・パラディの「ラシーヌ」を思い出しますが、較べると全体的にタイトな味わい。また、ボルドー物のように「色気」が無いので、誰もが気に入る、と言うわけには行きませんが、非常にピュアな味わいが個人的に惹かれます。抜栓して1時間から2時間、お供は「牛肉と大蒜の芽炒め」という感じかな?あるいは「牛肉と牛蒡の鍬焼き」という感じでも良いかも。疲れずにしっかりと飲みたいときの一本です。(2006.03.01 いのまた) ラフェルムデラサンソニエールVdTフランセーズ プティルージュ P'tit Rouge 2010 正規品,定番人気

ティエリー・ピュズラガメイ 「ル ペティ タニック クール ビヤン」VdTフランセーズ ルージュ 2004 爆買い,2016

    軽くて新鮮。ワインに溺れて「沈んで」しまわないようご注意下さい。    ●こちらはボージョレなどでお馴染みのガメイのワインです。ワインの名前は「タンニンは少な目ですが流暢な味わいです」と言うような意味になりますが、Couleと言う動詞に船が沈むという意味合いもあるので、タンニンのTanniqueに小さいと言うPetitをわざわざP'titと替えて、tittannique= タイタニックと読ませて、あのタイタニックと掛ける駄洒落にしたわけです? ●と、テュイリーの冗談好きな性格を解説してくれるのは新井さん。彼女の説明では「テーブルワインにもかかわらず美味しいガメイです。彼の個性ともいえるブドウらしい味わいの赤ワイン、フレッシュ&フルーティー、飲みやすく一見軽く感じますが、実は複雑で非常にデリケートな味わいです。」となっています。ネーミングだけではなくその味わいも彼の性格を反映した明るい色合いのワインのようですね。 ●どうでもいいことですが、2004年は少しラベルがかっこよくなった気がします。沈んでいくテュイリーのタトゥー入りの□が、「ぎんはがし」みたいな銀色になりました・・・どうでもいいことです。 ●微妙にガスを感じながら、果実味が強いですね。非常に良く熟したガメイです。酸の乗りもきれいで、幾分冷やし目がいいかな?名前の通りにタンニンは控え目、でもきめが細かく繊細さを持っているので、ワインにしっかりとした折り目が付いて、切れ味のいいところに落ち着いています。 ●テュイリーもいよいよ本格的にシンサ(合成素材)の『栓』を使ってきました。これでまずブショネの心配はいらなくなりますが、「抜いてひっくり返して再び栓をする」時に少々手こずるのがこのシンサの『栓』の欠点(と思もっています。)と言うことはどんどん飲んじゃって、ぱっと空けて、と言うことかな?その通りにどんどんと飲み進めるワインです。(2005.06.30 いのまた) クロ・デュ・テュ=ブッフのオーナーの1人テュイリー=ピュズラのワインです。テュリー・ピュズラは自分の畑以外でも、ここぞ、と思ったところの持ち主に交渉し自分のワインのためのブドウを提供してもらっています。現在、ドメーヌは兄のジャン・マリーとティエリー、そしてネゴシアンはティエリーが醸造を管理しています。 彼が買い上げるブドウは、赤はピノ・ノワール、ガメイ、コー、ピノ・ドニス、白はソーヴィニヨン・ブラン、ロモロンタン、シャルドネ、ムニュピノ、シュナン・ブラン。西はヴヴレーから南はシェール川を越えたテニエール、アンジェ村までの半径50km範囲内に構える優良ドメーヌからのものです。畑の大部分は緩やかな起伏のある丘に点在し、主にロワール川とシェール川の影響を受けた、畑ごとのミクロクリマが存在しています。そのため畑の個性を活かすために、各畑ごとに独立したキュヴェとして作り上げています。 仕込みは基本的に全て「クロ・デュ・テュエ=ブッフ」と同じ。ティエリーがブドウを収穫し醸造する。彼の買いブドウの選び方は、ただビオロジック、ビオディナミと言った栽培方法が決め手ではなく、これから自然派ワインの作り手として成長しそうな良質なドメーヌを見極めて選んでいる。売り手側もティエリにブドウを選んでもらったということがきっかけでブレイクすることもあり、お互いが持ちつ持たれつの良い関係(気の合う奴のところの葡萄が一番!と依然来日時に話していた)が出来上がっているようです。  (クロ・デュ・テュ=ブッフのワインは、こちらのページをご覧ください→クロ・デュ・テュ=ブッフページへ・・・・そしてテュイリーの泡モノはこちら) ティエリー・ピュズラガメイ 「ル ペティ タニック クール ビヤン」VdTフランセーズ ルージュ 2004 爆買い,2016

ラ・フェルム・デ・ラ・サンソニエールAOCアンジューブランヴィエイユヴィーニュ de ブランドリー2004 定番人気,正規品

●とりあえず何本か入れてみて、時期見て試飲しようかな?と思っていたら・・・どういう訳か知らぬ間に売り切れ。どうしたことかと思っていたら・・・・ワイナート誌32号、ロワール特集で良い点をいただいています。で、ちょっとミーハーな感じですが追加してみました。・・・・近いうちに同じヴィンテージのクレ・ドセランと試したみたいと思っています。  ●で、贅沢にも別ページのニコラ・ジョリーのクロ・ド・ラ・クレ・ドセランと共に飲んでみました。2本合わせてワイナート誌186点、と言うかなり贅沢な取り合わせ・・・・。こちらの方が明らかに色が薄くて香りも華やか。最初からシュナンらしい、じゅくしたて、と言った花梨の香りが開いています。香りのミネラル感もさらさらとしてよりメロディアス。いつもより幾分酸もはっきりしているかな?いつもレビュー・ド~の「クラッスマン」見ていて、このブランドリーの方が値段が幾分安くて、点数も幾分高いのに、サンソニエールは星3つじゃないのかな?と言う疑問を新たにしながら・・・・ひたすら、飲むのを耐えているところです・・・。 ●そろそろイイかな?最初感じていた酸とミネラル(幾分酸化したような)に柔らかく伸びのある果実味が覆い被さり、これまた奥ゆかしくも明るさのある雰囲気がでています。幾分甘さを感じながらも繊細且つ巧妙なレースのような酸の構成に支えられ、エレガントであり、緻密であり。黄桃の甘味や干し杏子の味わいを意識しつつも、寄り添うな酸味がワインを秀でた物に仕立てています。この軽妙さと余韻の美しさ・・・いつもながらに、魅力的・・・。 ●同時に試しているクレ・ドセランは、言葉を十分に吟味してコメント書かなくては!と無い知恵絞っているのに較べると、サンソニエールのこちらのワインは「しっかりしているくせにスルスルとボトルが空いていきます」といういつものコメントに戻ります。・・・・クレ・ドセランが重厚なゴブラン織りのタペストリーとするならば、こちらのブランドリーはクロッシュレースのベールかな?(2006.04.07 いのまた) ●3日目です。やはりクロ・ド・ラ・クレ・ドセランと飲み比べ、などしています。というか、この3日ほどはこの2本のことがあたまから離れず・・・抜栓直後はこちらのブランドリーの方が明るい色調でしたが、現在は幾分うっすらとブラウンが入ってきました。一方のクロ・ド・ラ・クレ・ドセランは抜栓当初よりおそらく色調が明るくなっています。作りの違いなんでしょうが、なかなか興味深いところです。初期のサンソニエール全くSO2を使わなかった時期があり、数時間で色調が変化することが度々でしたが、最近はそう言った傾向もなくなりました。それだけ飲みやすくなたと言うか、SO2を加えても味わいを損ねないツボのようなモノを見つけたのかな? ●全体の酸化によりより複雑な、いわゆるシェリーに似たニュアンスも幾分強くなっています。でも相変わらずきめ細やかな味わい。まだまだ煌めきを感じます。一連のレースのような緻密な軽さも捨てがたい!でも3年ぐらい置いておくと、味わいが増してくるのでは?ちょっと悩ましげなワインです。 サンソニエールは1990年がファーストヴィンテージ。オーナーのマルク・アンジェリは、80年代に甘口のワインづくりの魅力に陥り、ボルドーで学んだあとフランス各地のワイナリーで経験を積みました。しかし彼は「ボルドーではラ・トゥール・ブランシュ、スデュイローでスタジエをしたが、ボルドーの人工的なワインづくりでは何一つ学ぶことはなかった」と回想しています。  現在畑は約10haを所有。すべて「ビオディナミ」が実践されSO2の使用もできるだけ控えられています。現在ボンヌゾーでは最高の生産者の一人として目され、他の白ワインや、赤ワインのガメ、そしてロゼいずれもすばらしい評価を受けています。現在生産されているワインは10種類。プレスは大小4つの垂直型木製プレスを使い分け、赤ワインは木製の大樽、フードルでの発酵後バリックにて熟成、白ワインは樽発酵、樽熟成され、いずれも補糖はいっさいしていません。 ラ・フェルム・デ・ラ・サンソニエールAOCアンジューブランヴィエイユヴィーニュ de ブランドリー2004 定番人気,正規品

ドメーヌドゥラサンソニエールAOCアンジューブランヴィーニュフランセーズ2002 新作入荷,大人気

●レヴー・ド・ヴァン・ド・フランス2005年版で9点がついていました。 サンソニエールは1990年がファーストヴィンテージ。オーナーのマルク・アンジェリは、80年代に甘口のワインづくりの魅力に陥り、ボルドーで学んだあとフランス各地のワイナリーで経験を積みました。しかし彼は「ボルドーではラ・トゥール・ブランシュ、スデュイローでスタジエをしたが、ボルドーの人工的なワインづくりでは何一つ学ぶことはなかった」と回想しています。  現在畑は約10haを所有。すべて「ビオディナミ」が実践されSO2の使用もできるだけ控えられています。現在ボンヌゾーでは最高の生産者の一人として目され、他の白ワインや、赤ワインのガメ、そしてロゼいずれもすばらしい評価を受けています。現在生産されているワインは10種類。プレスは大小4つの垂直型木製プレスを使い分け、赤ワインは木製の大樽、フードルでの発酵後バリックにて熟成、白ワインは樽発酵、樽熟成され、いずれも補糖はいっさいしていません。 ドメーヌドゥラサンソニエールAOCアンジューブランヴィーニュフランセーズ2002 新作入荷,大人気

ルフルニエ by ニコラ・ルナールVDTフランセーズ セック ロートル l'Autre いちおう2002年物 低価,送料無料

●ニコラ・ルナールって、本当に天才なのかも知れない!このヴァン・ド・ターブルは何?このおいしさは何?のビックリ・ワインです!!!ブドウは勿論シュナン・ブラン100%。本来ならAOCトゥレーヌで出せるエリアですが、収穫時トゥレーヌのアルコール上限を越えたので、ヴァン・ド・ターブルとして規定されています。(ロートル、というのはもう一つの、と言う意味がありますが、AOCを付けてだす事の出来なかった、もう一つのワイン、と言うような意味合いのようです。それでラベルの黒いガチョウ、白いガチョウの仲間に入れてもらえない、少し寂しげなまなざしです。) ●まずは色がいいですね。綺麗なペール・イエロー。香りは・・少しガスが残っているかな?軽く酵母系の香りもあります。ヴーヴレ・セックに較べると、僅かに青いハーブのニュアンスがありやや堅さや若さを感じますが・・・リンゴや洋ナシ、グレープフルーツのミックスジュース?5月の新緑がイメージされます。 ●味の方は・・・最初やや苦みを感じながらも果実味の凝縮感、抜群です。ミネラリーな酸、中盤から乗ってくる旨味、そして再びアフターに残る爽やかな柑橘系のエッセンス。予想以上の出来ですね。最終のアルコール度数は12.5度、ヴーヴレ・セックよりも僅かに軽め。磨き込まれた感触こそヴーヴレ・セックに一歩譲りますが、きっちりとでている酸度とそれに伴ってよりドライな印象があります。もうこれはこれで素晴らしく出来の良いワインです。 ●・・・・入荷して2本目・・・また、開けてしまいました。やっぱりオイシイです。とてもこの値段のワインだとは思えません。これは間違いなく、豚ですね。厚切りのポークソテーにマスタード系のソース、フルーツ系のソースもしっかりとした酸味と合いそうです。地鶏のソテーにハーブ系のドレッシングをかけたサラダとかにも良いかな?飲み頃温度もあまり冷やしすぎなければ、かなりレンジが広いので、いろいろな季節で楽しめそうです。かなり重宝なワイン、お薦めです(2004.04.10 いのまた) ●・・・・なるほど、これがヴァン・ド・ターブルとAOCヴーヴレの価格の違いか・・・・同時に較べることができないのですが、ヴーヴレは印象的に尻上がりに良くなっていく感じ、こちらのVDTは最初のインパクト、なんでしょうかね。味わいの洗練度合いと共に、この辺りの違いがありそうです。ここ暫くは抜栓後1~2時間が勝負。でも十分元の取れる1~2時間です。    お詫び・・・・リアルワインガイドをごらんになられたお客様に・・・  こちらが、リアルワインガイド第6号の表紙を飾りつつ、「特集:2000円以下の本当においしい白ワイン」で当店よりもオススメさせていただき、いまどき88点、将来90点をいただきましたワインです。わざわざお越しいただきありがとうございます。  ただ、現在当店の在庫分、また新たに入荷しました(6月15日付)分に関して、改めて開栓し何本か確認しましたところ、ボトル差はありますが、おそらくリアルワインガイドさんのテイスティング時よりも過度の発泡性を有していると思われる状態であることが確認されました。この発泡性を有したことにより、当初入荷時にオススメさせていただいた根拠としての味わいとは、ニュアンスが異なるものと判断させていただき、当店としてはコンディション確認後まで暫く販売を差し控えさせていただきます。  なにぶん自然派のデリケートなワイン故のことです、ご事情お察しいただきたくお願い申し上げます。    と言うことで、暫くご不便をお掛けいたしました。ワインの状態の確認ができましたので販売再開です。  上記の通りワインの「発泡性」についてalar的な不安がありましたが、先日6月24日インポーターのラシーヌさんの事務所にて、バイヤーの合田泰子さんと共に、再度ワインの確認をさせていただきました。alarに直近で入荷したワイン並びにインポータさんの倉庫にて保管して置いた分を合わせて試飲しました。  結果から申し上げると、ワインの品質には問題ないと、判断させていただきます。 実際に微発砲の様相はどの瓶も確認できますが、瓶内で再度発酵が始まったという安定性の欠陥に関するモノではなく、ワイナリーでの発酵課程において発生する炭酸ガスが、そのままビン詰め時にも残っていたための現象である、と判断させていただきました。こちらでの確認時、液温が高かったことをもふまえ、通常の飲み頃温度とされる10~12度の範疇では、バランスの取れた味わいでお楽しみいただくことができます。以上販売再開に置いてのご報告とさせていただきます。  ・こちらのワインは全てクール便で発送させていただきます。クール便の指定を宜しくお願いいたします。  ・到着後は早めに冷蔵庫で保管してください。抜栓後暫くおいていただけるとさらに味わいが安定し   よりおいしく召し上がることができます。  ・改めて、繊細な味わいのワインです。早めにお飲みになることをオススメいたします。と、さんざ世間をお騒がせしたワインです。泣いても笑っても?これが最後の販売分、です。 ルメール・フルニエ、まだあまり聞いたことのない作り手さんです。オーナーはマリー・アニック・フルニエ。実はこの人、元々はパリの銀行に長く勤めていましたが、パリのビストロであの天才醸造家と言われたニコラ・ルナールのワインを飲んで以来、彼のワインのファンとなり、「追っかけ」みたいなことをやっていた人のようで(ホントかな?)、とうとうニコラ・ルナールの為に自分でドメーヌを造ってしまった様ですね。 ニコラ・ルナールはジャニエール地域にあるルマン(24時間耐久レースで知られる)で生まれました。醸造家の家庭に生まれ育たなかったので、近隣のワイン生産者のもとで働きながら、ワインへの造詣を深めてきました。そしてそのワインのすばらしさは多くの人々の知るところとなりましたが、INAOへ届け出がされていないため公式の流通ルートに乗ることは無く、ほとんど幻のワインとしてしか存在しませんでした。その後ヴヴレのさるドメーヌに醸造家として働き始めますが、そこでは彼の理想とするワインのスタイルでのワイン造りは、そのドメーヌの方針としてかないません。そこで、彼の友人でもあテュイリー・ピュズラがネゴシアンとしての立場を利用し、ついに世に出したのが「ヴヴレ ポド・テールNO.2 」そして、続く「ヴヴレ ペティアン1999」だったのです。 その時点でもワインに彼の名前は記されることはありませんでしたが、ついに彼の名前がラベル(とは言ってもバック・ラベルですが)に記載されるときがやってきました。ニコラは現在このルメール・フルニエで醸造責任者として働き、彼のワインに共鳴するオーナーの元4人のスタッフと共にビオロジックを前提とした畑でで存分に腕前を発揮する環境を手にすることができました。いよいよ目が離せません。インポータさんのラシーヌさんからそれぞれのワインの資料をいただきました。(品名のあとの数字は、酸度/PH/ 残糖/収穫時のアルコール度数、です)   ■VDT 『ロートル(l'Autre)』 2002   7.00g 3.27 8g 13.97 トゥーレーヌのアペラシオンにある畑のシュナン・ブラン。ステンレス・タンクで発酵、熟成   ■Vouvray Sec 2002     6.20g 3.34 9g 13.00 畑全体の若樹のブドウ。ステンレス・タンクにて発酵、熟成。   ■Vouvray Sec『ラ・クードゥレ(La Coudraie)』2002    5.00g 3.39 10g 13.48 5、8年の古い樽で発酵、樽熟成。ブドウはドゥミ・セックのポテンシャルを持つが、セックに仕上げられた。   ■Vouvray demi-Sec『レ・モランディエール(Les Morandieres)』 2002     5.60g 3.31 26g 13.68 南南東斜面にある表土はシレックス、地中深い土壌は粘土/石灰岩。古樽で発酵、熟成。   ■Vouvray Moelleux『ラ・フェルメ(La Ferme)』2002      5.75g 3.25 72g 12.14 60%貴腐ブドウで醸造される。南南東に面した表土は砂を含み、地中は粘土/石灰岩、シレックス。   ■Vouvray Petillant『ラ・ガズィール(La Gazille)』 2002    0.00g ビン内で発酵を終え、デゴルジュマン時、リキュール添加をしない。 ルフルニエ by ニコラ・ルナールVDTフランセーズ セック ロートル l'Autre いちおう2002年物 低価,送料無料

ドメーヌ・デ・ボワルカVdTペティアン・ナチュール ロゼタマネギの皮色の薄い色 Junko Arai Selectionシールつき 2002 HOT,新作登場

●2002年は新井順子さんのボワ・ルカに取ってはデビュー・ヴィテージ。畑の一部のガメイが糖度が上がらず、どうしようかと悩んだ末に・・・・ロゼの・ペティアンになりました。      シャンパーニュも寒い地方なので、ブドウの糖度がなかなか上がらず、酸も強いので・・・とドン・ペリニョンさんが工夫して泡のあるワインを作り出したというのは有名な話。この話に似て新井さんも糖度が思うように上がらないことを逆手にペティアンを作ってしまいました。ただ、作り方もユニークです。一旦、絞ってジュースにしたワインを、通常はタンクで発酵させますが、ここでは樽を使って。そして発酵途中のワインをそのまま瓶詰め。自然なままのガスをそのまま閉じこめました。      仕込みはパスカル、仕上げはノエラ。そしてこの間、最初のThesseと言う村の小さなカーヴで仕込まれ、同じ村の水害にあった大きなシェに移され、最後に現在の拠点Pouilleから、旅立ち。実にこれまでのボワルカ3年間の歴史が詰まっているかも、のワインです。 ●色調の違い、こちらはブドウ(ガメイ100%)を圧搾して搾り取ったジュースをすぐに樽に移して発酵させました。そしてその途中で瓶詰め。少しオレンジ色がかった、綺麗なタマネギ色です。(写真奥) 「ついにやっちゃったの・・・・?#*!」某インポータのコンサルティングをしているAさんが、どうやら『ロワールに畑を買っちゃた』言う話を聞いたのは、丁度2001年の秋のこと。それまでやっていたレストランも売り払い、真摯に向き合っていた自然派農法:ビオディナミが「本当に正しいのかどうか実際に自分の手で実践してみたかった」と言う挑戦はどうやら思っていたよりも早くに実のりを得たようです。・・・・・・「Aさん」というのは勿論あの、新井順子さんのこと。ビオ系のワインを色々と発掘しつつ、とうとう自分でもワイン造りを始めてしまったんですね。彼女の略歴や既に伝わっている評価は、あえてここではご紹介しません。彼女も自分のワインを素直に評価してもらうのが一番うれしいのでは?ロワール初めての日本人醸造家の記念すべき第一作をお試しあれ!      ↑詳しくは2005年11月04日 集英社より発売予定の新井順子さんの奮闘記『ブドウ畑で長靴はいて -私のロワール・ワイン造り奮闘記-』をご覧下さい。  2年目となる2003年は、好天続きのお陰でブドウの収穫量もほとんど品質を落とすことなく前年の約倍となる20000本分(それでも25hl/haは少なすぎ!)のワインを仕込むことができました。しかし、2003年の仕込みもほぼ完了し2002年のワインも最後の瓶詰めが終わった2003年11月29日、収穫からようやく忙しさも一段落、ほっと一息のそのときです。   この日の大雨で近くの川が氾濫。比較的低いところに位置するボワ・ルカの醸造施設はこの出水がなだれ込み、保存しておいたワインの樽がほとんど水に流されてしまいました。新井さん自身も現実を目の当たりにして「このままドメーヌを閉めようか」と思ったほどの惨劇です。幸いにも、何とか残った健全なワインを再度大きなタンクに移し替えると、まだ活きていた野生の酵母の力で発酵再開。再度樽に移し替えると以後は驚くほど順調にワインは育ちました・・・。ドメーヌのスタートから2年目。予定していた20000本は6000本へと大きく減ってしまいましたが、その分新井さんやパスカル、そしてこのワインに関わった人たちの思いがいつもの年の3倍ぐらい詰まっているのでは・・・?期待してイイ2003年のボワ・ルカです。そして3年目となる2004年。まずは赤ワイン、3ッつのキュヴェが入荷です。新井さんの報告では生産量も15000本とグッと増えて、まずは安心。それでも平均収量を考えると「ロマネ・コンチィ以上」と、相変わらずです。パリのカーヴ・オジェとの本格的な取引も始まり、各地のサロンにも招待されて人気はますます上昇。日本への出荷量が減らないようにと、願うばかりです。 2002年のデビュー当時から本当に「美味しい」ワインをリリースしていますが2004年は全体に磨きがかかってきた、というのがalarの感想。とことんまでのめり込んでいく作り手の性格、がよく表れています。ある意味2003年とは別の苦労があったんじゃないかな?あまり作り手に感情移入しないように、心がけてるalarですが・・・美味しさに味わいを越えた共感を覚えます。そして4年目となる2005年ヴィンテージ。こちらもソロソロと入荷し始めました。2005年はロワールもかなりいい年。新井さんもあの手この手の新しいワインで楽しませてくれそうです。 ドメーヌ・デ・ボワルカVdTペティアン・ナチュール ロゼタマネギの皮色の薄い色 Junko Arai Selectionシールつき 2002 HOT,新作登場

ラ・フェルム・デ・ラ・サンソニエールボンヌゾー コトー・デュ・ウー 2004 限定セール,得価

●コトー・デュ・レイヨンのAOCの中にあり固有のAOCを有するボンヌゾー。サンソニエールのボンヌゾーの入荷は久しぶり。シュナン・ブランを使った甘口白ワインですので、今飲んでもそれなりですが、じっくりと3~4年、それ以上に寝かせて楽しむのも一興です。 ●・・・・と思っていたら、こちらもワイナート誌32号で高評価。無くならないうちに一本確保しておこう・・・。 ●しっかりと甘口ですので、一人で一本開けるのには相当日にちがかかります。実際抜栓して1週間ぐらいは十分に保つのですが、他のワインの試飲もあるので、なかなか開ける機会がありません。ボンヌゾーはコトー・デュ・レイヨンのもう一つの区画、カール・ド・ショームに較べると幾分たっぷりとした力強さを感じます。カール・ド・ショームのような花の香りを含んだ華やかさとは対照的ですが、サンソニエールの物は常にさんをしっかり保っていて、力強さの中にすっと際だった透明感のある余韻を残します。 ●alarがストックしておいた1990年のボンヌゾー(当時は透明瓶)もまだクリーンな柔らかみある色調を保ったままです。お子様のヴィンテージ・ワインと言うとボルドーのグラン・ヴァンが一般的ですが、こんな甘口の一本も素敵な味わいになりますよ。 サンソニエールは1990年がファーストヴィンテージ。オーナーのマルク・アンジェリは、80年代に甘口のワインづくりの魅力に陥り、ボルドーで学んだあとフランス各地のワイナリーで経験を積みました。しかし彼は「ボルドーではラ・トゥール・ブランシュ、スデュイローでスタジエをしたが、ボルドーの人工的なワインづくりでは何一つ学ぶことはなかった」と回想しています。  現在畑は約10haを所有。すべて「ビオディナミ」が実践されSO2の使用もできるだけ控えられています。現在ボンヌゾーでは最高の生産者の一人として目され、他の白ワインや、赤ワインのガメ、そしてロゼいずれもすばらしい評価を受けています。現在生産されているワインは10種類。プレスは大小4つの垂直型木製プレスを使い分け、赤ワインは木製の大樽、フードルでの発酵後バリックにて熟成、白ワインは樽発酵、樽熟成され、いずれも補糖はいっさいしていません。 ラ・フェルム・デ・ラ・サンソニエールボンヌゾー コトー・デュ・ウー 2004 限定セール,得価

アルフォンス・メロサンセール アン・グラン・シャン 2005 100%新品,品質保証

●サン・ドゥルシャールと呼ばれるオルレアン、トゥール、ブルジュなどを含むロワール中心部に広がる泥灰土(砂利)の表土が広がる、キンメリジャン(白亜紀の石灰質層)の上に畑はあります。畑の名前はラ・ムシエール。丁寧に摘み取られたソーヴィニヨン・ブランは25kg入りの小さな箱に入れて摘み取られた後、ターブル・ヴィブラン(振動する板)の上で選別が行われ、その後さらにターブル・ド・トリでよりわけをされ、プレスに回ります。圧搾された果汁は10度以下の温度で48時間静かに寝かせられ、半分はタンクで、残り半分は新樽で発酵が行われます。温度は18度以上で23度以下。熟成はシュール・リーによるエルヴァージュでおよそ7‐8ヶ月間。 ●密かに抜栓し、5,6日経ったワインを飲んでますが、実に綺麗なソーヴィニヨン・ブラン。これならalarもブラインドでソーヴィニヨン・ブラン!と胸を張って言えます。で、最初はどんな感じかと言うと・・・幾分メリハリ効かせた樽の香りが印象的。 ●今日はとなりの町の花火大会なので、一本開けてみました。・・やはり、抜栓直後は樽のニュアンスがはっきりと・・・木目の香りと共に幾分ヴァニラ系の甘さ、を香りに感じます。味わい的には、「甘味」はありませんが『甘さ』はありますね。その分サンセールとしてはしっかりとしたウエィトをもったミドル級と言ったところかな?腰のある柑橘系のしっかりとした味わいと、乾燥ハーブのほどよい薫香、効いています。 ●夏場に冷やして・・・と言うのがピッタリですが、棒棒鳥系のゴマだれ冷やし中華とか、豚しゃぶの甘酢系ドレッシング・・・燻した〆鯖、梭子魚の汐焼き、プリプリとした夏の白身魚・・・などなどが合いそうな気がします。・・・意外に一年中、美味しい物と合うかもしれない!軽いスモーク&新鮮ハーブ、あるいはハーブとワインで蒸して冷やして・・・・こんなところを基本にアレンジしてみてはと・・・。(2006.07.29 いのまた) アルフォンス・メロサンセール アン・グラン・シャン 2005 100%新品,品質保証

ドメーヌ・デ・ボワルカ owned by Junko Araiガメイ Cuvee KUNIKO VdTフランセーズ ルージュ2006 新作,得価

●ラベルも刷新された2006年のKUNIKOです。トゥレーヌのAOCはなくなりVdTで登場。早速飲んでみました・・・・   「う~ん、スゴイワイン作ってきたな・・・・。ガメイ、ピノ・ノワールの様なと言われるけれど、これはシラーだ!!!。新井順子=自然派と言うイメージが強いのですが、alar的には新井順子=実はグランヴァン好き!性格的に突き詰めたいんだよね彼女は!で、彼女の思うところのグランヴァン、おそらくヴァン・ド・ガルドなんじゃないかな・・・。イメージするところはサンソニエールの90年代前半のワイン。あるいは某ブログで指摘されているジャン・フォワヤールのモルゴン「ピュイ」。でタイトな味わいはティエリー・アルマンあるいはヴァンサン・ガッセ!」って事でこなれる前に飲んじゃいました・・・。で、所用により4日間ほど放置しておいたのですが・・・何となく上澄みが落ち着いてイイ感じの纏まりです。もう一度飲んでみよ・・・。 ●新井さんの話では「2005年は天候に助けられて素晴らしいワインができたけど、2006年は自分の技術的な向上で作り上げることができた自信の年」とのこと。こちらのKUNIKOもいろいろあってこれが最後の仕込みになるかも知れない(実際はそうならなかったけど)と思いつつ仕上げた一本。 ●さて、試飲会で飲んできました。・・・・あれ?うちで開けたときよりもずっと果実味が強いゾ~。これならしっかりガメイのワインとわかりますね。でもタンニンがとってもたっぷりとしていて風格があるところは変わりません。これがこのワインの良さ。いつもなら、あまりまとめ買いはお薦めしないalarですが、このKUNIKO2、3本買っておいてしっかりと寝かせてみるのも面白いのではと思います。 ●で、基本的に小心者なので最初に飲んだのと試飲会で飲んだのどっちが、なのよ?と、また一本開けてみました・・・。試飲会の方が近いです。なんでだろうな?ラベルのKUNIKOの「邦」の字みたいに、ワインの味わいも毛筆でサラサラと書いたような感じですね。で、「書」って無駄がないというかその書かれた文字の意味とそのスタイルで「なるほど・・」と言う感じでせまってきますよね・・。う~ん、そんな感じなんだよな・・・。さらさらとした筆運びなんだけど、おさえるところはおさえているから鑑賞に耐える・・と言うか心が揺れる。ちょっと言いすぎですけど、墨一色での勝負ッたところですかね。でもその勝負の向こうで心地よい飲み口が魅力なんだろうな?意気込みとしては2002年に近いモノがある。いろいろと楽しく考えさせるワインではありますが、そんな中でふと気づくと彼女の口から「テロワール」って言葉を聞かないな・・・(2008.02.05 いのまた) 新しいボワ・ルカの醸造所。実に綺麗に片付いています。 「ついにやっちゃったの・・・・?#*!」某インポータのコンサルティングをしているAさんが、どうやら『ロワールに畑を買っちゃた』言う話を聞いたのは、丁度2001年の秋のこと。それまでやっていたレストランも売り払い、真摯に向き合っていた自然派農法:ビオディナミが「本当に正しいのかどうか実際に自分の手で実践してみたかった」と言う挑戦はどうやら思っていたよりも早くに実のりを得たようです。・・・・・・「Aさん」というのは勿論あの、新井順子さんのこと。ビオ系のワインを色々と発掘しつつ、とうとう自分でもワイン造りを始めてしまったんですね。彼女の略歴や既に伝わっている評価は、あえてここではご紹介しません。彼女も自分のワインを素直に評価してもらうのが一番うれしいのでは?ロワール初めての日本人醸造家の記念すべき第一作をお試しあれ!      ↑詳しくは2005年11月04日 集英社より発売予定の新井順子さんの奮闘記『ブドウ畑で長靴はいて -私のロワール・ワイン造り奮闘記-』をご覧下さい。  2年目となる2003年は、好天続きのお陰でブドウの収穫量もほとんど品質を落とすことなく前年の約倍となる20000本分(それでも25hl/haは少なすぎ!)のワインを仕込むことができました。しかし、2003年の仕込みもほぼ完了し2002年のワインも最後の瓶詰めが終わった2003年11月29日、収穫からようやく忙しさも一段落、ほっと一息のそのときです。   この日の大雨で近くの川が氾濫。比較的低いところに位置するボワ・ルカの醸造施設はこの出水がなだれ込み、保存しておいたワインの樽がほとんど水に流されてしまいました。新井さん自身も現実を目の当たりにして「このままドメーヌを閉めようか」と思ったほどの惨劇です。幸いにも、何とか残った健全なワインを再度大きなタンクに移し替えると、まだ活きていた野生の酵母の力で発酵再開。再度樽に移し替えると以後は驚くほど順調にワインは育ちました・・・。ドメーヌのスタートから2年目。予定していた20000本は6000本へと大きく減ってしまいましたが、その分新井さんやパスカル、そしてこのワインに関わった人たちの思いがいつもの年の3倍ぐらい詰まっているのでは・・・?期待してイイ2003年のボワ・ルカです。そして3年目となる2004年。まずは赤ワイン、3ッつのキュヴェが入荷です。新井さんの報告では生産量も15000本とグッと増えて、まずは安心。それでも平均収量を考えると「ロマネ・コンチィ以上」と、相変わらずです。パリのカーヴ・オジェとの本格的な取引も始まり、各地のサロンにも招待されて人気はますます上昇。日本への出荷量が減らないようにと、願うばかりです。 2002年のデビュー当時から本当に「美味しい」ワインをリリースしていますが2004年は全体に磨きがかかってきた、というのがalarの感想。とことんまでのめり込んでいく作り手の性格、がよく表れています。ある意味2003年とは別の苦労があったんじゃないかな?あまり作り手に感情移入しないように、心がけてるalarですが・・・美味しさに味わいを越えた共感を覚えます。そして4年目となる2005年ヴィンテージ。こちらもソロソロと入荷し始めました。2005年はロワールもかなりいい年。新井さんもあの手この手の新しいワインで楽しませてくれそうです。 ドメーヌ・デ・ボワルカ owned by Junko Araiガメイ Cuvee KUNIKO VdTフランセーズ ルージュ2006 新作,得価

クロデュテュ=ブッフクヴェヴリ ラカイエール 2013 赤字超特価,新作登場

●「ティエリーはこのキュヴェが作りたかったからネゴスから引退しドメーヌに専念することとなった」と言われているクヴェヴリ(アンフォラ)仕立ての『カイエール』です。 ●インポータさんのコメントでは  「ティエリがアンフォラで仕込む初の赤ワイン!2013年はとても厳しいミレジムで、赤ワインのブドウの中で唯一病気の被害が少なく状態の良かったラ・カイエールのピノ・ノワールを使用!まず最初に、800Lのアンフォラの 2/3 に全房のブドウを足で踏み込みながらすし詰め状態になるまで押し込み、残りの1/3は除梗したブドウで満たす。そのまま手を加えず5ヶ月間マセラシオンを施し、その後約1ヶ月の発酵と10ヶ月の熟成。ワインの味わいは、とてもエレガントでフィネスがあり、最後の余韻に残る優しく細かいタンニンと、質の高いマールのようなブドウの搾りかすの何とも言えない風味が後を引く! 」と。 ●どうも現時点では試飲できそうもないのでインポータさんのコメント・・・「クランベリー、グロゼイユ、シャクヤク、青竹の香り。ワインは上品でフィネスがあり、清涼感のある果実味とチャーミングな酸とのバランスが良く、アフターに残るミクロのタンニンが余韻を優しく引き締める!」ですって・・。 クロデュテュ=ブッフクヴェヴリ ラカイエール 2013 赤字超特価,新作登場